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宜しくお願いします。

源氏物語において、
光源氏が政治での実権を握ったのはどの辺りか教えてもらえないでしょうか。

習った範囲では、一時右大臣派から追放処分を受けて明石に流され、その後、政治世界に復帰をした、というところまでです。
恐らくその後に力をつけて、右大臣派を圧倒すると思うのですがそこまではわからないままでした。

詳しい方、宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

> 習った範囲では、一時右大臣派から追放処分を受けて明石に流され、その後、政治世界に復帰をした、というところまでです。


「政治世界に復帰をした」のが『澪標』なんですが、「光源氏が政治での実権を握った」のも『澪標』と捉えてよろしいかと思います。
『澪標』で内大臣(うちのおとど)となっていますから。
岳父である致仕の大臣を摂政に推挙していますし、上位には左大臣(ひだりのおとど)と右大臣(みぎのおとど)が居るはずなのですが、見当たりませんし、『実権』としては、源氏の君が掌握していた…と考えてもよろしいかと思います。

源氏物語に見る『政治学』も面白いんですけれどね~。

この回答への補足

丁寧な回答、ありがとうございます!

そうなんですかぁ
復帰と同時に政敵一掃されてるんですね?
光源氏、おそるべしですね^^;

補足日時:2008/11/25 18:39
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習った範囲以上のことを知りたいのであれば、ここで質問する以上にまず原典にあたるか、その概略書でも参考にすればわかることと思いますが…。

(あまりにも丸投げな質問が続いていたため…)


取り敢えず、質問者様は『源氏物語』がどういう姿勢で書かれた文学かを認識しなおされてはどうでしょうか?
『源氏物語』は光源氏が政権を握るサクセスストーリーではありませんよ。そうとらえなおせば、質問者様の質問に対する答えも自ずとわかってくると思います。

さいわい、今年は源氏の千年紀で、大量に出版物が出ていますから入門編のような本をごらんになってから質問された方がよほど手間がかからないと思うのですが?

この回答への補足

大変申し訳ありません。

原典があまりに長大なため、調べるにもどこから手をつけていいのか・・・。
簡単な、主観的な意見でもいいので
皆様のお考えを教えて頂ければ幸いです

補足日時:2008/11/25 07:55
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