アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

90センチ水槽で熱帯魚を飼育しています。魚は、クラウンローチ3匹、レッドテールブラックシャーク、サイアミーズフライングフォックス、コリドラス2匹、ラスボラヘテロモルファ9匹、ブラックモーリー、ハニーゴールデンドワーフグラーミィ3匹(ペア不明)、ドワーフグラーミィ2匹(1ペア)、ミナミヌマエビ無数、です。
一ヶ月半程前に一番新しく水槽にいれたのがドワーフグラーミィのペアなのですが、それからというもの、水面に泡らしきものができたり消えたりします。最初発見した時にネットで調べると、グラーミィは泡を作って産卵すると知ったのですが、この泡が次の日には消えてしまうので、どうも産卵している確証が得られません。この現象が3回起きました。3回目に発見した時には、いつもは水面に出しているシャワーパイプを水面より下に下げてみたのですが、やはり次の日には泡は消えていました。そして、観察しても未だにペアを判別することができません。
これは産卵なのでしょうか?だとしたらどうしたら泡は消えずに済むのでしょうか?そしてペアの判別はどうしたらいいのでしょうか?
どなたか教えていただけないでしょうか・・・

A 回答 (2件)

グラミーのオスは、泡巣に卵を産みつけると、甲斐甲斐しく卵や稚魚の面倒を見続けます。


泡巣が無くなり掛けると、オスは、泡を追加し泡巣の維持に努めます。
かーちゃんは生みっぱなし、とーちゃんが子供の面倒を見る典型的な家庭です。
このため泡巣が二日程度の寿命ならば、余り気にする必要は無いと思います。
もし、一日ほどで多くの泡が消えるようならば、何らかの対策が必要です。

対策は、飼育水の粘度を高めること。
飼育水の粘度を高めると、泡巣の崩壊を防げます。
テトラアクアセイフのような、コロイド剤を規定量+α程度添加すると飼育水の粘度を高めることが出来ます。
「強力保護コロイドが金魚の表皮・エラを保護します。」=飼育水の粘度を高めることを意味します。
ただ、急にコロイド剤を水槽に投入し、飼育水に変化を与えると繁殖行動を中止してしまうことがあります。
コロイド剤を水槽に投入する場合は、少量ずつ数回に分け、半日くらい、じっくり時間をかけて投入することをオススメします。

ご注意
コロイド剤は、低水温時期は使用しても問題ありませんが、夏場の高水温時期だけは使用しないほうが良いアイテムです。
飼育水がベタベタになります。
繁殖時期以外は、使用しなくても魚の飼育に問題ありません。

参考URL:http://www.suiso-ya.com/SHOP/mb-59.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

飼育水の粘度とは・・・全然思いもよりませんでした。ありがとうございます。さっそくコロイド剤を買って試したいと思います。

お礼日時:2008/11/23 23:13

グラミーは発情期のオスが泡巣を作ります。


ただし、オスが泡巣を作ることと、メスの産卵とは必ずしも一致しません。
ですが、オスが泡巣を作る環境ならば、近いうちに交接しメスが産卵する可能性は高いと思います。

産卵までの手順は次の通り。
1・グラミーはオスが泡巣を作ります。
2・オスがメスに巻きついて交接します。
→交接時間は15分~30分ほどで、オスはとても情熱的。
3・オスがメスに巻きつくたびに、卵を放出し、オスが口でくわえて泡巣に産みつけます。
4・オスは、卵と卵のうのある稚魚のそばに、ずうっと付き添い守ります。
→卵は四日ほどで孵化します。
→この時期、オスは非常に神経質になり、近づく魚すべてにアタックします。
→メスは、産卵後、稚魚が孵化すると、稚魚を食べようと、隙あらば泡巣に近づきます。(鬼嫁)
そして、オスにオリャーと蹴散らされます。
泡巣にずーと付き添うグラミーがいれば、それはオスで泡巣に産卵済みです。

> どうしたら泡は消えずに済むのでしょうか?
アマゾンフログピットのような浮き草に絡めて泡巣を作ると、泡は長持ちします。
アマゾンフログピットのような浮き草が多いと、浮き草の根などに稚魚が隠れるので、混泳水槽では生存率が高まります。
5・稚魚の生存率を高める場合は、浮き草と泡巣ごと、産卵ネットなどに捕獲します。
その際に、親魚とは必ず隔離します。
http://www.trio-corp.jp/aquarium/vivaria_others_ …

グラミーは産卵までは、順調に行きますが、稚魚がとても小さいため、稚魚を育てるのに苦労します。
卵のうが無くなった稚魚の餌は、インフゾリアが理想ですが、なかなかそうもいかないので、粉末のベビーフードを与えます。
http://item.rakuten.co.jp/chanet/17755/
http://rva.ne.jp/shop/nitidou/39.htm
稚魚は卵のうが無くなり、5日程度過ぎるとブラインシュリンプが食べられる大きさに成長します。

本水槽へ戻すタイミングは、混泳魚の種類や大きさによりますが、上記の通り、浮き草が多い環境ならば、フグなどの肉食魚がいなければ、30日から45日ほどで本水槽へ戻せます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

泡巣と産卵は一致しないのですね。産卵の手順を詳しく書いていただいて、ありがとうございます。できるだけ早く産卵ネットも購入しておきたいと思います。
質問の際に書き忘れていたのですが、私の水槽は毎日抜けた水草が浮いている状態です。泡巣はいつもその浮き草に作られてるのですが、それでも次の日には消えているのです。浮き草以外に何か泡巣が消えない方法はないものでしょうか?再度、回答頂ければ嬉しいです。

お礼日時:2008/11/23 01:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!