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今、四十九日前で、祭壇と白い具足を使っています。
これから仏壇を買うのですが、具足は白い物を使い続けてはいけないのですか。人によって意見が違うみたいで。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

坊さんです。


現在、中陰壇で中陰用のものであると推察します。
基本的には、それは中陰用で、仏壇用ではありません。仏壇の具足は宗派によって色や形状が異なりますが、厳密な宗派別の具足は高価ですので、汎用品で代用することも多いです。ただ、現在の白い物を使い続けることは、納骨前で仏壇以外に遺骨を安置し続ける等の例外以外基本的には使用しませんが、そのお宅の状況でケースバイケースで判断することもありますので、ご縁のお寺さんにお聞きになるのが一番です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。専門家の方からで心強く、また、わかりやすかったです。

お礼日時:2008/11/17 19:49

同じ宗派でも地域によって異なるので、ご参考までに。


仏事事では、白、というのは、白位牌のように急仕立てのものと受け止める事が多いようです。
具足は、花立て、香呂、蝋燭立の三種類を、三具足とするか五具足とするかというのも、同じ宗派でもお寺によっても異なります。
具足の色にしても、材質は同じ真鍮製であっても、黒がいいというお寺もあれば、磨きの金でなければというお寺もあれば、そんなのどうでもいいんですよっていうお寺もあります。
ただ最近では、100均にも具足がありますし、100均のものは白の焼物が多いです。しかし、具足というのは、そうそう頻繁に買い替えるものでありませんし、また仏具が割れるというのはあまり気持ちのいいものではないので、白物は使わない方がいいという方もいらっしゃいます。
ご参考までに
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なるほど、真鍮製だと割れなくていいですね(というのは、本質的なことではないでしょうが)。他の説明も、わかりました。

お礼日時:2008/11/17 19:53

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