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さくらももこさんの作品が大好きです。同じくらい気楽に読めて楽しい作品があれば教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

池部良の「そよ風ときにはつむじ風」がお勧めです。


続と続続と三部作ですが、最初が最もお勧めです。

父親は著名な洋画家、亭主関白、芸術家、専制君主、瞬間湯沸器。
でも、人情家。そんな父親との日常を軽妙に綴っています。
軽妙洒脱な文章で、笑えたり、感動したり・・・
名エッセイだと思います。
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個人的には恩田陸さんの『『恐怖の報酬』日記』というエッセイが読んでて楽しかったイメージがあります。

私が恩田さんが好きだということもありますが(笑

その流れで言えば同じ恩田さんの小説は秀逸なものばかりですのでこの場でいくつか挙げますね。
『ドミノ』
パニックコメディーというジャンルの小説。登場人物が多いのですがスピード感があって結構さらっと読めました。
『夜のピクニック』
第二回本屋大賞受賞作品。高校生だった頃の記憶を呼び起こしてくれます。急激な展開が全く皆無にあるに等しいのに読み終わった後の爽快感は凄かったです。

恩田さんで「気楽に読める」のはこれくらいですかね。他の『ユージニア』であるとか『蛇行する川のほとり』であるとか暗い作品を読んだ後で一番初めに挙げたエッセイを読んでみると恩田さんに対して見る目が変わって良いかも知れませんが。
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こんにちは。

私もさくらももこさんのエッセイが大好きです。特に初期の作品や最近の「ひとりずもう」などの若い頃の話が面白いですよね。他にもお勧めがあります。
●群ようこさん
 初期のエッセイはよく怒ってました(カップルや若い女の子なんかに)。そこが笑いの元になっていたりしました。最近は老後の事を考えたり、三味線を習ったりしていてそのホンワカした生活ぶりが面白いです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30417927
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19698775
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19475688
●佐藤愛子さん「我が老後」シリーズ
 80歳をもう越えられているんですが、バリバリ現役の女流作家さんです。エッセイは気楽に読めてしかもメチャクチャ面白いです。手軽に読むなら「我が老後」シリーズがお勧めです。1巻目のインコの件なんか腹を抱えて笑いました。シリーズですがどこから読んでも大丈夫です。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%BA%B4%C6%A3%B …
A1%B2%E6%A4%AC
●浅田次郎さん「勇気凛々ルリの色」シリーズ
 小説は泣きの浅田と呼ばれていますが、エッセイは全然違っていてメチャクチャ笑えます。帽子が入らなかったり、娘に逃げられたり、プリクラを撮りたかったり・・・、自衛隊の話も爆笑です。こちらもどこから読んでもOKです。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%C0%F5%C5%C4%B …
●東海林さだおさん「丸かじり」シリーズ
 東海林さんの週刊文集で長い間連載されている食べ物に関するエッセイです。見たら絶対食べたくなります。気軽に読めて面白いです。オヤジがピザを頼むまでとか、スタバに挑戦したり、すごく面白いです。シリーズは長くてどこから読んでもかまいませんが、傑作選があります(CDでいうとベスト盤みたいな感じです)。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30757555
●辛酸ナメ子さん「ヨコモレ通信」「ほとばしる副作用」
 辛酸さんの話は、マニアックな所をクスッと刺激する感じでとっても面白いです。ですます調の所がまたなんともいえません。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/32053950
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31583670
●室井滋さん
 芸能人のエッセイ本ですが、すごく気軽に読めて面白いです。芸能界のちょっとした話も載っていますし、室井さんが遭遇する珍妙な事件などもタップリ堪能できます。
http://books.yahoo.co.jp/search?p=%BC%BC%B0%E6%B …
●三浦しをんさん「しをんのしおり」
 三浦さんの日常をこれでもか!という感じに書いた面白エッセイ本です。BLや漫画、バンドなど好きなものにまい進していく様が面白いです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31593422
●中場利一さん「一生、遊んで暮したい」「さあ、今日からマジメになるぞ」など
 岸和田少年愚連隊をご存知ですか?その作者なんですが、エッセイも負けずに面白いです。大阪の悪がきっていう感じです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30893362
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31092327
●阿川佐和子さん
 キャスターなどで活躍されている方なんですが、エッセイや小説もすごく面白いです。子どもの頃の話、特にお父様が作家なんですが(阿川弘之さん)、その横暴ぶりなんかが微笑ましい(?)です。檀ふみさんとの往復エッセイで賞も受賞されていますし、編纂した「ああ、恥ずかしい」も面白かったです。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30829793
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31116267
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31174002
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31419190

 ご参考までにm(__)m。
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お勧めエッセイです(文春文庫がお得)


東海林さだおの丸かじりシリーズ
http://oisiso.com/html/literature/marukaziri.html
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小説で


・佐藤多佳子 しゃべれどもしゃべれども 新潮文庫
 噺家が主人公にして落語の世界をユーモラスに描いた作品
エッセイで
・東野圭吾 あの頃ぼくらはアホでした 集英社文庫
 ベストセラーミステリ作家のユーモア自伝エッセイ
などどうでしょうか
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夏石鈴子さんの「新解さんの読み方」「新解さんリターンズ」なんてどうでしょうか。

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原田宗典さんのエッセイは、とても、恐るべき、気軽さで


読めるのでいいかと思います。タイトルを見て、面白そうな
ものを選んでみてください(小説は逆に重いです)。
村上春樹さんのエッセイも、かなり楽しいと思います(音楽に
関するエッセイはシリアスなので、「村上朝日堂」などが
おすすめです。古い本なので時代を感じますが、それもまた
いいかなと)。
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