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私は会社で人事を担当するようになりました。

で、お聞きしたいのは「うつ」の定義です。
私の会社で「平日の朝に限って気分の落ち込みがある」ことからうつ病と診断されて継続的に治療を受けている社員がいるのですが、本当にうつ病なのか疑問なのです。

http://www.karacli.com/depression02.html
などをみると
・何事にもやる気がでない
・何をしても面白くない
という症状のようなのですが、その社員は
・週末はバーベキューやサーフィン、ドライブなど充実している。
・お昼休みはニコニコ動画を見てにやにやしている。
・ブログを毎日会社で(!)更新している。(しかもすごいスピードで打鍵)
・友人と飲みにも出かける。
など、仕事以外は充実しており、やる気抜群なのです。

ところが、ひとたび仕事を振られると頭が痛い、寝付けないなどの症状を訴えてまた会社に来なくなるので周りは仕事を振れずただただ見守るだけの状態が続いています。

「うつ」というナイーブな病気なので中々踏み込めないでいるのですが、このままでは周りの社員のモチベーションが下がる一方です。

はたして本当に「うつ病」なのか、このまま治療を続けて回復の見込があるのか、などを教えていただければと思います。
特にうつを克服した方、今も闘病中の方など、ご自身の体験をもとに教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

仰っておられる症状は



「新型うつ病」

とよばれるものです。

現時点では確立した概念とは言い難いとは思いますが、確実に存在します。

ですから、安易に「能力の問題」といいきるのは人事担当の方にとっては
危険ではないでしょうか。

経過観察もしくは自宅安静下におき、会社が損にならないように立ち回ることが望ましいのではないでしょうか(色々と方法はあるでしょうから)

参考URL:http://www.karada-chiezo.com/shigata_utsu/
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この回答へのお礼

まさに「新型うつ病」ですね!

http://jinjibu.jp/GuestBizgArticle.php?act=dtl&i …
> 明確な定義や学術上の根拠があるわけではありません。
> 遅刻や欠勤、業務遂行能力の低下など問題行動や不適応状態については、あくまでも人事労務管理の枠組みで対応しましょう。

今までは何があっても「病気だからしょうがない」でかたずけていましたが、今後は主治医の指示を尊重しつつも遠慮はせずに向き合っていくようにします。

お礼日時:2008/12/05 21:53

本当に難しいです。


参考になれば・・・。

参考URL:http://okwave.jp/qa4300355.html
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この回答へのお礼

参考URL拝見しました。

> 浮き沈みがある事。サボリと見られやすいと言う事も知っています。
> それでもあまりに都合が良すぎると甘えが有るのでは?本当は対応可能なのでは?と疑いも出てきます。
> 「自己防衛」(私の言う予防的な回避)は精神状態が悪くなくても初めからネガティブを放棄するって言うことでしょうか?
> それも含めて病気って言うことでしょうか。それを言うとサボリが存在しなくなりますね。
> 理解者にも理解する理屈が必要です。なかなか難しいものですね。

まったく同感です!

お礼日時:2008/12/07 23:51

>その事実に向き合い、病気として認知し、治療していくのが正しい姿かと思います。



 そのとおりです。

 ただ、質問者さんはNo.1へのコメントで、

>ただ、それは本人の能力ではないでしょうか。
>病気であれば治療により治るものですが、ストレス耐性は訓練は馴れによって身につくものかと思います。

 というように、明らかにストレス耐性と病気は別であると発言していますので、そうではないと回答したまでです。

 まあ、判らなければそれも人とのコミュニケーション能力ですので構いませんが、なんにしても主治医や専門家の意見を尊重する気になって頂けているのは何よりです。
 No.1へのコメントやNo.2の回答及びそのコメントを読む限りでは、この状態を「病気ではない」と判断して労務規程のみで押し切るつもりかと思われましたので、それは危険だと思っただけです。患っている本人だけでなく会社にとっても。

 私のNo.3の回答も、事実の認知の話をしているのではなく、その背景の話です。
 「やる気がない」「ストレスに弱い」「なまけ」という状態になるのはうつ病の症状ですが、それは元々の性格や性質とは無関係であり、そういう状態になるのは「病気だから」という意味です。
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この回答へのお礼

ご心配いただきありがとうございます。

>「病気ではない」と判断して労務規程のみで押し切るつもり
なぜそう思われたのかわかりませんが、病気かどうかの判断は会社ではしません。
「うつ病」というナイーブな病気だからと遠慮せずに、「病気として」対処するつもりです。
このままの状態を続ける方が本人にとっても会社にとってもよくないことだと思うので。

お礼日時:2008/12/07 23:47

 うつ病というのは、「ストレスに弱い性格」とか「なまけ」「やる気のなさ」とは無関係であることが"定義"のはずです。



 私は別に専門家でもありませんが、職場のメンタルヘルスの研修などで専門家の講義を聴く機会は数回ありました。
 それによると、ご質問のような「仕事の時だけ"うつ症状"が出る」というような症状も、最近は"うつ病"と診断され治療の対象になるようです。現にご質問のケースでも治療は受けているわけでしょう。

 まあ確かに私も聞いていて「うつ病とただのサボり癖の区別は可能なのか?」と思いましたが、そういう病理があり病気として診断される以上は、「やる気がない」とか「遊びで仕事に来ている」、あるいは「ストレスに弱い性格」などと決めつけるのは、うつ病というものを理解しようとしていない軽率な対応と言われても仕方ないでしょうし、そういう対応は病状を悪化させるだけでしょうね。

 まあ実際、私の職場にも過去や現在に数人のうつ病を患った人がいましたが、確かに非常に仕事がやりにくいことがあるのは確かです。
 でも、少なくとも病気として認知されている以上、「やる気がない人間」という扱いをするわけにはいかないでしょうね。いつ自分がならないとも限らないわけですし。

参考URL:http://www5d.biglobe.ne.jp/~syaroshi/roumu_q_a/0 …
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この回答へのお礼

おっしゃっていることが分かりません。

「やる気がない」とか「ストレスに弱い性格」は事実でありその原因が「新型のうつ病」かと思います。
また、「遊びで仕事に来ている」これも決め付けでなく、「仕事をせずに遊んでいる」が事実です。
事実の認知に軽率も何もないでしょう。

その事実に向き合い、病気として認知し、治療していくのが正しい姿かと思います。

お礼日時:2008/12/05 21:35

うつ病は、ムチウチと同じで「自己申告」です。


本当に病気なのか仮病なのか、はたまた完治しているのか・・・
は、本人次第です。医者は、判断する事は出来ません。

ですから、会社業務に不都合がある場合は「一定期間の休職(3ヶ月前後までは8割程度の給与を払い、それ以降は無給)を与え、症状の回復が思わしくない場合は「会社都合の解雇」にしましよう。

質問内容だけで判断するのは危険ですが、彼の場合は「職場に適合していない」「職種が合っていない」「転職したい」のが理由のように思えます。
一種の子供ですね。
本人のやる気がないのですから、会社都合での解雇も(一般的に)認められています。
この不景気で、大幅なリストラが各社でも始まっていますよ。

解雇が問題になるようでしたら、無給の休職扱いでも良いでしよう。
その間は、1年程疾病給付金を(自治体が)支払い、その後は生活保護での生活を勧めます。
厳しいようですが、これが現実です。
我社では、うつ病の場合は1年間の休職、この期間に治らなければ(仕事に悪影響を与えない程度)会社都合で解雇です。
毎日、遊びで会社に来られると、周りの社員に悪影響をあたえます。
勤務成績・勤務態度が悪い場合は、解雇可能です。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。

このままずるずるとしていては会社にも本人にも良くなさそうですので、早速アクションを起こすことにします!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/03 22:06

周りにうつの人が沢山います。



世間話をしたりする分には普通に楽しそうに会話するので、とてもうつ病には思えないのですが、何かストレスがかかるようなことがあると、すぐに体調が悪くなってしまうようです。
なので私の中では、うつ病の方は常に精神不安定なのではなく、ストレスに異常に弱い人と考えています。

症状もいろいろで、普段は大丈夫だけど重要な場面(プレゼン等)には耐えられなくて休む人から、通勤自体がストレスのため週一くらいしか来ない人まで、千差万別です。
回復までの期間も、数か月で完全回復する人から、5年経っても治療中の人までいろいろです。

その方がうつ病かどうかは判断できませんが、可能性は十分あると思います。
その人がいないことで問題がないのであれば、休職を勧めてうつ病の診断書を提出させてみてはいかがでしょうか。うつ病かどうか真実を知ることができますし、その人にとってもだらだら引きずるよりは、思い切って長期休暇をとって完全回復に向けて療養に充てるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ストレスに異常に弱い人。確かにそのとおりかも。

ただ、それは本人の能力ではないでしょうか。
病気であれば治療により治るものですが、ストレス耐性は訓練は馴れによって身につくものかと思います。

お礼日時:2008/12/03 22:10

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