プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

27歳既婚♀です。(現在妊娠中)
22歳の時に、神経症から来る対人恐怖になり、それまで友達付き合いが好きだったのですが、その頃から約束をしても、会う直前に行けなくなりドタキャンすることが多くなってしまいました。

一年以上かかってようやく、薬なしでも生活できるようにはなりましたが、以前のように友達と気軽に会うことができないままで、これも問題なのですが、嫌いだと思う人が凄く増えてしまいました。
他人にも自分にも些細なことで嫌気が刺し、すぐに自分の殻に引篭もってしまいます。

信頼できる友人ですら、会いたくない時が沢山あります。
夫以外の人と関わりを持とうとしません。
実家の両親と会うのすら、ストレスに感じたりもします。

こういう性格でも一人ならいいですが、子供が生まれて、母と子だけの世界を創り上げるわけにもいかないので、できれば以前のように沢山の人と関わりたいと思っています。

人と関われない理由としては、
・自分の劣等感から人と比べることへの恐怖
・自分と違う価値観の人から自分を否定されるという不安
・深く関わると傷つけられるのではないかという防衛心
等が挙げられます。

甘えている部分もあると思いますが、アドバイスいただけたらと思います。

A 回答 (4件)

神経症と云うものを自分なりに定義するならば、自我意識だけで世の中を渡ってゆこうとしている状態と云えます。

人間は通常には自我意識で生きていると思っていますが、本当は自我意識が関与している部分よりは、無意識がかかわってる事の方が多いかも知れません。歩く事でも意識して右足、左足と云う風にはしてはいません。

是と同じ事が全てに当てはまります。貴方が神経症と云う事なので、もう少し神経症と云うものを学んでみたらいかがでしょうか。自分の症状として神経症と云うものを見つめてゆくのではありません。広い意味で、沢山の神経症の症状の奥にある神経症を起こしているものを見つめると云う事です。

そうした場合に気が付く事が有ります。「意識」が神経症を起こしている犯人と云う事が分かります。意識して自我意識だけで対応しようとしています。これには欠けたところが有ります、無意識と云うものです。自我意識だけで対応するのでは無くて、無意識の力を借りると云う事です。人間は自我意識だけを大事にしているように見えますが、本当の仕事は「没我」と云う所に有ります。良い仕事をする場合には自我意識は関与していない場合が多いかと思います。

貴方の場合にもあてはまるかも知れません。貴方がうまくゆく時は、貴方は貴方の自我意識と無意識との協調が出来ているはずです。自我意識だけで考えた場合には「否定的な」答えになります。無意識との協調が出来た時には「肯定的、或いは建設的な」答えが導かれるはずです。

問題が在った場合に貴方には答は何時も二つあるはずです。それは肯定と、否定です。否定的になった場合は自我意識。肯定的な答えは無意識が出した答えです。少なくとも自我意識だけでは人間はうまく生きてはゆけないかも知れません。
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この回答へのお礼

詳しいお話をありがとうございます。
神経症と言われましたが、別の医者にはうつ病と言われました。
ちなみに今は通院はしていません。
人間の精神は深いですね、でも意外と単純な部分もあるのですよね。
否定が多いと疲れてしまいます。

もっと詳しく勉強してみようと思いました。

お礼日時:2008/11/25 22:09

他人のことだけでなくご自分のことについても嫌気がさしているということから、まずは自分の何に嫌気がさすのかを見つめてみることからはじめてみると良いと思います。


人と関われない理由・・・わたしも同じでした。
自分に自信がないので、何かにつけて優劣をつけて物事を見てしまいます。優っていると感じると安心し、劣っていると感じると自分が嫌になります。自信がないから他から否定されることを極度に恐れます。自信がないから傷つきやすくなっています。
自分はこれでいいんだと思えると、他人の評価はあまり意味がなくなり他を恐れなくなります。
だから「自分はこれでいい」と思える自分になることで解決できると思います。
そこに至るには時間がかかるかもしれませんが、まずは自分の心に嘘をつかないことからはじめられると良いと思います。そうすると自分への不信感は消えていきます。自分を信頼できるようになります。
無理して人づきあいをしなくてはと思うよりも、じっくりと自分とむきあうことで、自然と人と関わっていけるようになると思います。
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この回答へのお礼

すごくためになる回答ありがとうございました。
そうですね。人というより自分に対する考えによって
引き起こされてるのかもしれません。
自分を信頼できるように、時間をかけて見直していきたいです。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/23 23:19

文面から判断すると、病気ではないように思えます。

ですから薬も必要ありません。対人緊張、対人恐怖するタイプなのですね。このような人は、負けず嫌いな、他人から良く見られたいタイプ。小さな頃から大切に育てられあまり傷ついたことがない。だから自分を傷つける可能性がありそうなものには自己防衛が強いのです。一言でいえば、経験不足から自分が傷つくのが怖く行動が移せない状況と思います。
人生や物事に対する「認識、考え方」の誤りから来ているように思います。NPOの「生活の発見会」を推薦します。ベースは「森田療法」です。インターネットで調べてください。
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この回答へのお礼

あたっています。
自己防衛が強いです。経験も不足しています。
森田療法的なことをためしたことはありますが
もう一度見直してみようと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/23 23:21

人と関われない理由としては、


・自分の劣等感から人と比べることへの恐怖
・自分と違う価値観の人から自分を否定されるという不安
・深く関わると傷つけられるのではないかという防衛心

↑の症状は、神経症に関係していることだと思います。
 これらの症状や考え方を考えながら新しいより安全な人間関係を再構築していく時期にもきているのではないでしょうか。
&時代の変化から これまでとは違った人間関係の距離感が必要になってきていることもあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

新しい人間関係の構築ですか。
考えたことがなかったですが、考えてみます。
距離感は難しいですね。
凄く信頼してるのに、会うのがブルー。
自分の問題だったりします。

昔とは違った人間関係を築けるかもしれませんしね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/23 23:22

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