少年漫画=スポーツ 少女マンガ=恋愛 のわけ
結構前から気になってたんですが、なぜ少年漫画にはスポーツが、少女漫画には恋愛ものが多いのでしょうか?
少年漫画はまだ戦闘モノやギャグ、恋愛などあるので良いですが、少女漫画は何かにつけて恋愛重視ですよね? ファンタジー系でも、大抵はラブラブなシーンありますし・・・
よく、女の子は恋話が好きだから~とか聞きますけど、女の子でもジャンプとか少年誌読んでるコいるし;実のところはどうなんでしょう?
まず大きな社会的な理由に、既に御指摘のある「少年マンガ恋愛禁止令」が存在します。
誤解が大きく広まっていますが、マンガ界特に出版編集の分野は、今時!?と思うほど超保守的です。
有名な話しですが、あだち充の「タッチ」が大ヒットした頃、同様にスポーツ&ラブを描こうとした男性少年マンガの作家さんは、大勢いらっしゃいました。もちろん少年マンガ界の牙城とも言える、少年ジャンプの作家さんにも。
その中で、ある方が「本気でスポーツを通して恋愛マンガを描こう」と思って、それでも基本は少年スポーツマンがとして、編集と相談なさったそうです。
この時編集さんは、笑いながら「でもタッチはヤメテ下さいよ」と言いながら、眼は真面目だったのでこの案は、見事に普通の少年スポーツマンガとして、描かれました。後に、その作家さんは「恋愛を入れていればもっと話しが膨らんだのに!」と、悔しがったそうです。
少年マンガは恋愛がそもそも御法度(ラブコメは除く)ですから、当然真面目な性描写は有り得ません。
そして青年マンガになると、いきなり恋愛抜きの性交込みでないと、男女関係が描けない!と言うか、需要が無い状態になります。
さらに、端的に恋愛はお飾りで、性描写のみが目的の、18禁成年マンガへと飛躍します。
つまり、男の子向けとされているマンガ誌には、最初から恋愛が入る余地が無いのです。
何しろ、最近の作品では「メジャー」という野球マンガがありますが、20年近い付き合いの幼馴染みの女の子とに、突然プロポーズしたら次のシーンは見開きの結婚記念写真で、次の連載時には妊娠している彼女との、挨拶のキス・シーンですら首から上のリアル表現は避けています。
これに対して女の子向けマンガは、女の子の女性としての肉体的変化と成長、それに伴う精神的な不安と常に向かい合わせです。
言い換えるなら、女の子の日常には性交から妊娠、出産への否応無い現実があります。自分自身の身に思い知らされるのです、当然彼女達を対象にしたマンガから、その要素を抜きにする訳には行きません。多々意見もあるでしょうが、その厳しい現実から逃れる為の恋愛ファンタジー論という、考え方もできます。
ここで重要なのは、遺伝子レベルでの性差ではなく感情としての性差で、男の子は無意識の内に始めから「恋愛」と「性交」を切り離してしまいますが、女の子は常に向き合う必然性が現実にはあります。
そこで10代後半以上を対象とした、女性マンガ誌では恋愛は常に個人の問題として、性交から妊娠を経て出産という過程が前提になり、同時に社会的には「結婚」するという重大事が伴います。
名字が変わる(本来はどちらの姓を名乗ってもいいのですが圧倒的に未だに男性の姓になります)ところから、様々な問題が一般的な言葉でまとめると、「結婚式とは女性の為にある」と言われるのは、なぜか?を考えれば、良く分かると思います。
男性の社会性は結婚をしても、余り変わりません。
この差が、恐らく感情的には決定的でしょう。そして、この変化を何より端的に語った言葉が、家のため親のために悪い人ではない男性と、結婚しようとした長女に、妹が「お姉ちゃん彼とセックスできるの!?」と聞き、さらに「互いの舌を絡めて唾液を啜り合えるの?」と畳み掛ける場面がありました。
ある種男性的には、ドンと来い!と言える事かも知れませんが、女性側の生理と精神状態を考えると……。
ですから、恋愛ドラマはそれがファンタジー的な少女マンガから、シリアスに発展する女性マンガまで、女性側から見れば最も身近で、危険で甘美な要素のある、日常ドラマなのだろうと思います。
当然、それを大衆エンターテイメントである、女の子向けマンガは無視できないのです。
もっとも少女マンガ家にも、青池保子さんのように「恋愛抜きのサスペンス・アクション&コメディ」ばかりを、描いていらっしゃる方もいます(代表作「エロイカより愛をこめて」)。
長くなりましたが、御参考になれば幸いです。
基本的に女の子が「愛されたい」「守られたい」という願望を持っているからじゃないでしょうか。
ファンタジーやバトル物においても恋愛が絡むのは、どんなに強い女の子でも「男に守られたい」という一面を持っている という設定があるからです。
男性は好きでもない女の子を体を張って守ってくれたりはしません。
ゆえにそのあたりから恋愛に発展します。
少年漫画を読む女の子は
「乙女チック嫌悪症」「おもしろければ何でもいい」「腐女子」のどれかの確立が高いと思います。
流行的に乙女チックがカッコ悪いとされる傾向にあります。
ファッションもパンツルックが主流です。
少女漫画が好き=乙女チック=カッコ悪い となるわけです。
♀です。
No.2の回答者様がほぼ言ってしまわれてるんで補足程度に。
基本的に女子には大抵、男性同士の友情に憧れがあります。
これは所謂「腐女子」に限ったことではありません。
女同士の友情というのは依存心など女性独特の感情や
恋愛感情に酷似したものが多いため、
純然たる友情というものの理解ができないのです。
ジャンプを読んでいる女子の脳内は、
そういう憧れがたっぷりつまってるんじゃないでしょうか。
その憧れが疑似的な恋愛関係→BLへと変化するのだと思います。
あとは純粋にエンターテイメントとして
少年誌のほうが楽しめるというところがあります。
少年マンガの長期連載が今まで沢山あるのにくらべ、
少女マンガに長期連載がほぼ皆無なのは恋愛主体のストーリーが多いからです。
恋愛なんて結局くっつくかくっつかんかどちらかしかないし・・。
あと
少年マンガ家は大抵「面白い作品」を描こうとしていますけど、
少女マンガ家自体が大抵「自分の理想」を描いていると思います。
この回答へのお礼
男性同士の純然たる友情……やはり女性はそう言うところに魅力を感じたりしますよね。(私もそのひとり^^)女性同士ですと、どうしても恋愛が絡んできたり、ドロドロしてしまうイメージがあるからでしょうね。
回答ありがとうございました。
日常的に会話されている内容ひとつとっても男女に大きな違いがあります。
女性は、生活における恋愛が占める割合が非常に高い。
男性が集まって恋愛の話(相談)をする事は滅多にありませんが、女性は恋愛ベースで会話します。
逆に男性は、趣味の話が多い。
「女性は恋愛が好き」というよりは、「恋愛がライフワーク」なのが女性という性(さが)だと思われます。
男性の場合は、恋愛ばかりでは飽きてしまいます。
ラブコメなどにはあてはまりませんが、恋愛はあってもいいけどあくまでも添えてある程度が心地いいのが少年漫画。
その添えてある程度を拡大解釈してカップリングして楽しめるのが女性ともいえます。
ヤオイや百合など男女だけに限らずカップリング(恋愛)に見立てて楽しめてしまうのだから、極論として恋愛がないと女性は興味をあまり示さないのだと考えられます。
この回答へのお礼
言われてみればそうですよね。日常の会話からでも男女の違いがありますし、特に女性は恋愛のトークが絶えませんよね((^v^
回答ありがとうございました。
>なぜ少年漫画にはスポーツが、少女漫画には恋愛ものが多いのでしょうか?
性差であきらかに嗜好が違うからです。
男はスポーツ好き
女は恋愛好きです。
よく男女差別論などでは、後から刷り込まれたものだ
という意見も見受けられますが、それはそれとして、
0歳から子供を育てれば、誰でもわかる話です。
もちろん、例外はあります。
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