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最近、大阪ではヒュンダイの車を使ったタクシーが増えています。
タクシーといえば、クラウンコンフォートや日産クルーなどの専用車
が普通ですが、いずれも頑丈というか、信頼性に重きを置いた車だと
思うのです。
一方、私のイメージでは、ヒュンダイは粗雑な車を作るメーカー
というものなので、タクシーとして使っても大丈夫かな?と心配
してしまいます。
逆に、タクシーとして使っても大丈夫なほど品質が向上しているの
なら、相対的に低価格なので乗ってみたい気もします。
実際はどうなのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>私のイメージでは、ヒュンダイは粗雑な車を作るメーカー


日本だって昭和30年代以前の粗雑とさえ言えないような車しか作れなかった時代を経ていますからねぇ・・・
韓国車も日本をはじめ、世界の主要メーカーとの技術提携・移転でクオリティは上がってきています。
一部では、「20年以内に韓国・中国メーカーが日本メーカーをしのぐ」という予測もあります(近未来にはないでしょうが、将来的な可能性はあるでしょう)。

まあ、日本市場の”病的な”までのチリ合わせなどの要求には達していませんが、世界で通用するレベルには達しているでしょう。
日本車以上の長期保証もウリにしていたこともあります・・・クオリティ云々ではなく、”長期保証”に日本市場への訴求力はなく、いつの間にか日本車並みの保証期間になってしまいましたが・・・
そういえば、近所にXG(グレンジャーの前身)ユーザがいましたが、細かい故障はあったものの、動かなくなるなどの”致命的”な故障は無かったと聞いています。

で、タクシー用のヒュンダイは「グレンジャー」ですから、同級の車両は、クラウン・コンフォート、コンフォートやクルーではなく、ロイヤル系のクラウン(以上)が該当します。
そうなると、導入コスト面のメリットが大きいでしょう(ちょっと上乗せして大きな車を入れるか、”見栄えの良い車”を安く入れるか・・・)。
また、ヒュンダイ・タクシーは、性能・耐久性云々よりも、「ヒュンダイが日本市場を重視している」ということからの”タクシーで見慣れさせ、韓国車への抵抗感を低下させる”などの”政治的目的がありそうなんで、タクシー向けのサポート体制も充実させているのでは と思われます。

あと、グレンジャーには、最初からのLPG仕様(ガソリンエンジンからの転用に比べ、より高効率だし、改造費用がいらない)が用意されているので、その面でもメリットはありますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、タクシーの内装も
グレードが高かったようです。戦略車なのですね。
勉強になりました

お礼日時:2008/11/16 13:22

韓国では日本以上にLPG車が普及しているので、LPG車に関しては日本のLPG車より進んでいます。


日本のLPG車が古いキャブレター式が多い中、韓国のLPG車は電子制御インジェクションを多くラインナップしています。
加えて車両価格の安さから、タクシーに導入されるケースが多いのでしょう。

日本ではほとんど見かけない韓国車ですが、去年アメリカに行ったときはよく見かけました。
ただし、アメリカで売れている理由は値段が安い、これにつきます。
日本車と同じ車格帯で日本車より3割も安いのです。
おまけに日本車と勘違いさせるような広告なんかも出してましたね。私がアメリカで見たカー雑誌には、なんと小錦の現役時代の写真をヒュンダイがど堂々と載せていましたし(笑

ヒュンダイはともかく、日本に入っていないキアはデザインが垢抜けない感じでした。
そんなわけで、車好きというよりは低所得者層の足車として売れているようです。
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この回答へのお礼

そうですか、まあアメリカ人にとっては中国も韓国も日本も
似たようなもんなのでしょうね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/22 09:13

こんにちは。



私も一言コメントさせて下さいー^^。
韓国車ですねー。最近はだいぶクォリティも上がってきているようですね。タクシーではありませんけど例えば大型バス(ディスカウント長距離運行便等)にもHYUNDAIブランドをつけたクルマが増えているみたいですよ。
私は乗ったことがないので知りませんけど、価格競争力の点でバス・タクシーなどに導入する会社も増えているみたいです。
印象的には、普通に乗る分には直ぐに壊れることは無いと思いますよ。おそらくお得な買い物で、実際はお値打ち車だと思います。

ただ、問題はデザインでしょうね。以前ヨーロッパに滞在しているとき、たまたま韓国KIA自動車の宣伝を見たのですが、上級ブランド車のスタイルは殆どベンツでしたw。ベンツと同じスタイルで、だけどベンツより低価格で・・・これをお得と理解するか貧相と理解するか・・この辺が難しいところでしょうね。私は後者と理解してしまいます。
また日本マーケットに関して言うなら、売れ筋の中級グレードのクルマは、どれも雰囲気が日本車と同じ感じで、あえて選ぶ理由を見つけられないんじゃないかなと思いますね。日本人はどうしても輸入車には異国情緒みたいなものを求めがちですから、「沖縄より近くて日本と似た様な感じの国(少なくとも表面上は)のクルマだったら日本車でもいいや」って思うのも売れない原因かもしれません(私もHYUDAIとワーゲンゴルフが同じ値段でどっちを買うかと問われたら、ゴルフを買っちゃいます)。
こういった既成観念を乗り越えて、お値打ち車ですというイメージを日本人に植え付けることが出来れば、クルマを実用品と割り切る購買層には売れる可能性があると思いますね。特に最近のトヨタ車などは、室内の照明とかがなんだか妙な雰囲気(特にマークXなんか)になっちゃってますから、こういうのと比較すると韓国車の方が日本的と見えないこともないかな・・・(笑)。

お役に立てば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

そんな貧乏くさいデザインはイヤですね。勉強になりました。

お礼日時:2008/11/22 09:15

以前は10年前の日本車レベルだったのが、今では5年前の日本車くらいまで追い着いてきている感じです。


一部、三菱車のOEMもありますが、日本車が逆に退化しているようにさえ感じます。退化というかあまりにもオモチャっぽい車、家電品のようなただの道具的な車が多すぎます。特にトヨタはハイブリッド化はいいのですが、デザインがいつからか妙なデザインになってしまい、車好きの人が買わなくなりました。
デザイナーが自動車好きの専門家ではなく、単なる工業デザイナーばかりになってしまい、家電品のデザインと同じ、つまらないものばかりになってしまったといわれています。
韓国車は日本ではほとんど売れてませんが、アメリカでは日本車と並ぶほど売れており、さらに世界規模でいえば、日本車以上に売れている国もあるほどです。
近いうちに中国のメーカーが台頭してくるはずなので、トヨタやホンダも欧州のプレミアムメーカーのような五感に訴える魅力的な車を作らないと、存続すら難しくなるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

そんなにレベル高いのですか、日本メーカーも大変ですね。

お礼日時:2008/11/22 09:11

勘違いしてはならないこととして、



日本のクルマメーカーと韓国のクルマメーカーの根本的な違いとして、
どこに主眼を置いて生産をしているかというのがあります。
つまり日本の大衆車の場合は日本で走ることを主な目的においているのに対して、韓国のクルマの場合は韓国国内というよりはその前提を世界標準で考えているのですよ。
クルマのみならず、他の産業においてもそのような傾向はみられます。
例えば洗濯機。
日本には二層式洗濯機というものが以前からありますが、高齢の日本人には馴染みの深いものですが、これは日本以外では認められていません。
一方で韓国の家電メーカーはこのような国内独自のものは生産せずに、世界で通用するような全自動洗濯機の生産のみをしています。
つまり、世界を見据えたものの考え方を以前からしているのです。

故障の度合いからすればそれはいわゆる輸入車ライクなものなのかもしれませんが、生産レベルとしてはすでに国際的に通用するものを生産していると私は解釈しています。

タクシー業界においては私は大阪は存じませんが、少なくとも地方においてはかなり苦しい経営を強いられていることと思われます。
そのような状況下において、安くてたくさん導入することのできるクルマがあればタクシー会社にとってはそれはもうありがたいことでしょう。
実際にヒュンダイのタクシーが走っていれば、そのクルマに乗り込んでみてドライバーの方に問いかけてみるのもよろしいのでは?
たぶん良い面と悪い面の両方の観点から語ってくれるはずです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

世界水準の車なのですね、勉強になりました

お礼日時:2008/11/16 13:20

あのそのイメージどこからきたものなんですかね。

以前はそうだったかもしれませんが、その状態がずっと続いているわけはないのでは。?

韓国人は日本人以上にまじめな性格です。それに「日本に追いつき・追い越せ。」で相当努力してます。あなたは知らないかもしれませんが世界中で受け入れられているのです。ヒュンダイがタクシーとして受け入れられているのはまさに低価格です。これがかなりの武器となっているのは事実です。

自分が思うにそのうちガタガタになってしかも過信している日本車を追い抜くのもそう遠い未来のはなしではないと考えます。過信しているヨーロッパ勢を日本勢が市場を凌駕したのと同じことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですか、そんなに良くなっているのですね。
勉強になりました

お礼日時:2008/11/16 13:19

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