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こんにちは。

普段どちらかと言うと行政の文句ばかり言ってますが、逆に良い所は
あるのでしょうか?
例えば
・これは米国、欧州などに比べ優れている、とか。
・あれは国民、県民又は市民のために大変優れた制度である、とか
・この組織の存在は大変意義がある、とか。
・あそこの職員は迅速・丁寧・親切、であるとか。

中央省庁から地方自治体まで幅広い範囲でどこでもいいのです。
私は感覚的にマヒしてしまいもう良い部分が見えて来ないのです。

行政側の人も民間の人も どなたか上げて見て下さい。
宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 質問者さんは、最近官公庁に行かれましたか?


 小生はこの間、地元の役所に戸籍を取りに行ったのですが、たかが戸籍ぐらいで、役所に入ったときに『いらっしゃいませ』、帰るときには『ありがとうございました』と言われましたよ。
 ぶっちゃけ、こんなに対応の丁寧な公務員って、全世界見渡しても日本ぐらいじゃないでしょうか?
 欧米は、良くも悪くも「対等」ですからね。お客といえども上でもなければ下でもない、対等。役所に入ったときには「こんにちは」、帰りには「ご苦労様」ぐらいの挨拶はあるかも知れませんけど、日本のように役人がへりくだることはないでしょう、きっと。
 中台韓その他発展途上国では、まず例外なく公務員は威張ってますね。明らかに自分たちを「上」と見ています。
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この回答へのお礼

最近だと、某市役所に行きました。(恐らく日本最大の市町村)
職員の態度は大変好感の持てるものでした。
こんにちは、そのあと名前を名乗り、最後にご苦労様。
へりくだることもなく、横柄さもなく、対等に接することを心がけているのだと思います。
(当たり前のことですが、昔はこんな風じゃなかった、個人差はありますが)
(役人さんが妙にへりくだるのは好きではないです。
何か後ろめたいことでもあるのではと。)

又一つ良いところが解りました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 12:29

先ず、極めて例外的なケースはあるが、総じて日本の役所組織・役人の倫理観が高いことが挙げられます。

どこといいませんが、役所の窓口で露骨に袖の下を要求され、応じなければ徹底的にいじめられる(許可書や証明書を出さない、通関させない等々)国が結構あります。これは役人の給料を馬鹿安に押さえ込んでいるからでもあります。
次いで(中央官庁キャリアについてですが)、民間企業勤務の大学同期生と比較してかなり安い給料なのに私利私欲でなく一生懸命仕事をしている。
欧州諸国は総じて政治家の資質が高く、政治(それを具体化して実行するのが行政)が基本的な枠組みを決め、それを役人組織が具体化している。日本は自国語の漢字すらきちんと読めない政治家が多く、(「踏襲」を「フシュウ」とか、かつては国会の予算委員会で「追加補正予算」を「オイカスケマサヨサン」と読んだ政治家もいるといった状態で、さらには国会で「それは重要な問題なので局長に答えさせる」といった大臣までいた。このような政治化の質の悪さにもかかわらず日本が何とか持ち応えてきたのは、官僚機構のおかげです。
しかし、国の方向をどうすべきかと改めて問われている現在、目指すべき方向を打ち出すのは政治家の仕事で、役人のすべきことではない。現在は、戦後の昭和20年代、敗戦後の日本をどういう国にするべきかを巡り国を挙げて激論が沸き起こった時代の再来とも言える。(最終的には吉田茂の非軍事(後に軽軍備に変化)・経済発展路線に収斂。吉田路線はその後池田・佐藤へと引継がれた)
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この回答へのお礼

確かに露骨に賄賂を要求する体質があるようですね、他国において、どんな場面でも。

キャリアさんですか。キャリアさんには良い印象はないです。
密室の中で何をやっているか解らないからです。
もっと見渡しを良くすればキャリアさんの良い部分が見えてくるとおもうのですが。

他の回答にもありますが、政治 と言う言葉が出てきます。
私は究極的選択を求められた場合、官僚より政治家のほうが少しはマシか と思います。

田中真紀子VS外務省、田中県知事VS長野県、最近では橋下府知事VS大阪府
これらのバトルにおいて政治家側の言っている事のほうが共感がもてます。

又少し良いところが解りました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 13:01

日本は二千年も前から天皇を頂点とする官僚国家です。


家康も信長も薩長も其の官僚のTOPに立とうと目指したのであって、国家の統治を目指したのでは有りません。
国民も其のシステムを支える土台の一部に組み込まれておりました。
それほど歴史が有り、国家の屋台骨を支える組織なのです。
良い方向に向かえば良いのですが、この組織の悪い面として現れたのが先の大戦です。
これを改善すべく、監視組織として国会が作られたのですが、議員の頭の中にあるのは選挙に受かることしかないので国家の有るべき姿の理想・理念が全く無い、国家の金の有るべき姿とそれの使い道が全く解かっていない。
官僚TOPの大臣だって、政党が適当に適材適所とふざけた言い訳をして、トラの体にパンだの頭をつけている。これで官僚が動くわけが無い。
官僚は世界に冠たる働き者の組織です。
これを動かすか否かは政治家の責任です。
例えば無駄遣いだって、予算の組み立て・執行の管理・最終的な責任は、政治家が負うべきであって、無駄遣いしたって政治家がオカシイと攻めるのはお門違いです。
良く動いているから悪いところが目立つのです。
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この回答へのお礼

政治と行政がどのような仕組みで連携しているのか、
実は私よくわかっていません。

>働き者、
一つ良いところが解りました。

>良く動いている、
これは外からだと見えづらいところですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/01 12:12

官僚は何かと攻撃されていますが、専門家でもない人が大臣になっても滞りなく仕事が進むのは官僚のおかげなのは間違いありません。



健康保険もシステムとしては良いものです。
国民健康保険制度が無いアメリカなどは、医療費が異常に高くなっています。
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この回答へのお礼

確かに、トップに関係なく事は進みますが。
でも本当はこれはおかしい、中身を変えることが出来ないトップなのでしょう。

5年ぐらい前にサラリーマン止めて国保加入しましたが、これまで家族ともども
医療を受けていません。
(丈夫な人は保険料下げるとか見直してほしいです)

もっと反響あるかと思っていたのですが、土日に期待して。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/28 21:54

はじめまして。



 色々とんでもない事態にあることは周知であることを前提に・・・

 国民健康保険は、(あくまで)制度としては良いと思います。
 国民年金制度も、その意義だけを受け取れば良いものだと思います。

 どんなに優れた法制度も適切に運用されていなければ、国民を苦しめる
だけのものなので、「良い」だけをポイントとするならば、そんなもの
あり得ません。

 新省庁の設立、新制度の導入・・・ろくなものがない・・・もちろんすべてを把握していないのでこう思うのかもしれませんが・・・。

 あと、危険運転致死傷罪は、今は「逃げ得法」を生み出してしまっているので、従来のひき逃げとのアンバランスを改善(当然重罪方に)すれば、よいものと思います。

 絶対的な「良い」行政・・・私も知りたいです。後にくださる回答が楽しみです。
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この回答へのお礼

新省庁の設立
これは役人が増える側になるので

新制度の導入
これはこっちの手間が増える側になるので

旧省庁の解散、旧制度の廃止・・これを先にやってほしいですね。

いや、でもあまり多くの回答を頂けそうにありません。
と言うことは皆さん良い部分が見えないのか、良い部分が本当にないのか?
今回、少し粘ってみようかと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/28 21:43

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