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たしかに太陽光発電はまだ規模が小さく、もっと増やしていくべきだと思いますが、太陽光発電は究極のエコのように扱われてますが、果たして本当でしょうか?
素人ながら以下の点が疑問なのですが、
・パネル生産に多大なエネルギー・資源が必要で、これを大規模にやったところで本当にエコなのか?
・太陽光エネルギーの一部を電気エネルギーに変えるわけですが、これを大規模にやったところで気候や生態系に影響がないのか?
(本来なら大気の温度や地熱に変わるエネルギーを大規模に電気に変えて人間が動力などに利用することに影響がないのか?)

風力発電も上に同じ理由で本当にエコなのか疑問なのですが、これに対する答えはまだないですかねぇ。実際にやってみないと。

A 回答 (5件)

風力にしろ太陽光にしろ、一番のデメリットは不安定だということです。


原子力は一定出力を長時間続けることができますし、火力は必要に応じて出力調整が容易です。
エコ発電と呼ばれるものは、大抵出力調整が苦手です。
季節や気象条件で出力が変わるようでは補助電源でしか使えません。

太陽光発電は、地域レベルではなく世界的に分散させた形でなら有用と考えます。
世界の砂漠地帯や荒野等、日照が安定して広い場所にプラントを設置。
こうして必ずどれかが発電している形にすれば、ある程度安定が見込めます。

また、発生した電力をそのまま利用するのではなく、水素などの燃料生産に使用すれば、多少不安定でも低出力でもいいですし。
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風力発電について


エコかどうか?という回答ではありませんが、設置の困難さということで書きました。
鳥の生態に大きな影響を与えているようだとの報告を読んだ事があります。
特に渡り鳥のルートに発電機があると、厄介な事になるようですね。(生態系を変えてしまう可能性すらあります)
※鳥は風車の回転に気付き難く、多数種の鳥が風車の下で死んでいます。
そのため風車に警告(光など)を付けるアイデアがだされています。すでに実施しているところもあるかもしれません。効果のほどは....?

太陽電池について:
>パネル生産に多大なエネルギー・資源が必要で、これを大規模にやったところで本当にエコなのか?

確かに製造のためにエネルギーを使いますが、地球という系の中にある資源で生まれた発電装置が、外の系にある無尽蔵の光線を利用して発電する技術ですから、(効率は悪そうですが)とても興味深い有用な技術だと思います。
風力発電と同様に、使い方が確立されると社会に貢献してくれると期待してます。
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>・パネル生産に多大なエネルギー・資源が必要で、これを大規模にやったところで本当にエコなのか?


それはパネル生産に必要とするエネルギーと、発電するエネルギーを比較すれば容易に結論が出ます。もしパネルの寿命が1年や2年ならエコとは言えませんが、数十年の寿命があるものですから、自ずと結論は出ますね。

>・太陽光エネルギーの一部を電気エネルギーに変えるわけですが、これを大規模にやったところで気候や生態系に影響がないのか?
もともと人間の住んでいるところは、ほとんどが森林など植物が光合成している場所です。そこにパネルを設置するというのは、むしろエネルギー的には元に戻す効果があると考えられますね。光合成の規模から考えるとそれでも微々たるものでしょう。

風量発電に関しても、製造にかかるエネルギーと発電できるエネルギーを比べれば容易に結論を出すことが出来ます。おおざっぱに言えば、投資額のもとがとれると、だいたいエネルギー的にも元が取れるのではないでしょうか。
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今のエコ活動には、費用対効果という考え方が抜けているから


本当にエコなのか全く分からない状況だと思います。
費用対効果が小さくてもそれが商売に結びつくと
「地球に優しい」という言葉が歩き出すと…

どんなものでも完璧な発電方法なんてないでしょうから
この点を皆が認識していれば、過剰なエコ神話は起こらないと思うのです。
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>・パネル生産に多大なエネルギー・資源が必要で、これを大規模にやったところで本当にエコなのか?



たしかに、以前は本当にエコか?と疑われていましたが、最近では
パネル生産にかかるエネルギーの総量にたいして、そのパネルが発電するエネルギーは2年程度で上回るようです。

>・太陽光エネルギーの一部を電気エネルギーに変えるわけですが、これを大規模にやったところで気候や生態系に影響がないのか?

電気エネルギーに変わったものは最後には熱になるのでそういう意味では
地球トータルではバランスしています。

それよりむしろ関係のあるのは太陽電池がなければ地表で反射されて宇宙にもどっていたエネルギーが太陽電池で吸収されてしまうことです。
地表の反射率にくらべて太陽電池は黒く、当然ながら光エネルギーを多く吸収するので、正味の地球が受ける正味のエネルギーは増えることになります。

この問題は都会で緑がなくなり、コンクリートやアスファルトの地面ばかりになるのと同じような問題です。
サハラ砂漠などの上を埋め尽くすような太陽電池発電所を作った場合には
大きな問題となる可能性がありますね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

私も基本的にご回答いただいた通りだと思います。
ただ、
>電気エネルギーに変わったものは最後には熱になるのでそういう意味では地球トータルではバランスしています。

果たしてそうでしょうか?
地球上のエネルギーの総和はバランスしていると思いますが、プラスマイナスゼロだから大丈夫です、なんて話は通用しないのではないででしょうか?
たとえば毎年列島に上陸する台風を、別の場所へそっくり移したら地球規模ではプラスマイナスゼロですが、局所的には大きな変化・影響がでるのは必須ですよね。毎年アジアで発生する台風をそっくりアフリカに通したらどうなるでしょうか?
それと同じように、砂漠に降り注ぐ大量の太陽エネルギーを電池化して都心で動力として消費したら、果たして大丈夫でしょうか?という質問でした。

補足日時:2008/11/08 14:08
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