プロが教えるわが家の防犯対策術!

小説の短編集でお勧めのものを教えて下さい。
エッセー集でもいいですがなるべく短いものがいいです。
(寝る前の1時間や電車での移動時間によめるもの)
宜しくお願いします。

A 回答 (8件)

こんにちわ。


レイモンド・カーヴァーの作品はいかがでしょう?
言葉はシンプルでそっけない印象さえあるのに、なぜか心に染みるお話で、ほんのーりします(^^)
訳したのが村上春樹ってことで、村上春樹のエッセイで”もし僕らのことばがウィスキーであったら”もおすすめです。
ウィスキーが好きじゃなくても、誰かとまったりした時間を過ごしたくなったりします。

参考URLの所ではグループわけなどがしてあって、
30代の店長さんの本屋さんなどを見ると面白いかもしれません。

参考URL:http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS41 …
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。
レイモンド・カーヴァー、ぜひ読んでみたいです。
村上春樹が訳したり編集したりしたものが多いですよね。
村上春樹、なつかしいな。そういえば最近全然読んでない。

また、私、大のウイスキー好きです。

レイモンド・カーヴァーの短編、これから読みます。

それにしても参考URLは楽しいサイトですね。お気に入りにいれました。これから、このサイトでじっくり研究してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/23 00:41

portellenです。


お礼、ありがとうございます。
好印象を持ってくださったようで、嬉しいかぎりです。
で、それを読ませて頂いての追記なのですが・・・


ブンガク入りますが、三浦哲郎の”忍ぶ川”も合いそうですね。(幻想ばりばりの赤江瀑を紹介しなくて良かった(^^;))
 ―いたましい過去を持つ二人が出逢い、お互いの苦しさを労わりあい、結ばれる・・・
のが、忍ぶ川。
新潮文庫で出ているものには続編ともいえる作品がいくつか収められていますが、
”団欒”のラスト「何度でも、いま、ここから・・・」は胸を打ちます。

野田知祐のエッセイなんかは読んでおられそう・・・
なので、椎名誠なんかも良さげでしょうか。


tigrさん、ウィスキーお好きなんですね・・・!
私もウィスキー党です。
寒い夜にふとんの中で酒と本。
極楽っす・・・(^^)v

同世代・同趣味ということで、思わず親近感を抱いてしまいました。
ちなみに当方、今の大ハマリは小野不由美さん。
「屍鬼」(上・下)怖すぎて途中でやめられず、2日で読みきった大暇人です。
ではでは。
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この回答へのお礼

portellenさん、再度、ありがとうございます。
返事が遅れてすみません。数日間、外出してました。
”忍ぶ川”よさそうですね。興味がわきます。
他に紹介していただいたものも読んでみたいです。

私はウイスキー党。ちびちび飲むのが好きです。安酒ばかり飲んでますが。
私も酒を飲みながらの読書が至福です。

ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/27 00:50

北川江吏子さんのエッセイ集はどうでしょう?


「ロング・バケーション」や「空から降る一億の星」などのドラマの脚本を書いた方ですがエッセイはなかなかおもしろいです。
私が好きなのは「恋のあっちょんぶりけ」(角川文庫)と「おんぶにだっこ」(角川文庫)かな。
若い頃はすごくモテモテだったらしい彼女が、昔の恋の思い出をかわいくおもしろく書いています。
ほかには江國香織さんのエッセイもお薦めです。
「泣かない子供」(角川文庫)もほのぼのと読めます。
同じく江國さんの短編「つめたい夜に」(新潮文庫)もいいですよ。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
北川江吏子さん、江國香織さん共、まだ一度も読んだ事がありません。
基本的に女性作家の作品はあまり読まない性質だすが、これを機会に読んでみたいです。
江國さんは親子二代の作家であり、年も同じで気になってはいました。
ご紹介して頂いた作品、目を通してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/23 00:52

少し前のものですが、向田邦子さんの「無名仮名人名簿」なんていかがでしょう。


ところどころに有名人の方も登場されてたり、時々一言にどきっとしたりと、彼女が亡くなってから暫く経ちますが、彼女の文章は健在ですよ。

でも電車で読むのは危険ですよ、肩震えちゃうんで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
向田邦子さんですか。恥ずかしながら私は彼女の本もまだ一度も読んだ事がありません。これを機会に読んでみないといけませんね。
電車でよむのは危険との事で、初めは家で読んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 08:49

村山由佳さんの


「カモガワ開拓日記」(題名うろ覚え(^^;)はいかがでしょう?

村山さんが結婚されて千葉県の鴨川へ引っ越されてからの生活を描いたエッセイ集です。
衣食住それぞれに渡って村山さんの感性が盛り込まれていて楽しくなってきますよ♪
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
恥ずかしながら私は村山由佳という人を知りませんでした。
Googleで検索しましたら私と同い年ですし、テレビにも出てたみたいですね。
「もう一度デジャ・ヴ」、「天使の卵」も初めて聞いた。
お勧めしているのは「海風通信─カモガワ開拓日記」でしょうか?
これはぜひ読んでみないと。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 03:16

こんばんは。


エッセー集なら、原田宗典さんの本をオススメします。
短いエッセーが何本も入っていて、すごく面白いです!
ただ本当におもしろいので、電車などで読むと笑いをこらえるのに苦労されるかもしれません。
エッセーの本は何冊も出されているので、すぐ見つかると思います。
私はよく落ち込んだときなどに読んで元気をもらっています!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
原田宗典さんはエッセーをはじめたくさん本を出してますよね。まだ読んだ事はないですけど、元気になる本、いいですね。
ぜひ読んでみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 03:03

こんばんは



阿刀田高の本はいかがでしょうか?

内容はブラックなサスペンスものが多いですが
博識がある作家なので 設定も様々で面白いですよ

けっこうドキドキするので 就寝前に読むのは
あまり良くないかも知れません

「ナポレオン狂」が入門として おすすめです
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
サスペンスも結構好きですが、阿刀田高はまだ読んだことがありません。
かなりトリッキーなところのある小説なんですね。
久しぶりに少しこわいものも読んでみようかな。
「ナポレオン狂」がお勧めですか。探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 00:55

こんばんは。


山本文緒さんという作家の、幻冬舎から出てる短編集で、
『ファースト・プライオリティー』というのがあります。
全31編で、すべて31才の女が主人公です。
タイトルの和訳通り、それぞれの主人公たちの【最優先事項】
を軸に書かれています。
「処女」、「禁欲」、「ホスト」などなど、興味深いお話しが
いっぱいで、すべて5分程度で読みきれます。
私はこれを毎日寝る前に一話ずつ、ひと月かけて読みました。
えぇと、tigrさんが女性なのか男性なのかわからないのですけど、
もし男性でも、この本はかなり面白くて上質だと思います。

ただ、文庫本ではないので通勤で読むのはツライですけど…。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
30代の男性であります。
なかなか面白そうですね。
山本文緒さんの本では「絶対泣かない」というのを読んだことがあります。すごく読みやすい文章で、あっというまに読んでしまった事を覚えています。
山本文緒さんとは年も近いせいか読んでて結構共感出来る物が多かったです。
文庫本の方がよかったですが、『ファースト・プライオリティー』は内容に興味がひかれます。
探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/20 00:46

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