プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルの通り、この二つの関係について教えていただきたいと思います。

A 回答 (5件)

どのレベルまで要求されているか分かりませんが、かいつまんで…。


簡単に言うと、ガン原遺伝子が活性化されてガン遺伝子になり、このガン遺伝子が細胞分裂を促進することによって正常な細胞が異様に増殖し、いわゆるガンとよばれる状態になるということだと思います。
ガン原遺伝子は細胞の分化・増殖・死などに関係する遺伝子で、普段ははたらきが抑制されていますが、紫外線やウイルス・化学物質など(発ガン物質)などによって活性化されると「ガン遺伝子」になります。
一方、ガン抑制遺伝子というのもあって、細胞の無制限な増殖を抑制しています。したがって、ガンというのは、発ガン要因によってガン原遺伝子が活性化したり、ガン抑制遺伝子が不活性化することによって細胞が異常に増殖し、腫瘍を生じることであると言ってよいと思います。
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この回答へのお礼

がんになるかならないかは、全てはそのガン原遺伝子というものがどんな状況になるかで変わるのですね。
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/01/21 00:38

こーゆーのはいかが?



教養レベルで抑えておくべきことは
癌は正常細胞の「複数」の遺伝子が傷ついて、それが積み重なって細胞の増殖がコントロールできなくなる病気だということ。
これが傷つくとがんになりやすいという、いくつかの遺伝子が注目されていて、そのなかにがん原遺伝とがん抑制遺伝子がある。
がん原遺伝子というのは普段は別に悪い事をするやつじゃないけど、遺伝子が変化
した状態ではがんを誘発する可能性が高いもの。
がん抑制遺伝子というのは普段からがんの誘発をおさえているもの。これが変化してしまうとがんの誘発を抑える力がなくなってしまう。

以上、テストがんばってね~。

参考URL:http://www.falco-genetics.com/kiso4.html
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この回答へのお礼

おかげさまでこの試験は無事終了しました。しっかりと授業に出ていないと困るということが、この時期になるとほとほと感じてはいるのですが…(笑)
回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/23 00:37

ガン原遺伝子ではなくガン抑制遺伝子(P53)についての説明が多いですが、ガンのメカニズムという面では若干参考になるかと思います。

参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/dna/tv/02/index.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。今回一般教養で受けた講座の試験ということで皆さんにお聞きしたのですが、生物学というのは本当に複雑な学問ですね。(というか生物のメカニズムはとても奥が深い)

お礼日時:2003/01/23 00:40

レポートでしょうか・・・?



どのような意図からの質問でしょうか?

補足お願いします。

この回答への補足

これは試験問題でして、これ以上具体的にこちらから説明することもできず…といった感じです。専門教科の試験ではなく、一般教養講座の試験ですので、簡単にアドバイスいただけるだけでも幸いです。

補足日時:2003/01/21 00:23
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この回答へのお礼

今回、無事に試験が終了しました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/01/23 00:41

回答になるかわかりませんが



「ガン原遺伝子」・・・がんを引き起こす遺伝子の俗称
「ガン抑制遺伝子」・・・がんを抑制する遺伝子の俗称

「ガン原遺伝子」にしろ「ガン抑制遺伝子」にしろ
がんの発症に影響がある遺伝子のことです。

遺伝子がどのように作用してがんを発症させているかのメカニズムは完全に解明されているわけではない(がんの種類によっても違いがあります)ので、どのように働いてるかは仮説の域のものが多いと思います。
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この回答へのお礼

生物のことについては、まだまだ未知の世界が多いのですね…がんという病気が早く盲腸と同じレベルにまでなってほしいです。
回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/01/21 00:33

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