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私は歴史が嫌いです。そもそも私は理系で暗記がとても苦手なのです。ノートにたくさんまとめてみても覚えられず、「どうしてこんなことを勉強するのだろうか」と日々思います。どうして過去のことを勉強するのでしょうか?なぜ学校の教科にあるのでしょうか?あまり実用性が無いように思えます。歴史を勉強するコツなどもあったら教えてくれないでしょうか?理系の方で歴史が好きになった方の理由などもお願いします。

A 回答 (25件中1~10件)

補足というか追加というか・・・


これはあくまで受験などずっと先を見通したアドバイスです。定期テストなどは教科書みてがんばってください。
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どうして歴史を勉強するのか。

今でこそ一般教養としてなのかもしれません。これは私の勝手な推測ですが、歴史を学ぶもともとの目的は、過去にあったことを学び、同じ失敗を繰り返さない、今後につなげてよりよい社会を作る的なところにあるんじゃないでしょうか。まあ難しく考えなくても、単純に知ってればかっこいいですよね(笑)

さて勉強方法ですが、少しだけ時間をさいて漫画を読んでみてはいかがでしょうか。横山光輝さんとかはなじみやすくてお勧めです。世界史なら「史記」や「三国志」(東洋史ばかりですが・・・汗)
日本史なら「秀吉」とか・・・あとはハマりすぎない程度に戦国無双などのゲームをやってみては?
まずは歴史を好きになりましょう。歴史の魅力やロマン、おもしろさなど少しでも感じてみましょう。

ちなみに僕は理系ですが、理科よりも数学よりも中国史の方が好きです。横山光輝さんの「三国志」を読んで好きになりました。

念を押しますが、漫画やゲームにハマりすぎちゃだめですよ。
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歴史の面白さを説明する前に、



「自分が歴史が嫌い」と自分が自分に暗示を掛けているように思われます。

そこから先に進みましょう。 学校の勉強を楽しみとしなくてはなりません。

本来であれば先生の好き嫌い等よって好きな科目・嫌いな科目を作るべきではありません。

テスト勉強の方法は・・・・・

片っ端から問題集を解いて下さい。その答案が95%取れるまで繰り返し行って下さい。

問題集こそ教科書・重要項目をまとめています。

少しゲーム感覚で取り組んだ方が成績アップに繋がると思います。

過去の人物には一生懸命勉強して、歴史に名を残した人が沢山いますよ^^
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理系だから暗記が苦手という考え方が、そもそも歴史を嫌いになる元になっているのではないでしょうか?


理系にも暗記物はたくさんありますし、生物や地学、化学も。逆に文系でも丸暗記が必要ないものに、国語や英語などがあるのではないでしょうか?

体系的に答えが出るものだけが理系ではありませんので、まずは暗記が苦手と私は理系だからの結びつきを変えてみてはいかがでしょうか?

逆に理系が好きだというのであれば、数字が好きという想いを深めていくと、年号だけで暗記して行くのはとても楽しいことになったりします。円周率を丸暗記するみたいな楽しみですね。

歴史はそもそも、なぜ勉強させられるのだと思いますか?常識的に知らなくてはいけないからという理由ではありません。自分たちのつくる未来を永続的に幸せなものになるために、過去の積み重ねと知識を体系的に学ぶために必要なのだと私は考えます。Aが起きたからBが起きた。その積み重ねで将来Cになるだろう。それらは数学的に考えられませんか?

今のように平和な時代に生きれているということは歴史的には稀です。勉強の意味がわからないかもしれませんが、その意味を知ることも勉強からしか学べません。
頑張ってください。
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歴史=暗記物って考えるとツライですよね。

私も社会嫌いでした。「社会嫌いで社会が好きになった中学生」の事例をネットでみつけたので紹介します。

>ぼくは、社会という教科が大嫌いでした。覚えるということじたいが嫌いだったので、全くといっていいほどやる気がありませんでした。でも中2の社会の先生が「過去を知り、現在をわかり未来に活かす。」ということを言っていました。ぼくはそれを聞いてそうだったんだと思いました。それから過去に興味を持ち、社会が好きになりました。今、社会が嫌いな人も過去を学んで未来に活かせるように頑張ってください。過去を知っていくと自然と社会が好きになれると思います。

http://juku.rui.jp/ruijnet.html?i=200&c=400&m=41 …

私はこれを読んで、こう思いました。「過去を知り、現在をわかり未来に活かす。」ということなら、地球の成り立ちを地学で学んだり、生物の進化を理科で学んだりするのも、歴史で人類の歴史を学ぶのも全て同じく「過去を知ること」ですよね。僕も、こういうことを中学のときに気がついていたら、理科も社会も分け隔てなく好きになれたのになあって思います。

私自身は遅まきながら、社会に出てからいろいろと歴史の勉強をしています。何故かっていうと、やはり社会のこれからのこと(年金問題どうなるんだろうとか、失業が増えてるけどどうなんるんだろうとか・・・)を考える時に、歴史って不可欠だからなんです。あ、勿論、生物や地学で学んだことも環境問題のことや健康問題のことを考えるときには役立っていますよ。だから、文系だけとか理系だけという風に好き嫌いで勉強するのは、もったいないです。

質問者さんが、若いうちに、文系も理系も分け隔てなく、好きになってくれるきっかけになると幸いです。
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>歴史の年号や人物等を覚えても意味がないと思うのです。


???
年号なんか覚得る必要がありません。私は年号なんか覚えたためしがありません。それでも好成績でした。
歴史は暗記ではありません。一種の物語,読み物です。教科書は一種のストーリーとして読んで楽しむものです。
繰り返し言いますが,年号や暗記などおぼえても全く意味がありません。そういうつまらないことをしているから,歴史がつまらなくなるのです。要は,あなたの認識がまちがっているだけの話です。
大河ドラマの書物版として,歴史教科書を読んでみましょう。
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理科系の人にも歴史は役に立つと思うんですけどねぇ。


たとえば、「歴史は繰り返す」という諺が正しいのかどうかを検討してみてください。
※歴史的な重大な事件は、時代を超えて似たような環境下で起こることがあります※
同じような環境下で同じような事象が発生するかどうかを研究することは、帰納法的なアプローチですよね。実験の検証なんかでは必要になる思考法です。歴史はその材料を提供してくれます。
人口の推移なんかは統計学的なアプローチができます。
あるいは国の財政状況を多変数の関数で表すことができれば、
財政破綻する国を予見することが出来るかもしれません。
このような関数を作ってみたら、その妥当性については、歴史において検証することが出来るでしょう。
時を遡ったり、未来に進んだりするのを数学的なアプローチで捉えられたら、ちょっと歴史の見方が変わるかも。
歴史はただの暗記科目って見なすとつまらないです。
すでに起こったことを元に未来を推測する材料として捉えられれば、面白く感じられるかなぁと思います。
勉強がんばってください。
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大学の歴史学科を卒業したものです。



大学で歴史を勉強したときにつくづく高校までの
歴史の勉強の姿勢と大学でのやりかたは違うなと
思いました。
大きくいえば
高校までの歴史の勉強は歴史的事実の暗記
大学ではなぜその歴史的事実が起きたのかを考えます。
どうして高校までの歴史教育は
つまらない暗記を強要するのか・・歴史好きの私は
残念に思います。

とはいえ、私が日本史を勉強するために進学しようと
思ったのは、いろいろ理由はありましたが、直接のきっかけは
高校時代の日本史の先生でした。先生は、授業の合間に
ご自身の個人的体験と歴史をリンクさせて語ったり、歴史の
裏側(こぼれ話)などを面白おかしく話してくださったのです。
私は日本史の授業が大好きになりました。

Tagussanの歴史の先生にはきっとあまり面白い人はおられない
のでしょうね。それは残念なことですが、最近は日本史ブーム
なのか、歴史に関する本がいろいろ出てますし、昔から
時代物の漫画って結構名作もあります。そういうものを
詳しい人にきいてみて読んでみては?
またちょっとはずかしい?
かもしれませんが、小学生向けの歴史の本も簡単にはまとめて
ありますが、あなどれないかなと。
たんなる「暗記作業」と
思っていた歴史の授業の見方をちょっとかえてみませんか。

ほんとの歴史は、人の生き様、社会の動きの様を眺めること。

日本史を勉強して、私は「昔の日本人は、今の日本人と違う」
と、いうことをとても新鮮に感じました。あたりまえ、
と思われるかもしれませんが、現代において常識、と考えていた
ことが簡単にひっくり返されます。それが私には面白く、今の
日本の社会を眺める上でも役立つと思っています。

一方で「何百年経っても日本て変わらないねぇ・・」と
実感することもあり(日本で東洋史や西洋史を勉強するのは
一つには比較対象という意味もあるんだなと思い知りました)、
それもまた面白いなとは思いますが。

もしTagussanさんが受験生で、せっぱ詰まった思いで
この質問をされているのなら、ごめんなさい。
そうでないなら、どうぞご参考ください。

*最後に歴史を勉強するコツですが、↑のように
そのものを好きになることももちろん大事ですが
ノートをまとめる際も、用語・年号の丸覚え、という感じでなく
事件や事項がすっと頭に思い浮かぶようにビジュアル
(仏像・建物の写真や地図、物事の変遷がわかりやすい年表など)を
あわせて活用されるとよいと思います。必要ならノートに
貼り込む、という形もいいかもしれません。

用語や事件は丸暗記、でなく、その事件の起きるきっかけや
経過、結果、そのことによって何が変化したか
(または変化しなかったか)など、説明できるくらいに
(その用語や事件の内容が頭に思い浮かぶように)「理解」する
ことも必要ではないでしょうか。
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こんなこと、言ってはいけない、のだが、、、


教える側、はっきり言って、文科省・教師の責任だと思います。

「歴史は暗記」だと、学生が誤解する。その関門を突破し、まず興味をかき立てるのが、教師の一番の・最大の仕事だと思います。
私が授業をうけた時、教師によって歴史の時間が、天国にも地獄にもなったからです。

なぜ社会はこう動いたか?
それを解明するから、今、どう生きるか?のヒントがつかめる。一生の財産になる時間が持てるのです。
教科書が簡単になりすぎて、ただの事実の羅列だから、まるで、わけわかんない。
『ゆとり教育』の罪は、甚大だ。学ぶ楽しさを、学生から奪った。

愚痴ってても仕方ない。
図書館・百科事典etc.で、カラー写真の遺跡・芸術etc.楽しんで眺めて、これを作った人は、何を考え、何を願ったのか?
この世で、何を実現しようと挑んだのか?と、1分ほど考えてみて下さい。
その人にとって、その時間は「今」だった。
前の時代から、何が変化したか?それが、やがてどうなったか?どうしてか?

一瞬・一瞬の決断・人々の願い。その人々も、現代人と同じ欲望につき動かされ、それでも精神・魂で、描いた理想を実現しようと挑んだ。
その連続が歴史、と考えてみたら?興味がもてるのでは?と思います
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歴史に限らず誰でも疑問に思うことで大切な事だと思います。

そもそも未
成年の教育は子供を社会の一員(社会人・大人)に育てる為に教えるもので
すから、その為に教えるべき必要な要素の一つとして歴史があるわけで
す。

とは言っても実際は日本の教育システムは基本的には明治から変わってな
いもののようですので、そうした目的意識でで実際に教えているのかどう
かは甚だ疑問で、そう言われた所で納得できないあなたのような方のほう
がまともだと思います。

歴史をなぜ社会人・大人となるために必要なのか、という疑問に関しては
様々な考えがあるとは思います。ですがあなた言うように直接的に、ある
いは間接的に役に立つ、つまり実用性があるものでなければならないとい
うのは正しいでしょう。

私としてはまぁはっきり言って知らなくても生きていけると思いますよ。
ですが現代の社会が形成されるまでには必ず形成される過程がありました
し、それを理解することは現代の社会への深い理解・本質の理解へと繋が
りますし、過去の教訓として歴史は役に立つと思いますし、視野が広がり
物事を広い目で見ることができるのに役に立つと思います(これは教養です
ね)。

私としては歴史を学ぶ上で大切なのは歴史を現在の社会システムの形成の
過程として、現在の社会と結びつけて捉えて学ぶ視点が大切だと思います
よ。そう考える事で歴史が単なる物語やリアリティの欠ける存在ではなく
なると思います。あとは私情を挟まずに事実を客観的に事実として捉えて
なぜそうなったのかということを論理的に考えながら学ぶことですね(特に
先の戦争の話題が絡んだりするとこれができなくなり、どちらが正しい正
しくないという感情的な話題になりやすく、なぜのその戦争が起こったの
かという本質が失われやすい)。

人間の感情や思考という曖昧な要素が絡む分、自然科学のように明確な論
理性はなく複雑にはなっていますが(私も理系で、そういった曖昧な要素が
あるのが逆に魅力だったりします。人の思考を論理的に読み取る楽しさと
同じかも)、なぜそれが起こったのかを論理的に考えながら学ぶ事が大切だ
と思います。逆に言えば年表を覚えたりするというのは無駄だということ
です(苦痛なのは当然だしあなたの反応はまともです)。

まぁでも教科書に書いてある歴史が正しいと思わない方が良いと思いま
す。分かりやすいので言えば、井伊直弼の安政の大獄なんかも井伊直弼が
独裁者の悪者でなぜそれを行ったのかについて客観的な事実からの考察は
ありませんし、幕末なんかは基本的に長州や薩摩などの勝者側からの歴史
の見方が日本では強いですが、随分と歪められたりしています。

先のイラク戦争にしてもどちらに正義があるかという評価で、侵略かそう
でないかは分かれますし、歴史とはそういった各個人の評価でころころと
変わるものではなく、ただ事実がそこにあるという考えでまずは捉えるこ
とが大切です。歴史は先入観が敵だと思って教科書の内容でも自分なりに
事実を客観的に受けて止めて論理的に考え理解することが大切です。

そういった私情を挟まずに歴史を事実を客観的に捉える大切さを理解する
のに以下の参考図書なんか図書館でもよいので読んでみると良いと思いま
す。

おじいちゃん戦争のことを教えて(著:中条高徳)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81 …

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