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将棋のプロの過去の名局を教えてください。
大山康晴VS谷川浩二の大山最後のA級順位戦のような。

大舞台で、しかも内容が素晴らしい対局を知りたいです。
できればその大局の棋譜も教えて頂ければと思います。

A 回答 (5件)

1982年 第7期棋王戦五番勝負第1局 ▲米長邦雄棋王 △森安秀光八段


http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
終盤、後手の執拗な飛車のごり押しを先手が拒むやり取りが有名な一局です。

1990年12月 第17期女流名人位戦A級 ▲中井広恵 △林葉直子
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
左美濃を玉頭から直撃する派手な構想。

1995年7月 第13回全日本プロ将棋トーナメント ▲藤井猛六段 △行方尚史四段
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
上記の林葉構想をヒントにしたと藤井がコメントした左美濃破り。

2008年 第33期棋王戦五番勝負第1局 ▲羽生善治二冠 △佐藤康光棋王
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69手目▲7五銀や133手目▲5五馬のハッとさせるタダ捨てが見どころです。
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坂田三吉という人…ご存知ですね。


「三吉」と自筆するのを映画でご覧になったことがありますか?
横に七本、棒を引き、縦に三回棒を引くのですが。

「銀が泣いている」…その棋譜をご覧になったら、「名局」と評価されるのでしょうか?

中途半端なコメントで止めます。
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こんばんは。



私からのおすすめは、

1.
1996-10-29 竜王戦七番勝負第2局 羽生vs谷川
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
谷川が80手目に、ただで取られる場所に打った△7七桂が有名。
まさに、「光速の寄せ」。
前年度に羽生の全七冠制覇を許したばかりの谷川が、捲土重来で竜王位奪取。

2.
1999-06-07 名人戦七番勝負第6局 佐藤(康)vs谷川
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
佐藤は負ければ名人失冠という一局。2日目深夜までに及ぶ203手の激闘。
佐藤は、この局と次の最終局で連勝して、名人位を死守。

3.
1989-02-20 NHK杯戦決勝 中原vs羽生
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羽生が名人経験者4名を破って初優勝し、一大センセーションを巻き起こした期の決勝である。
大駒2枚をばっさり切っての攻めで羽生が圧勝。
局後のインタビューで「思い切って行ったのがよかった」と語った。

ちなみに、
羽生に敗れた4人の名人経験者の一人には加藤も入っていたが、
加藤との一局で羽生が打った、61手目▲5二銀は超有名。67手で加藤が投了。
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将棋大賞の「名局賞」受賞局は、

1.
2006-03-16 A級順位戦プレーオフ 羽生vs谷川
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
127手目から羽生が猛然と長手数の詰みを狙うが、詰まずに156手目で投了。
(投了図からの変化も難しく、うっかり間違えば頓死。しかし、潔く投了。)
これで谷川は森内名人への挑戦権を得た。

2.
2007-09-25 王位戦七番勝負第2局 羽生vs深浦
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
終盤が素晴らしく、プロ棋士達から絶賛された。
深浦は、初のタイトル獲得。


以上、ご参考になりましたら。
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南禅寺の決戦と天竜寺の決戦


高野山の決戦
定山渓の決戦

どれも有名なのでインターネット上で検索すればいろいろ出てきます。
とくに初手端歩突きから始まり、7日間の熱戦となった南禅寺の決戦は、その背景から追ってみると面白いと思います。
また中原全盛期の1975年の名人戦も、持将棋1を含み8戦目までもつれ込み、挑戦者大内絶対優勢で迎えた最終局、まさかの大ポカでタイトルを逃しており、将棋愛好家の間では長く語り継がれています。
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名局と言ってもどういう観点で名局というのかいろいろあります。

指された背景などを考慮した名局もあるでしょうが、妙手という観点で選ぶと

1979年の中原-米長の名人戦第4局はどうでしょうか?
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
83手目の▲57銀が妙手と言われています。

他にも1971年の名人戦第3局はいかが。
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmd …
94手目の△35銀が妙手と言われています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

早速、回答頂いた名局を見させて頂きました。
中原-米長の名人戦第4局は棋譜だけ見ても
何となく流れ、意味はわかるのですが、
1971年の名人戦第3局大山-升田戦は難しい将棋ですね^^;

83手目の▲57銀、94手目の△35銀どちらも
カッコ良い手ですよね。

特に▲57銀は終盤間際崖っぷちの状況で
指された手。
中原の勝負強さを感じさせる手ですね!

お礼日時:2008/11/16 00:21

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