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一ヶ月弱、20cm水槽でネオンテトラ・コリドラス・グラミーを飼っています。コリドラスが崩すので底にソイルは使えず、ボトムサンドを使っています。水草はアマゾンソード、流木も一つ入っています。

現在水質が中性ですが、弱酸性にするにはどうしたらいいでしょうか?
また、水質調整剤を使う場合は定期的に投入しなければいけないのでしょうか?
よろしくお教え下さい。

A 回答 (2件)

こんにちは。


>弱酸性にするにはどうしたらいいでしょうか?
小さな水槽で外掛けフィルターを使用した場合はソイル系の底砂を使用しない限り弱酸性の飼育水にするには相当難しいというより不可能と思っています。なぜかというと外掛けフィルターは吸着濾過が主体で、生物濾化が殆ど期待できず硝化(酸化)作用が進まないからです。

飼育水は中性からアルカリに傾くと濾過不足を起こした時に猛毒アンモニアの発生によって、魚たちに強いストレスを与えます。そのためにもアンモニア(NH3/NH4)が発生しても弱酸の飼育水であれば毒性のないアンモニウムとなりますので、飼育水は6.0~6.5位の範囲で飼育をすることが最良の飼育法と考えています。
もちろんアフリカンシクリッド等のアルカリ水質を好む種類には当てはまりません。

酸性にするものとして二酸化炭素、流木、ピートモス等が巷間言われていますが実際に使用するとなるとそれなりの知識が必要ですから、底砂にソイル系を使用することが一番簡単です。でも無理ということですね。

>水質調整剤を使う場合は定期的に投入
コケ藻類の元となる燐酸系の薬品が使われていると噂がありますので止めたほうが良いでしょう。一時的(1~2日)に下がりますが直ぐに戻ってしまうことを遠い過去に何度も経験しました。
参考まで。
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この回答へのお礼

 ご回答、ありがとうございます。

 フィルターはテトラのワンタッチ(AT-20)ですが、隙間にリングろ材をぶち込んでしまいました。いずれ、改造サイトを見て生物的ろ過に切り替えようと思います。飼育水のPHが6.0~6.5が最適だとは知りませんでした。

 水質調整剤の情報ありがとうございます。そんな気はしてたんですが、経験者から確認が取れてよかったです。これで完全に選択から除外できます。

お礼日時:2008/12/06 21:30

生物濾過(アンモニア→亜硝酸→硝酸塩)のことを、別の言い方で「酸化濾過」と言います。


生物濾過を行う水槽は、時間の経過とともに酸性化する宿命なのです。
そして「水草や生体の生存域」以上に酸性度が進んだ時を、水槽の崩壊と言います。
どんな水槽も、必ず、いつか崩壊します。
60cm水槽で5~7年程度でしょうか。(飼育環境による。)
崩壊した水槽は、底砂の入れ替えなど、リセットに近い、徹底的なメンテナンスが必要になります。

そして、小水量の小型水槽ほど早く酸性化します。

現在の飼育魚「ネオンテトラ・コリドラス・グラミー」ならば、弱酸性~中性域で十分に飼育できます。
Rabbit13様に何か特別な目的が無いのならば、無理に飼育水を酸性に傾ける(崩壊を早めますよ)必要は無いと思いますよ。

なお、ご質問の酸性物質は、、、
・「流木は弱い酸性物質」なので、流木を増やせば少しだけpHを酸性に傾けられます。
・小型水槽では、外掛けフィルターを使用されていると思います。
外掛けフィルターの濾過ボード内の活性炭はアルカリ性物質です。
濾過ボードによる「吸着濾過を中止」し、リング濾過材などを外掛けフィルター内に投入し、生物濾過に切り替えれば、若干酸性化します。

私は、熱帯魚飼育には、基本的に水質調整剤はいらないと思っているので、水質調整剤についてはお答えできません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

弱酸性にした方が魚の色がより奇麗に出るのでは、と素人考えでいただけで、特別の目的はありません。

外掛けフィルターについては、別途 質問番号:2395980 などを見て、おっしゃるような事をしようというところまでたどり着きました。週末にでも工作してみようと思います。

お礼日時:2008/12/04 20:50

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