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「決める」と「定める」の違いについて、辞書では◇「決める」は単に規約を作ることを意味し、「定める」は規約を作るとともに、以後その状態を維持するという気持ちをも含んでいる。
と書いてあるのですが、
【ねらいを定める】や、【生徒会長を決める】などの文章があるので上記の説明は一概には言えないと思うのです。
例えば多くの生徒の中から選挙などで生徒会長を決めた後、任期いっぱいはその状態は継続されるわけですし…。
どの文章でも当てはまっていて、みんなが納得できるような「決める」と「定める」の相違点があったら教えて欲しいです。

A 回答 (1件)

こんばんは。



>>>【ねらいを定める】や、【生徒会長を決める】などの文章があるので上記の説明は一概には言えないと思うのです。

そのご意見は、ちょっとおかしいと思います。

1.
「ねらいを定める」というのは、瞬間のことではなくて、
定めてから矢や弾を発射するまでの、継続した状態を表すわけです。
ですから、「状態の維持」に該当します。

2.
「生徒会長を決める」というのは、投票などで選ぶという一時(いっとき)の行為なのであって、
その後、生徒会長の地位を任期を終えるまで存続させることを指すものではありません。
「選ぶ」の意味であるというところがポイントです。

(加えて、人間について「定める」という言葉を使うのは、まれだと思います。)


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

なるほど!
目からウロコです。とてもすっきりしました!!
本当にありがとうございました!

お礼日時:2008/11/18 00:57

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