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赤外線は(多分)サーモグラフィーとかで、モニタで見れますが、
同じように電波も見ることができるのでしょうか。
電波と赤外線はずいぶん違うものなのでしょうか。
教えてください。

A 回答 (5件)

>同じように電波も見ることができるのでしょうか。


電波望遠鏡という電波を見る装置は「(例えばNASAとかに)ありますか?」と書かれているようにNASAをはじめとして色々な場所にあります。

>電波と赤外線はずいぶん違うものなのでしょうか。
少なくとも波長が違いますよね。赤外線の数百nmに対し、電波は数cm~数百mのように。そのため赤外線を使えば小さいものから”見る”ことができますが、電波では大きいものしか”見る”ことができません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
電波望遠鏡、聞いたことがあります。
電波を見る装置だったのですね。知りませんでした。

ごめんなさい。
>赤外線を使えば小さいものから”見る”ことができますが、・・・
の意味が理解できません。
”赤外線を使えば”とは、赤外線を装置から照射すればと言うことですか。
”小さいもの”とは、装置の大小を言っておられるのですか。
もしそうなら、電波望遠鏡のような装置は電波を受信するだけではなくて、
電波を出していると考えていいのでしょうか。

お礼日時:2003/01/16 09:33

>周波数fの大小は


>電波 < 赤外線 < 可視光
>で間違いないでしょうか。
間違いありませんよ。

>なるほど、サーモグラフで見ているのは温度であって、赤外線ではないの
>ですね。
>赤外線は暖かいと言う認識があり、温度と赤外線がごっちゃになっていました。
>つまり、サーモグラフは赤外線を見る装置だと思っていました。
物質は赤外線が当たると温度が上がります。
炎を直接触らなくても近づくだけで熱いですよね。
直接触ってもいないのに何で熱が伝わるのかというと、炎から出ている赤外線が当たっているので熱いわけです。
温度は直接触るか、赤外線の力を借りる事で伝わるわけです。
ここがキーですね。
サーモグラフは直接物質に触らなくても温度が分かる装置です。
って事は赤外線の力を借りて離れたところの温度を調べているわけですね。
ある意味では赤外線を見る装置と言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
だいぶすっきりしました。

お礼日時:2003/01/16 15:55

>ごめんなさい。


>>赤外線を使えば小さいものから”見る”ことができますが、・・・
>の意味が理解できません。
どう表現したら一番いいのか分かりませんが...
例えば「ものさし」を考えて見てください。普通ものさしには1mm感覚で目盛りが書かれていますよね。だから普通のものさしを使うと対象物の大きさを約1mm単位で測ることができます。ここで目盛りの間隔が10cmだったらどうでしょう?対象物の大きさは10cm単位でしか測れませんよね。
このように「目盛りの間隔」によって対象物をより細かくみれるかそれとも大雑把にしか見ることができないか、というのが異なります。これは「解像度」や「分解能」といった言葉を使うこともできます。

「赤外線を使えば小さいものから”見る”ことができますが、電波では大きいものしか”見る”ことができません」
は赤外線や電波が目盛りだと考えてみてください。それぞれ波長が数百nm、数mだとするとそれぞれ対象物を測れる細かさが違いますよね。
下手な説明ですが分かりましたか??

>電波望遠鏡のような装置は電波を受信するだけではなくて、 電波を出していると考えていいのでしょうか。
電波望遠鏡は電波は出していません。見る対象物が光年単位で遠くにありますので電波が反射して戻ってくるまで年単位かかってしまいますので。あくまで天体が発している電波を受信しています。

しかし例えば何かの物体を目で見るときには必ず光が必要ですよね。真っ暗闇では何も見ることができません。天体のように対象物自体が光や電波を発していれば見ることができますが、何も発していない物体を見るときには光を当ててあげて物体に反射した光を測定する必要があります。
そのため装置によっては光を受け取るだけでなく、測定するため波長の光を照射していることもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、ものさしの目盛が違うのですか。

すみません、どうも釈然としないので、再度確認させていただきますが、
「赤外線を使えば小さいものから”見る”ことができますが、電波では大きいものしか”見る”ことができません」
(1) ”見る”対象は、何ですか。固形の物体ですか。それとも電波でしょうか。
(2) ”使えば”は”装置から照射すれば”に読み替えても良いのでしょうか。

話が飛ぶんですが、電波はエネルギーの移動だと思うのですが、
実際にはイオンとか何かの素粒子が運び手になっているのですか。
例えば、電気であれば電子が運び手と言えると思っているのですが?

お礼日時:2003/01/16 12:05

見えるとは何なのかって事にもなってきますよね。


人間の目は、電磁波の中の可視光と呼ばれている波長の部分にしか反応しません。
つまりその範囲内の電磁波しか見えません。
しかし現実に、その範囲外の電磁波つまり赤外線や電波が見えるしもっと言えば例に出ているサーモグラフで温度すら見えます。
じゃそれらは何なんだって言ったら、人間の目よりも優秀な機械がそれらを感知して人間の目に見える可視光に変換して見せているに過ぎないわけです。
これは見えているのか、それとも見えていないのか。
どっちなんでしょうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、よく分かりました。
電磁波を周波数で区切ると、電波や赤外線や可視光になるのですね。
周波数fの大小は
電波 < 赤外線 < 可視光
で間違いないでしょうか。

>サーモグラフで温度すら見えます。
なるほど、サーモグラフで見ているのは温度であって、赤外線ではないの
ですね。
赤外線は暖かいと言う認識があり、温度と赤外線がごっちゃになっていました。
つまり、サーモグラフは赤外線を見る装置だと思っていました。

赤外線は電磁波の一種であり、温度はなんか違うものと言うことですね。
うーむ、難しくてすっきりとは理解できていませんが^_^;

お礼日時:2003/01/16 09:46

赤外線も、電波の一種です。


光も電波の一種で、波長の短い(周波数が高い)部分なのですが、光よりもわずかに波長が長い(周波数が低い)部分が赤外線です。
電波でも、比較的波長の短い(周波数の高い)部分は見ることができる装置はありますが、かなり大がかりになります。SFに出てくるようなメガネ形というようなわけには(現在の技術では)いきません。
大体、電子レンジの周波数程度が見る装置の実用上の限界ではないかと思います。
それよりも低い周波数ですと、ひろがりすぎていて、見るのはムリです。
たとえば、空気を見る装置を作ったとします。
それで、自分の回りを見たらどうなると思いますか?
周囲が全て空気ですから、空気の形など見る事はムリですよね?
電波も、低い周波数は空気とおなじように一面に広がって伝わるものですから、見ても意味がありません。
もっとも、遠くの所から、たとえば富士山の上から、東京タワーから送信される電波を見る、というような使い方ならば、意味があるかもしれませんが。
なお、形を見るのでなくて、単に存在を検知するだけの装置でしたら、低い周波数の物でも実用的な装置はいろいろと作られています。
ただし、送電線から放射される電波を測定する機械というのは、あれはほとんどがニセ物ですからご注意ください。
「送電線から放射されるエネルギー」を測定するのは本物ですが、「電波」だけを測定する装置ではなく、磁力波や電界波まで検出してしまう装置が大半です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
赤外線も光も電波の一種なんですか。勉強になりました。
私達の目で見えているものは、無数の周波数の電波のうちで、可視光線と呼ばれる周波数帯だけを網膜(脳?)で認識していると言うことですね。
因みに、電磁波と電波は同義語なのでしょうか。

お礼日時:2003/01/16 09:23

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