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よくカレーやシチューを作る時はホーロー鍋がいいと聞きますがその理由が知りたいです。アルミやステンレスではダメなのですか?。

A 回答 (3件)

>よくカレーやシチューを作る時は[X]がいいと聞きますがその理由が知りたいです。

[Y]や[Z]ではダメなのですか?。
X,Y,Z=[アルミ|ホーロー|ステンレス|銅]
のどれでも任意に入れて、説明可能な程度のものです。
それぞれの鍋の比較大文字は長所、小文字は短所
[アルミ]
A) 熱伝導性がよく、焦げにくい。特に流動性の低いものには良い。
B) 表面が不動態(酸化アルミニウム)に覆われていて、腐食しにくい
C) 軽い
d) 強い酸やアルカリに侵される。
e) 空焚きなどの強熱で溶けることがある。
f) 焦げ付いたり色がついたとき取りにくい
G) 急加熱、急冷、衝撃に強い

[ステンレス]
a) 熱伝導が悪く、焦げやすい。
b) 腐食に強い
c) 重たい
D) 比較的酸やアルカリに強い。耐酸性の高いモリブデンを含むものもある。
E) 強熱に耐えられる
F) コゲや汚れが取りやすい
G) 急加熱、急冷、衝撃に強い

[琺瑯(ホウロウ)]
a) 熱伝導が悪く、焦げやすい。
B) 腐食に極めて強い
c) 重たい
D) 酸に強い。アルカリには弱い。
e) 強熱に耐えられない
F) コゲや汚れが取りやすい
g) 急加熱、急冷、衝撃に極めて強い

[銅]
A) 熱伝導がよく、焦げない。
B) 腐食に強い
c) 重たい
D) 比較的酸やアルカリに強い。
E) 強熱に耐えられる
F) コゲや汚れが取りやすい
G) 急加熱、急冷、衝撃に強い

[鉄]
A) 熱伝導が普通。
b) 錆びる
c) 重たい
d) 酸や塩に触れると錆びやすい
E) 強熱に耐えられる
F) コゲや汚れが取りやすい
G) 急加熱、急冷、衝撃に強い

 カレー用にスープを作る時点では、ホーロー鍋が良いでしょう。しかし、ルーを入れたとたんに、熱伝導が低いことが災いしてコゲつきやすくなります。コゲ自体は取り除きやすいが、ルーはだめになります。特にカレーは調理後半日以上置いて再加熱すると良いといわれますが、再加熱はホーローでは焦げ付いてダメです。
 一旦ルーになったものは、アルミか銅が良いでしょう。また、小麦をいためてルーを作るときは銅か鉄のフライパンでしょう。

 このように、一概に言えるものではありません。ただ、その鍋を売るときには、その鍋の長所だけを並べ立てることもあるやも知れません。
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こんにちは。



ホーロー鍋は、火のあたりがやわらかく、シチューなど煮込み料理やジャム作りに向いています。
アルミやステンレス鍋のように急激に温度が上がらないかわりにじっくり加熱することができます。
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アルミやステンレスでも構いませんよ


ただホーローの方が保温力が良く、多少焦げ付いても簡単に落ちる利点が有ります
ただ一度焦げ付いて金束子等で傷を付けてしまうと、やはり落ちにくくなりますよ(^^)
厚手のアルミもお勧めです
蓋が有ればご飯も鍋で炊けますよ(^^)≪昔20年ぐらい前の大規模停電の時に焚いて助かりました≫
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