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http://www.kcn.ne.jp/~azuma/news/Aug1999/990804. …に、
―オゾンは強い酸化作用を有する気体で、生体に対しては有害な物質です。屋外におけるオゾンの大部分は、自動車や工場などから排出される燃焼ガスに含まれる炭化水素や窒素酸化物(NOx)が、太陽光の紫外線によって光化学反応を生じて生成されたものです。―とあります。
ですが最近はオゾン層の破壊によってオゾンホールの拡大が懸念されています。
上のようにしてオゾンが発生するのなら、なぜオゾンホールは拡大するいっぽうなのでしょうか??
窒素酸化物が大気中に増え、大気汚染が問題となっているのなら、オゾンも大量に発生しているのではないのでしょうか?

A 回答 (2件)

窒素酸化物は、地上でのオゾン濃度は増やす触媒の働きをしますが、


オゾン層付近のオゾン濃度になると、逆に濃度を減らす効果がでてしまいます。
これは、酸素分子の結合を活性化してしまうからです。

なので、窒素酸化物も、オゾンホールの原因となるのです。
(嘘かもしれないけどもっともらしい理由でしょ)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!知りませんでした。窒素酸化物についてはもう少し詳しく調べてみたいと思います。

お礼日時:2003/01/22 18:31

オゾン層を破壊する物質としてフロンガスが有名ですが、


そのフロンの中でも最悪なクロロフルオロカーボンっていう
物質は、1分子で約10万個のオゾンを破壊すると言われて
います。 なので現在多少オゾンが日常生活で発生していたと
しても、現在までに排出してきたフロンガスの10万倍の
オゾンは発生していないと思われます。

だからオゾン層は現在も破壊が進んでいるのでは。
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この回答へのお礼

なるほど。確かに1分子で10万個ものオゾンを破壊するなら追いつかないかもしれませんよね。ご意見ありがとうございます。

お礼日時:2003/01/22 18:33

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