民事再生手続きについて
私の父は自営業をしていますが、経営状態の悪化から消費者金融2社に計約1200万、銀行に600万の合わせて1800万の借金があります。消費者金融については弁護士に任意整理をお願いし、金利を下げてもらい現在計画的に返済中です。しかし、去年の1月くらいから銀行への返済が滞ってしまい、家が競売にかけられてしまいました。競売受付開始まであと約1ケ月です。
父の事業の方も相当苦しく(現在工場の家賃20万を2ヶ月分滞納しています)、このままではいつ首を吊ってもおかしくない状況です。自己破産も検討しましたが、連帯保証人のことを考えるとなかなか・・・。
そこで、民事再生手続きというものがあるということを聞いたのですが、
1.メリット、デメリット
2.自営業でも適用可能か
3.任意整理後も民事再生手続きは可能か
4.費用はどれくらいかかるのか
5.民事再生手続き後も自己破産は可能か
6.競売にかけられている家はどうなるのか
7.連帯保証人に影響があるのか
以上の事が知りたいのです。どなたか詳しい方、専門家の方教えてください。
回答(1件)
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No.1ベストアンサー20pt
初めまして。
専門家ではありませんが、法律事務所に勤めています。仕事で何度か再生手続申立書を作成したことがあります。
ご質問に対し、分かる範囲でお答えします。
1 メリットデメリット
再生手続のメリットは、住宅を手放すことなく債権額を減らい、計画的に返済 計画が立てられる。
再生手続のデメリットは、今のところ思いつきません。しかし、再生手続をす るにも、誰でも申立ができる訳ではな いので、そこがデメリットかもしれません。
2 自営業でも適用可能か
可能です。小規模個人再生手続といいます。個人事業主が条件です。
3 任意整理後も民事再生手続は可能か
可能です。
4 費用はどのくらいかかるのか
申立手数料(印紙で納付)・・・1万円
予納金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3万円
予納切手代・・・・・・・・・・・・・・・・約1万円(債権者数によって変わります。)
弁護士に依頼しない場合、再生委員報酬として約30万円(地域によって若干 変わるようです。)
弁護士に依頼する場合は上記再生委員報酬は要りません。その変わり弁護士費 用がかかります。
5 民事再生手続後も自己破産は可能か
可能です。
6 競売にかけられている家はどうなるのか
小規模個人再生手続の申立と同時に競売手続の中止命令の申立を行うか、再生 開始決定を早くしてもらうことにより競売手続を中止させることができます。
7 連帯保証人に影響があるのか
あります。再生手続によって債務が免除された部分について請求されます。
上記手続は将来、継続的に反復して収入を得る見込みがなければ認可されません。破産手続、再生手続いずれにしても保証人には何らかの責任が及ぶ可能性が高いです。今後の生活の建て直しを第一によく検討なさった方が良いかと思われます。
前に弁護士に任意整理を依頼した経験がおありのようなので、一度その弁護士に相談なさってみてはいかがですか?上記の回答よりも詳しく教えてもらえるはずですし、harashoさん家族のためにも良いと思います。
1日も早く平穏な生活を取り戻せますよう心より祈念します。
この回答へのお礼
回答ありがとうございます。
大変わかりやすい回答で、参考になりました。
やっぱり保証人への影響は避けられないようですね・・・。もう一度弁護士に相談してみようと思います。
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