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高圧受電設備の点検をある保安法人にお願いしています
点検報告書を見ると、DSがないのに断路器の項目が○に
なっていました。
おかしいなと思って担当者に聞くと
ある保安法人はPCを断路器と判断しているとのこと。
えっ! PCは変圧器の頭に入れているもので、これは
開閉器になるのではないかと正したが、いいえ、断路器です。
と言われた。
他の高圧技術の点検担当者さん、教えてください。
PCも断路器と読んでいいのでしょうか。
PCは負荷電流が開閉できるのになあ。
どなたかよろしくお願いします

A 回答 (3件)

>>2です。


もちろん、定義上もしくは一般的には開閉器が相当でしょう。
ただ、PCは断路器とは呼べないと言うほどの話ではないかなと
先のように書きました。
(要は、保安法人の主張を断固否定するほどではないのではと)

私がそう思う背景は、
 断路器=充電電流の切断能力
 負荷開閉器=断路器+負荷電流の切断能力
 遮断器=負荷開閉器+短絡電流の切断能力
だということと、負荷電流にも幅がある中で一番小さいクラスの物で
あって、やはり使い方なんかもDSに近いかなと。
それと、製造者によっては負荷断路器と言ったりしたと思います。
(不確かで裏付け取ってませんが)

電力会社の柱上変圧器のお話がでましたが、あれは部類としては非常
に小さい物で大体30~50kVA程度。負荷もしれてます。
PCでは300kVAまで使用できますが、やっぱり少し大きくなるとPCでは
入切りしたくないですねぇ。私個人は、ですけど。
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その保安法人を応援する訳ではありませんが、断路器と読んで良いか


どうかと言えば良いと思います(下位にあたるので)。

個人的な意見ですが、PCってどちらかと言えばLBS等の負荷開閉器より
ヒューズホルダ付DSに近いと思います。現実に3相Trの1次側活線で、
PCで停電させるようなことするかと言われたらしませんし、ましてや
2次側の負荷がのってる状態で操作する人なんてある意味すごい人と
思いませんか?

この回答への補足

お答えをありがとうございました
私の思うのは
電気用語で
断路器とは負荷電流は開閉できないくて、
負荷電流のない状態で開閉できるスイッチである

開閉器は短絡電流は開閉できないが
負荷電流は開閉できるスイッチである

遮断器は短絡電流を遮断できる

その証拠に電力会社の柱上変圧器にはPCが設置されており
充電状態で単相、3相とも負荷電流を開閉をしている

よって、PCは断路器とは呼べなく、
開閉器と呼ぶのが一般的ではないのかなと思います

ぜひ、多くの方々のご意見をお聞かせください

補足日時:2008/11/27 11:59
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高圧技術の点検担当者さんではありませんが・・・



(1)PC(高圧カットアウト)の準拠規格はJISC-4620【キュービクル式高圧受電設備】附属書2です。
(2)DS(断路器)の準拠規格はJISC-4606【屋内用高圧断路器】またはJEC-2310【交流断路器】です。

このように規格が異なるゆえ全く別物です。
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この回答へのお礼

早速のお答えをありがとうございます
そうですよね。PCとDSはまったく違うものですね
この保安法人の方からの更なるお答えをお待ちしています
sentakuyaさまありがとうございました

お礼日時:2008/11/17 12:07

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