脳に対する薬剤投与法
(1)脳を治療する薬剤を投与したい場合、どこからどのような方法で投与するのか(注射する場所はどこか、カテーテルをどこから入れてどのようなルートで脳まで到達させるのか、など)を教えてください。
調べてみたところ、注射であれば内頸動脈から入れたり腹腔内注射、カテーテルであれば足の付け根の外腸骨動脈→腹大動脈→内頸動脈かなと思いましたが他にも方法があったら教えてください。脳用の薬剤注射の場合でも、普通の注射と同様に皮内・皮下・筋肉内・静脈内・動脈内注射など様々な注射法があるんでしょうか???
(2)直接脳に注射することが少ないような気がしたのですが、なぜなのでしょうか?脳全体に血液を供給する内頸動脈内に薬剤を入れないと脳の広範囲に薬剤を到達できないからかなと思ったのですがいかがでしょうか。
(3)脳脊髄液内に薬剤を投与して脳の治療をすることはできますか?血液‐脳脊髄液関門があるし、脳だけでなく脊髄全体にも薬剤が回ってしまいそうな気がするので困難な気がしますがいかがでしょうか。
たくさん質問してしまってすみません。一部分でもよいのでぜひご回答をお願いいたします。
(1)経口だったり、末梢静脈からの点滴だったり、さまざまです。
カテーテルは、ステントを入れたいときに使うでしょう。
(2)自分自身が直接脳に薬剤を投与されるシーンを想像して見て下さい。薬を飲むだけで済むなら、そっちの方がいいでしょう?
(3)脳脊髄液内に薬剤を投与することはあります。ねずみなどでは頻繁に行われますね。人間だと、すぐに思いつくのは脊椎麻酔ですが、これは脳ではなく脊髄がターゲットですね。この場合、薬剤は脳までは到達しません。
血液脳関門はたしかに脳への薬剤の分布という点ではクリアすべきポイントとなります。血液脳関門を通過しにくい薬剤の場合、薬剤にいろいろな修飾をして血液脳関門を通りやすくするなど工夫がされています。
総括として、脳「だけ」に薬剤を到達させる必要がある場合なんてあまりないです。
どうしても必要な場合は、いろいろな工夫がされるでしょうけど。
この回答へのお礼
すみません、お礼と回答締切をするのをずっと忘れていました。回答ありがとうございました。
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