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今では男女別のファッションが当り前になっていますよね。 中にはユニセックスという同じ物を着るファッションがあるようですが、一般的には世界中どこでも男女の区別があると思います。

でも考えれば、人類が初めて衣類らしき物を身に付けた時は、「これは紳士用、あれは婦人用」 なんて発想は無かったはず。

おそらく動物の毛皮のような物を防寒具、あるいは怪我などからの防具として男女とも同じように使ったと思います。

という事は、どこかの時点で男女が身に付けるものを区別し始めたはずなのですが、それは一体いつ頃からでしょうか?

エジプトの壁画には既に男女が違う衣類を身に付けているように思うのですが、それよりも前の時代でしょうね?

それと、男女とも性器を隠す意味で腰回りに必ず何か着用していますが、これも一体いつ頃からでしょうか?

性器を見せるのは恥ずかしいという考えは、ずっと後の時代の価値観や倫理観だと思うのですが ・・・

A 回答 (4件)

日本人を中心に考えて見ますと


日本の一番古い明石原人は、50万年前男女とも洞窟で生活し毛皮を身に着けていただけでした、
マンモスを追いかけて狩猟をしていたころ20万年前も男女とも同じ
毛皮を身に着けていましたが、毛皮から麻や棉も使われるようになった時代狩猟する男と家で木の実の管理をする女では服装に若干の変化がでてきました、決定的に着るものに変化が出てきたのは
2万年前頃の縄文前期、農耕により住居を構え定住して
土器に食料を蓄え始めたころ、生活に余裕が少しでてきて
男女の服そうに変化がでてきました、URL参照
このころが、回答の第一の候補だと思われます、

http://www.tamagawa.ac.jp/SISETU/kyouken/jomon/f …

http://www.kodai-bunmei.net/blog/2007/01/000100. …
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この回答へのお礼

有難うございました。
植物性繊維を使った衣服を身につけるようになった時代に、初めて男女別の衣服に分かれたと考えられるのですね。
男と女とでは役割が違うし、それぞれの仕事に都合の良いような形を採ったのが最初なんでしょうね。
ただ、性器というか腰回りを隠すようになったのは、いつ頃か興味深いですよね。

お礼日時:2008/11/06 11:31

日本の歴史学を支配しているダーウィンの進化論と、ヘーゲル・マルクス主義的な進歩史観を使って説明すると、、、、



類人猿から人間になる過程で、人間は二足歩行するようになり、手を使って狩猟・採取するようになった。
そして、道具を使うようになり、このころから動物の毛皮などを利用して服を着るようになったようだ。
やがて、数が増え集団で生活するようになると、男女の違いから社会的役割を分担するようになった。
おそらく、このころからそれぞれの役割に合わせて「合理的に」服装の違いが生まれた。
そして、農耕を行い定住するようになり、余剰生産が生まれ生活に余裕が出てくると、合理性では語れない服装が生まれるようになった。
それが、ファッションの違いとして現れるようになったのだ。

・・・と、なるかと思います。
が、これはあくまでも日本に蔓延ってるダーウィンの進化論とそれを取り込んだヘーゲル・マルクス的な進歩史観からの説明を簡略化したものです。
まだまだ証明されていない(おそらく今後もされないであろう)、歴史の謎の一つというのが、本当のところです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
原始人の時代に男女間で仕事の役割分担が形成されるようになった時が、男女別の衣服の区別が発生した時と考えられるわけですね。
たしかに衣服は人間の動きに合わせた形に自然になるように思います。
窮屈な部分は激しい動きをする時にとても邪魔になります。 その部分はカットしたり、ユッタリと余裕を持たせたり調整するはずです。

やっぱり外に出て激しい狩りをする男性と、家庭(?)を守る女性とでは衣服に求めるものが違いますよね。

お礼日時:2008/11/06 12:00

日本のユニセックスって病気なんだと思います。

そんな病気に掛かったのは、多分日本の若い女性に責任があるのだと思います。私はいろいろな国の若い女性と話したことがありますが、男性が自分のまゆ毛を整えることを、皆「気持ち悪い」と言っておりました。それをカッコいいと言ったのは日本の若い女性だけでした。日本の男どもは、そんな病的な女性の目を引くべくユニセックスと言う病的な振る舞いに出ているようです。でもそんな女性の病気を非難することはできませんね。病気って、自分で掛かる気はないんですから。

自分の性器を公に見せびらかして異性を誘うことは、少なくとも女性ではどんな民族でもしていないようです(男性では、戦いの場面で自分の性器の大きさを相手の男性に見せびらかすことは、東洋ではありませんでしたが、西洋やオーストラリアの原住民ではあったようです)。と言うことは、女性が公にこのような行為をしなくなったのは人間が猿と分岐した古い時代に遡るようです。もし何方か、それの反例を知っている方がおりましたら、是非聞きたいです。質問者さんのみならず私にも大変に参考になりますから。

もしかしたら、日本の女性で公にそんなことをしたのは古事記の天の宇受売の命が最後かしら。
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この回答へのお礼

有難うございました。
高校野球の選手にも多いのですが、眉毛をそって形を整えている人の顔を見ると、何だか気持ち悪いですよね。 本人は本気でカッコイイと思っているのか聞いてみたい気になります。

それと、性器を見せびらかすまではしなくても、隠すようになったのは、人類と猿と分岐した時点まで遡ると考えられるわけですね。
私も今までは人類に宗教とか倫理観とかの概念が生まれた時が最初かなと思っていたのですが、もっと古いのかも知れませんね。

例えば現代人の子供を全くの裸族の中で育てた場合、成人して異性の性器を見たとしても何も感じないのでは思います。
ちょうど異性の顔や腕を見るのと同じ感覚のように感じます。
江戸時代の男性は(今のような下着を履いていないせいか)女性のふくらはぎを見ただけで性的興奮を覚えたと聞いた事がありますし、またイスラム原理主義の国では女性の全身を黒いブルカで覆い隠していますよね。潜水服のように丸い覗き窓を通して外を見ているようです。外からは誰なのか全く分からない状態になっています。
これはイスラムの男性は女性の素肌を見ただけで性的興奮を覚える=宗教的に堕落と考えられているからと聞いた事があります。

現代人の場合はこのような宗教観とか倫理観をベースに性的興奮を覚えると思うのですが、原始人が一体いつ、どのような状況下で性器を隠すようになったのか、本当に興味深いです。

お礼日時:2008/11/06 11:54

>性器を見せるのは恥ずかしいという考えは、ずっと後の時代の価値観や倫理観だと思うのですが ・・・


旧約聖書で最初の人間と言われているアダムとイヴの時代から、葉っぱで性器を隠していました。

人類の創世記からある考えで、人類の進化とともに発展していったものだと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
旧約聖書が実際に編纂された時期より、壁画が残る古代エジプトの方が古いような気がするのですが、実際どうなんでしょう。

お礼日時:2008/11/05 16:18

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