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木になっている状態で、甘柿か渋柿か見分けられるのでしょうか?
見分け方を教えてください。

A 回答 (8件)

一般に甘柿は丸みを帯びており、渋柿は四角い感じです。


代表的な甘柿である”富有ガキ”は、全体に丸みを帯びて居るので分り易いですね。
又、スーパーなどでよく見かけ、渋を抜いた状態で売られている渋柿の平核無は、平べったい形でも全体が四角く見えるので識別は容易です。

しかし、同じように四角い感じの形でも”次郎”のように甘柿も有りますし、”甲州百目”や”愛宕”の様に丸く細長い形の物でも渋柿であり、”筆柿”のように不完全甘柿と言われ甘渋両方存在する物も有ります。
外見で判断できるようになるには、品種を見分けられることが大事です。
http://www.kudamononavi.com/zukan/persimmon.htm

また、甘柿は木の形が丸みを帯びて優しく、葉っぱも丸い感じがするのが多いようですが、あくまでも参考程度で確実ではありません。
一個もいで食べてみるのが一番です(笑
渋柿だったら皮を剥いで軒先につるして置き、表面に皮が張って全体が柔らかくなったら渋も抜けて甘くなっています。
また、アルコールを渋柿表面全体にまぶして、一週間ほど袋などに密封して放置すれば渋が抜けてくれます。
急ぐ場合は、30度程度のお湯に漬けて一晩保温しておけば、翌日甘くなっています。
いずれも合わせ柿と言われる方法で、柿の渋みが水に溶け出さないようにする事によって渋みを感じることなく、甘みだけを味わうことが出来て美味しく食べることが出来ます。

参考URL:http://www.kudamononavi.com/zukan/persimmon.htm

この回答への補足

>柿の渋みが水に溶け出さないようにする事によって渋みを感じることなく、甘みだけを味わうことが出来て
お湯に漬けてということは水に溶け出すのでは…
また、溶け出ないということは柿の中に渋が留まって、甘味は感じられないのでは…
と思ったのですが、よかったら教えていただけないでしょうか。

補足日時:2008/11/07 10:42
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この回答へのお礼

回答とリンクをありがとうございます。
また新たな形説ですね。丸型or四角型、木と葉の形ですね。品種もいろいろあるんですね…
また、渋抜き方法もありがとうございます。
焼酎に漬けるというのを聞いたことがあったのですが、いろいろあるんですね。知りませんでした。

お礼日時:2008/11/07 10:42

見分け方ではないのですが・・・標高によっては甘柿も渋柿になります。


寒い所に 甘柿の木を植えても渋柿になるということを聞いたことがあります。
夏が涼しかった時には 気をつけて食べた方が良いかも・・・
甘柿でも渋柿でも 皮をむいて干すと枯露柿になり美味しく食べられますよ。
甘柿も 皮の色が濃いもののほうが美味しいです。←甘いです。
色の薄いものは 渋い事も・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変興味深く拝読しました。気温とか色とか。
木になっている時もお店で購入時も参考にしたいと思います。
甘柿を植えても渋柿に?これも新たな説ですね。

お礼日時:2008/11/09 16:04

#5です


お返事有り難う
柿に限らず全ての果物は枝の所から熟していきます
したがってへたの所で甘くても
先のほうでは渋い状態のときがあります
余談ですが上の理論で
ブドウでも根元のほうがおいしく
先のほうになるほどまずいです
家族や大勢で食べるときは
キイウイを輪切りにしたものでも
根元のほうを食べるようにすると得をしますよ。
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。
ヘタの反対側をほじるのは、そういう事だったんですね。
ヘタの方から熟していくのは知っていたのですが、食べる時もお得とは。
なるほど、これから気を付けてみますね。

お礼日時:2008/11/07 16:26

ANo.4です。


>お湯に漬けてということは水に溶け出すのでは…
>また、溶け出ないということは柿の中に渋が留まって、甘味は感じられないのでは…

渋柿でも、甘柿と同じように甘み成分を持っているそうです。
甘柿でも最初は渋くて食べることが出来ませんが、成熟する頃に渋みが水に溶け出さない成分として固まってしまうそうです。
いわゆる、ゴマとして黒い粒になって目に見える物がそれと言われています。

自然に渋が固まることのない渋柿の場合は、人工的に渋を固めることによって美味しく食べれるように成ると言うことですね。
渋み成分が水に溶け出さないと言うことは、食べて口の中でかみ砕いても、渋み成分が溶け出すことが無く当然渋さを感じません。
お湯で保温して渋を抜く方法は、柿の成分が水に溶け出すことはありませんが、渋み成分が熱で固まって渋さを感じさせなくなるからです。
アルコール(焼酎など)での渋抜きも、同じく渋みを固まらせる一方法なのです。

柿渋を漆のように塗って水濡れから守る使い方も有りますが、一旦固まった渋は二度と水に溶けない性質を使った物で有るように、渋みを固まらせれば美味しく食べることが出来ます。
干し柿も熟し柿も同じ理由ですね。
ただし、元々甘みが存在しない山柿という柿も存在し、どのような事をしても甘く成りません。
いくら渋みを止めても、元々甘みが無いのですから当然ですね。
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この回答へのお礼

本来の質問とは別主旨の重ねての補足質問、申し訳ありませんでした。
大変分かり易い回答をありがとうございます。
他の方の回答も含めたリンク先で目にしたゴマという言葉が理解できました。
渋柿でも食べれる論理も分かったし、甘柿じゃなくてもいいような気になってきました(笑)

また新たな見分け方法の書き込みを拝見したいので、もう少し様子を見ようと思います。

お礼日時:2008/11/07 15:46

見た目では絶対と言っていいほど


判断はつきません
子供の頃良くやりました
なっている実の一部(ヘタの反対)を
つめの先でちょっとほじくって
ほじくって取った方を舐めてみる
コレで直わかります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
これも新説ですね。絶対といっていいほど無理なのですね…
他の方の回答でも形による見分けも例外があるとのことでしたので、やはり難しいんですね。
ヘタの反対側をほじるんですね。興味深く読みました。ヘタに近い方は判断がつきにくいのかな?

お礼日時:2008/11/07 10:55

一般に、横に広がっていて前面が平らなのが甘柿です。


これに対し、やや細長く、前に出ているのが渋柿です。

渋柿は皮をむいて吊るし柿にしますので、渋柿も放置することはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
#2の方も仰っていましたが、やはり形というご意見ですね。
そう言われてみれば、吊るし柿は横広がりの平らなのはあまり見ないかも。
やや細長かったり丸に近い形をしているのが多いような気がします。

お礼日時:2008/11/06 20:34

 こんにちは。

大雑把ですがペタっと扁平なのが甘柿、割と尖っているのが渋柿だったりしますが、扁平な渋柿もありますので一概にはいえません。以前勤めていた会社で、甘柿だと枝ごと貰ってきて、いざ向いたら渋柿だった事があって(>_<)。私はすんでのところで食べなかったのですが、食べた人は半日渋が抜けなかったそうです。↓にも簡単な柿の甘と渋の見分け方が載っています。
http://www.mint-j.com/fruit/01/k07.htm
 尚我が家には渋柿がなっていますが(ちょっと尖り気味の柿です)、鳥はメチャクチャ食べます(^_^;)。鳥にとって渋みは全然関係ないようです。またつるし柿にしますので1つは残して(神様にあげるという風習があります)、全部収穫します。甘柿でもほったらかしの所もありますので(もったいない!!)、あくまでも形で大体見分けた方が良さそうです。
 ご参考までにm(__)m。
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この回答へのお礼

回答とリンクをありがとうございます。
渋柿も鳥は食べるんですね!知りませんでした。諸説あるんですね。
甘柿でほったらかしの木ありますよね。本当にもったいないですよね。
木になっている時点で甘柿か分かれば積極的に収穫するのに…と思い質問しました。

お礼日時:2008/11/06 20:26

鳥が食べたら甘柿、その家の住民も全く手をつけなければ渋柿

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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
私もそう思っていたんです。他の方の回答を読むと諸説あるようですね。
妙に鳥が寄ってくる柿の木ってありますよね。
私も食べたいのに、ぐじゃぐじゃになっていたりしますね。

お礼日時:2008/11/06 20:21

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