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ボジョレーヌーボーについてのささやかな疑問なんですが、、、
日本では世界全体の半分程度消費量があると何かで見たんですが、
そもそもボジョレーヌーボーは毎年何本ぐらい生産されているものなのでしょうか。

A 回答 (2件)

ボージョレーの2007年度輸入本数は下記のサイトの数字を引用すると、828万本ということになりますか。

それが生産量の約4割を占めると言われていますので日本はすごいお得意様ですね(笑)
http://www.hayanoya.com/html-main/column/column- …

ヌーボーとは単に「新酒」という意味で、イタリア、スペインなど他のヨーロッパのワイン生産国でも作られていて、目新しいものではありません。アメリカでも作られていますが、一般消費者にはまったくネームバリューがなく、店頭にボージョレーが並ぶのは年が明けてからです。価格は$10,00ぐらいですが、それでも正直売れません。アメリカ人のテイストには合わないのでしょう。
なので日本のボージョレーヌーボーへの対応は特異なものだと考えられます。
日本で成功したいくつかの要因のひとつは、たくみなマーケティングです。
よく聞かれる「世界で一番先に解禁を迎える」これは正確ではありません。時差の関係で世界で一番なのはニュージーランドです。ですが、「世界で一番」というフレーズはイベントとしての付加価値を与えると思います。ワインそのものより、ひとつのイベントとしてクリスマスなどと同じようにその日を楽しもうという日本人の感覚にマッチしたのではないでしょうか。
また日本の酒造メーカーなどが直接ボージョレーに出向き、日本向けだけの製品開発にも力を入れました。ボージョレー村にしても最大のお得意様ですから協力するところもありますしね。「日本でだけ味わえる」というのも、消費者の興味をそそるものです。そんなところも成功の秘訣ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
なるほど、マーケティング戦略ですか。
初めに考えた方は本当にすごいものですね。

お礼日時:2008/11/24 11:31

http://naobossa.exblog.jp/6422287/
上のサイトを抜粋すると、
「日本は世界最大の輸入国。前年には計1100万本を輸入。
これは、フランスが同年輸出したボジョレ・ヌーボーの約半分に相当・・・」

この記事から見て、2200万本が生産量と推定されます。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
日本では、1100万本ですか。。
4世帯に1本位は行き届いているんですね。
なるほど。。
それにしても、なんで日本だけこんなにボジョレーが好まれるんでしょう、、、

お礼日時:2008/11/23 23:27

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