アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、私の父が肺ガンと告知を受けました。
父は50年間タバコを吸うヘビースモーカーです。

昨年の健康診断の時、肺に影があるので再検査を受けることになり
X線をとったところ、うっすらとした影があったそうです。
ですがその時見た方が検査技師の方だったらしく結核の跡のような
感じということでそのまま放置されたと父は言います。
そして、今年の10月に健康診断がありました。父はX線を受けようと
せず、そのまま帰ろうとしたところ前回と同じ場所だったので去年の
X線が残っており、ちゃんと受けて下さいと言われ受けました。
その結果、今度ははっきり右肺の上部に3cmぐらいの腫瘍らしきもの
が写っており、再検査。
父はかかりつけの病院でCT等を受けたところ結核かガンの可能性
があると言われ大きな病院を紹介されました。

11月初めに気管支鏡検査を受け細胞病理検査をしました。
その1週間後、結果を聞きに行くと「肺腺ガン」です。と言われま
した。ただ、転移などの検査をしないとガンの進行等は今は言えない
とも言われました。
私は今まで肺ガンなんて言葉だけで中身なんて全く無知でしたので
肺ガンの種類の多さにびっくりしました。
そして、色々自分なりに調べて転移性の高いガンということも知り
ました。ですが今はただただショックで頭が真っ白状態です。
父もすでにもう死ぬような気持ちでショックを隠しきれません。
それでもタバコも止めないのですから・・・涙。

ただ、素人見解ですので出来ましたら専門家の方や経験者の方からの
情報を頂きたくこちらに書かせて頂きました。

1.そもそも肺腺ガンとは何か?
2.肺腺ガンの根治の可能性は?
3.家族としての対応は?
4.タヒボなどはこういったガンに効くのか?
(膀胱ガン以来、ずっと飲み続けております)

父は13年前に膀胱ガンにかかりましたが初期だったので同じ大きな
病院で90%切除出来てその後の再発もありませんでした。
転移するガンではなかったので切り取れば大丈夫といった感じ
でした。
ですが、今回の肺腺ガンは非常に転移の高いガンと知りすごく
不安で毎日そればっかり考えてしまいます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

まず、お断りしておかなければならないことは、私は医療関係者ではありません。



(1)肺癌には、組織型で分けると、小細胞癌、大細胞癌、扁平上皮癌、肺腺癌があり、この4つで、全体の9割以上を占めます。
小細胞癌と非小細胞癌の2つに分類することもできます。
国立がんセンターの一般向け解説では、2つに分けていますので、肺腺癌は非小細胞癌となります。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/lung …

(2)上記のサイトの国立がんセンターの生存率を参考にしてください。
3cm以内で転移がなければ、IA,IIB期である可能性があり、それならば5年生存率70%です。

(3)患者様本人だけでなく、家族もケアが必要です。
楽患ナースをご紹介します。
http://www.rnurse.jp/

(4)わかりません。

追記
非常に転移が早いのは、小細胞癌の進展型だと思います。
肺線癌が非常に転移が早いとは、思えないのですが……
世の中には、いい加減な情報が蔓延しています。
まずは、医師の説明をしっかりと聞くことです。

この回答への補足

1.について
細かい詳細ありがとうございます。
参考にしたいと思います。

2.について
丁度、3cmの大きさですが去年よりは少し大きくなっている
ようです。去年との差はだいたい1cmも満たない状況です。
転移が非常に心配の状態です。
来週にならないと結果が出ませんので。。。

3.について
こちらも参考にさせて頂きたいと思います。

追記について
肺腺ガンも転移しやすい病気と書いてありました。
ただ、いい加減な情報が蔓延してると知って正直
じゃあ、どこまでが本当なのかと思いました。
いざ、先生に聞きたい事はありますか?と聞かれましたが
告知を受けたすぐに頭は真っ白で何も考えられませんでした
ので次回のPET及びMRIの検査結果ではちゃんと質問も出来る
ように気持ちを落ち着かせて聞きたいと思います。

補足日時:2008/11/15 10:09
    • good
    • 0

>>父は頑固でなかなか言うことは聞きません。


他人事とは思えない環境です。
そう言う人って、(立派でも)小心者でその裏返しが病院嫌いかと思います。
病気をすれば、人間不安になり、不安・拒絶・自暴自棄を経て許容へと変わってゆきます。
ご家族も不安の募る状況かと思いますが、お父さんはもっと不安になって居られるはずです。
なった物は仕方ない。
家族が不安になったら駄目ですよ。ましてお父さんを不安にさせて良いことは起きません。たばこも取り上げてケンカになるくらいなら・・・。
どちらかと言うとモチベーションを上げて辞めさせるくらいでないと。また、医者の一言が有効な事も有りますので、後日主治医と相談ですね。
お父さんよりも大きな視点で病気を捉えて、最善の治療に結びつくよう、安心させ、最大のサポートをされますようお祈り申し上げます。素人がいくら考えても良い治療がでる訳じゃなく、お父さんが治療をそつなくこなせるよう、医者病院とうまく連携が取れるようサポートする事が一番大事かと思います。
こればかりは他人・医者にはまね出来ません。

肺癌について知りたいのであれば、国立がんセンターのホームページやアマゾンで「ISBN-10: 4753223000」で検索すればインホームドコンセント用の易しく詳しい本が出てきます。

あと、心配しなくてももう少ししたら主治医と詳しく話す機会が出来ると思います。検査が終われば正確なステージング・治療法が決定しますからようやく話せるときが来ます。そう言う場を設けるはずです。
ただ、昔ならこの状況で入院が可能で徐々に話も進めて行けたのですが、最近は保険制度上の問題で、入院が必要な物以外は外来で行えと言うことになり、コミュニケーション不足で不安になる方も多く有るのだと思います。
    • good
    • 0

No.2です。


●丁度、3cmの大きさですが去年よりは少し大きくなっているようです。去年との差はだいたい1cmも満たない状況です。
癌は、急速に大きくなります。3cmが6cmになるのに1年かかりません。
転移は、大きさと比例していません。
小さくても転移する場合もあり、大きくても転移していない場合もあります。
PET検査をするのは、転移の有無を調べるためでもあります。

●いざ、先生に聞きたい事はありますか?と聞かれましたが告知を受けたすぐに頭は真っ白で何も考えられませんでした

それが普通です。
そのためにも、第三者の介在が重要なのです。
日本は、この分野が非常に遅れています。

●次回のPET及びMRIの検査結果ではちゃんと質問も出来るように気持ちを落ち着かせて聞きたいと思います。

楽患ナースを紹介したのは、何をどのように聞けば良いのか、ということも相談に応じてもらえると思ったからです。

がんの場合、治療方針を決めるまでがとても重要です。
一度、治療が始まると、それを途中で変更することはとても困難です。
例えば、手術を受けてしまったら、それをなかったことにはできません。
後で、肺癌の専門医の診察を受けられたのに……と後悔してもはじまりません。
すべては、治療をはじめる前です。
色々と調べ、先生の話を十分に聞いて、納得してから治療を開始してください。

ネットで、信用度が高いサイトは、前回、ご紹介した国立がんセンターのサイトの他に、
●メルクマニュアル家庭版 最新版ではないので、データ的にはちょっと古いものもありますが、専門用語などを調べるときに使ってください。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/index.html
●がん情報サイト ちょっと難解かも……
http://cancerinfo.tri-kobe.org/
●がんサポート情報センター トピックスを集めたようなサイトなので、系統だっているとは言えない面もあります。
http://www.gsic.jp/index.html

注意すべきサイト
●素人のサイト
言うまでもありません。
●商業サイト
サプリを紹介している、売っている企業や特定の治療をしている個人病院など。
●患者個人や患者グループのサイト 
情報が偏りがち、情報が古い、主観が入り込む一方では、何と言っても経験者なので、精神的には支えになる場合、気が付かなかったことに気付かせてくれるというメリットもあります。
●医師の個人的なサイト
その医師が、どの程度のエキスパートなのか、素人にはわかりません。
    • good
    • 0

1.そもそも肺腺ガンとは何か?


肺癌の種類のひとつです。質問者さんが何をどこまで知りたいのか分からないので。

2.肺腺ガンの根治の可能性は?
ないわけではありません。

3.家族としての対応は?
まずは落ち着いて、しっかりと現状を把握してください。

4.タヒボなどはこういったガンに効くのか?
効くなら肺がんになっていないのではないですか?飲んでいて癌になっているのですから、言わずとも知れたことです。

この回答への補足

1.に関しては出来る限りの情報をインターネットで探しています。
ただし、専門用語が多く正直理解しにくいので質問しました。
細かく知りたいのですがわかりやすければ尚助かります。

4.膀胱ガン以降、ずっと飲み続けている薬です。もちろん効いてる
かどうかはわからないのですが他に同じように飲んでいる方がいれ
ば知りたいと思いました。

補足日時:2008/11/15 10:05
    • good
    • 0

「検査技師の方だったらしく」と言う状況は解せません。


病院を受診すれば医者が見ます。
でないと責任の所在がはっきりしません。
或いは通常検診で異常を言われた場合はより詳しいCTで精査をします。
同じ検査を繰り返すのは愚の骨頂です。
3. 家族として
これから手術に進む可能性も有るのですから、禁煙は最低限させるべきです。手術可能な進行期でも呼吸機能が悪ければ手術できませんし、たとえ良くとも喫煙は術後回復にさわります。

この回答への補足

そうですよね。あくまでも父が1人で結果を聞き、母に
そう言ったので私も母も父が病院に行きたくないから
ウソをついたのではないかと今では思います。
昔ながらの病院嫌いで歯医者でさえ、歯茎が膿むまで
ならないと行きませんので・・・。。。
かかりつけの病院にてCT検査をしましたら先生ははっきり
病名は言わず、あまり良くない状況なので大きい病院を紹介
しますとなり大きい病院へ写真を持っていき病理検査で
肺腺ガンと診断。その時点ではステージや進行等ははっきり
おっしゃってくれず、次のPET及びMRIの検査結果で今後の
治療法を考えるといわれました。

禁煙については何度も止めてますが聞き入れようとしません。
告知を受けてショックなわりに現実感がないのでしょうが。
父は頑固でなかなか言うことは聞きません。
本当に難しいです。

補足日時:2008/11/15 09:58
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!