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長男が1歳のころ、かぜをひいて近医(小児科、アレルギー科を標榜)を受診したところ、胸の音が悪いので吸入しようということになり、「この薬を吸入して治ったら喘息だから」と言われ、実際、吸入後に胸の音がきれいになったので“喘息”と診断されました。

その後、別の病気でかかりつけ医(少々遠方のため、了解を得て、症状に応じて近医と使い分け)にかかった際にそのことを話すと、非常に言いにくそうに、「喘息かどうかは分からない」「こんな年齢で喘息の診断を下したら、僕ら(アレルギーの専門の医師なので、おそらくアレルギー学会を指す?)の間では笑われる」という趣旨のことを言われました。

長男は、その後呼吸器系の病気に悩まされることもなく、いま4歳。集団生活が始まってからは、2ヶ月に1回ペースで熱や鼻水を出しますが、咳はめったに出ません(出ても1日に数回、多くとも10回未満の軽い咳を年に2~3回)。

周りのお母さんたちに聞くと、私と同じように「この薬を吸入して治ったら喘息」と言われ、特に症状は出ていないけど自分の子は喘息なのかな?と不安に思っている人がほかにも何人かいました。

「この薬を吸入して治ったら喘息」という診断方法は正しいのでしょうか?それとも、かかりつけ医の言ったことが本当?

A 回答 (5件)

こんにちは


No1の方が仰るように、かぜをひいた時は、胸の音が「喘息」だったのですね。喘息に用いる薬で音がきれいになれば喘息です。
我が家にも5歳の孫がいますが、喘息持ちで、かぜをひくとヒューヒューします。
喘息用の吸入後は音が静かになります。
私は「喘息の要素が少しあるのですか?」とききましたところ、先生は
「要素どころか立派な喘息です。」とのことでした。

私が知った限りで、喘息といってもイロイロあるようです。

かぜをひいた時いつまでも痰が切れにくく猫のようにゼロゼロいう
喘息性気管支炎。

季節の変わり目などに発作をおこしヒューヒューいう
気管支喘息。→一般的に喘息とよびます。これもかぜと関係あり?

このあたりの説明が不充分だと親は不安ですよね。

また医師によっても考え方は様々で、アレルギー、喘息などがあるという気持ちを親に持たせたくないという先生もいます。
多分、親の不安は子供に映り健康な発育を妨げるからということだと思います。
ですから、今の健康に感謝し、心配し過ぎず、且つ子供の観察をしっかりと・・・はいかがでしょうか?
末筆ながら、素人なので知識が間違っていたらお許しください。
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この回答へのお礼

>今の健康に感謝し、心配し過ぎず、且つ子供の観察をしっかりと・・・はいかがでしょうか?

そのとおりですね。
ありがとうございました!

お礼日時:2008/11/12 07:50

>>咳=喘息ということですか?


いいえ。質問文の「年2―3回程度」も風邪の時なのですね。失礼いたしました。
>>胸の音が悪かったことは、そのとき以外、一度もないのですが・・・
喘鳴及び咳も無いのであれば心配は無いと思います。ただ、風邪の時でも咳が酷かったり、空咳が長引くときはたとえ診察時に音が聞こえなくても喘息で有ることがあります。それを述べたかったのですが、「風邪の時」が前提だったのですね。済みません。
>>気管支拡張剤で治ったら喘息ということは、気管支に炎症が起きて咳が出たら、即、喘息ってことですよね。
いいえ、気管支炎や肺炎の咳は気管支拡張剤では止まりません。気管支に可逆性のある収縮・閉塞が起きている病気=喘息です。まあ、慢性炎症とも考えられていますが・・・。
>>喘息診断のガイドラインになってるんでしょうか?
成人ですが、「可逆性気流制限:自然に、あるいは治療により寛解する。PEF(ピークフロー)値の日内変動20%以上、β2刺激薬 (気管支拡張剤) 吸入により1秒量が12%以上増加かつ絶対量で200mL以上増加」となっています。
子供の場合はピークフローやスパイロと呼ばれる機械での測定は困難です。
また咳喘息と呼ばれる咳だけの喘息はこの様な気流制限は起きていませんので機械による診断は困難です。
よって、診断が困難な場合は薬剤の反応を見ることが診断・治療になります。
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この回答へのお礼

>気管支炎や肺炎の咳は気管支拡張剤では止まりません。気管支に可逆性のある収縮・閉塞が起きている病気=喘息です。

なるほど、なんとなく分かってきました。
「喘息」といってもいろいろあることが、もっと一般に知られるようになるといいなと思います。

昔、漢方の先生が「最近は何でもかんでも喘息にしてしまう」「とめなくてもいい咳までとめてしまう」と嘆いておられましたが、私もそれに近い印象を受けます。

すこし咳をしたら、脊髄反射で気管支拡張剤をだす医者も少なくないようです。私が「それを貼らないと治らないですか?貼らないと子供は苦しいですか?貼らなければ、今後急速に悪化する可能性が高いですか?」と聞くと、「いや・・・」とおっしゃいます。そして貼らなくても子供は元気に遊びまわり、早晩治ります・・。

お礼日時:2008/11/12 08:10

「薬を吸入して、胸の音が治ったら喘息だから」


微妙に合ってます。
正解は、
「この薬を吸入して、ピークフロー(あるいは1秒率)が改善されたら」です。

1秒率(大きく息を吸い込んで、思いっきりふっーと息を吐いたときの、最初の1秒間に吐いた息の量)は、専門の機械がないとはかれません。
ですから、本当に喘息かどうかを調べるには、この専門の機械がある病院でしか出来ません。
しかしそんな機械は置いていないところがほとんどなので、胸の音で判断したんだと思います。

つまり、その医者が言っていることは、正解ではないが、まあいいかな、という程度です。

ちなみに、お子さんの年齢で喘息という診断を下すのは当然で、「そんな年齢で喘息の診断を下したら笑われる」と言ったその医者が、笑われます。
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この回答へのお礼

>「そんな年齢で喘息の診断を下したら笑われる」と言ったその医者が、笑われます。

gooベビーに、気管支ぜんそく:「1~2才では診断がむずかしい病気」とありますが、これも間違い、笑われるんでしょうか?
http://baby.goo.ne.jp/member/ikuji/byoki/2/kenko …

私にそう言った医師をかばうわけではないのですが、おそらくうちの子のような軽症児をさして、上記のようなことを念頭において言ったのだと思います。

医学的には、「ゼンソク様気管支炎」=「喘息」なのかもしれませんが、そうであれば、もう少し説明がほしいです。一般に「喘息です」って言われると、発作起こすの?どうすればいいの?ってすごく不安になります。

私も喘息という診断が下ってからしばらくは不安で仕方がありませんでした。子供が4歳になって、その後、一度も胸の音の悪さを指摘されるようなことがなかったという事実でもって、最近ようやく、胸をなでおろし、「じゃああの診断は何だったの?」と疑問に思う余裕がでました。

お礼日時:2008/11/12 07:59

>>「この薬を吸入して治ったら喘息」という診断方法は正しいのでしょうか?


正しいです。
気管支拡張剤を吸入して喘鳴が取れる場合は喘息と考えられます。
これを吸入しても喉の喘鳴や鼻の喘鳴なら治りません。
気管支を拡張して治る喘鳴=喘息しか考えられません(肺気腫も有りますが・・・)。
>>「こんな年齢で喘息の診断を下したら」
1才でも十二分に喘息は有ります。診断は重要です。
>>4才、咳は出ません。
良くあることです。
3-4才成長と共に消えることが良くあります。
>>多くとも10回未満の軽い咳を年に2~3回。
本当は治っていないのでは有りませんか?
そう言うときに聴診器をあてたら喘鳴が有ることは良くあります。
お母さんの耳を背中に当てて聞いて見ても良いですよ。

この回答への補足

>>多くとも10回未満の軽い咳を年に2~3回。
>本当は治っていないのでは有りませんか?

喘息でない子なら、風邪のときに、10回未満の軽い咳を年に2~3回することもないんでしょうか?ぜんぜん咳をしない、咳=喘息ということですか?

毎回医者にはみせに行っているので、治っていないというか、胸の音が悪かったことは、そのとき以外、一度もないのですが・・・

気管支拡張剤で治ったら喘息ということは、気管支に炎症が起きて咳が出たら、即、喘息ってことですよね。喘息でない人というのは、風邪をひいて気管支に炎症を起こすことは皆無なんでしょうか?

気管支に炎症が起きただけで喘息なら、2人に1人は喘息ってことになってしまいそうだと思うんですが・・・それが喘息診断のガイドラインになってるんでしょうか?

補足日時:2008/11/10 07:43
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ほとんどの病気には重症度があります。


同じ喘息でもほとんど症状もなく、風邪ひいたときに
胸の音が喘息様の音がするだけの物から、
毎日喘息の薬を飲んでも、
コントロール出来ずに、発作を繰り返すものまで
様々です。

喘息の発作の時に行う吸入を吸ったら
胸の音がきれいになったのなら
喘息で良いんです。
保険請求する場合、病名を「喘息」としないと
自費になります。病名は喘息となるんです。
ただその先生の考え方で、
軽い症状の子どものお母さんが不必要に不安に
ならないように、上記のような事を言う医師もいれば
きちんと知識を持ってもらうために
病状を把握させようとする医師もいます。
別の病院では、喘息様の胸の音がしなかったんでしょうね。
別の病気で行ったんですからね。

ただ生後半年でもひどい子はヒューヒューと胸の音が
はっきり喘息様の音がしていますし、
何度も入退院を繰り返していますし、
喘息の治療で軽減しています。
そんな子に「1歳前だから、喘息の診断はしない」
喘息の病名がつかなければ
吸入やステロイドの点滴も自費です。
そんな治療はしませんよ。
喘息は治る病気です。あなたのお子さんは治ったのではありませんか?
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この回答へのお礼

>喘息は治る病気です。あなたのお子さんは治ったのではありませんか?

治ったのだとしたら、あのとき初めて発病して、
あのとき限りで治ったということになります。

ちなみに私は自分の判断で薬を飲ませなかったので
(必要ないと思われる状態だったので)
自然治癒、それもごくごく短い期間で、ということになります。

1歳前の子供の喘息診断はおかしい云々というのは、
その医師をかばうわけではないのですが、
うちの子供のような微妙なライン、軽症児のことだと思います。

私の子供のような、そのとき限りで治ってしまうような軽い症状だと
ただ「喘息」という診断を「つきつけられるだけ」で、
その後の注意も何もないんですよね。
突き放されてしまった印象です。

喘息なら喘息でいいけれど、
「喘息」という病名はよく知られている反面、
うちの子のような状態でも「喘息」といわれるのだということは、
あまり知られていないと思います(私が知らないだけ?)

まさか、ゼイゼイヒューヒューもいわず、
機嫌よく走り回る喘息があるとは思いもしませんでした。

熱があっても機嫌がよければ解熱剤は必要ありませんよ、と
最近どこの先生もきちんと説明なさいますが
喘息についても、もう少し説明があってもよいように思います。

お礼日時:2008/11/12 07:49

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