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前方後円墳の方位設定の考え方は、どのようになっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

平地型前方後円墳の方位設定と日の出観測との関連・法則性について研究をしております。


 九州国立博物館学芸部 河野一郎氏は「鏡は太陽光を反射して死せる王の再生を祈るためのまじないの道具であった。」と博物館のホーム
ページ 「いにしえの旅」に記述しておられます。そのことは、方位設定にも関連していると思います。
 一例をあげますと、日の出観測線上に古墳中軸線を置いていると推定している 奈良県の祟神陵、景行陵、箸墓古墳、大阪府の土師ニサンザイ古墳、岡山県の神宮寺山古墳。
 日の出観測地(神社)を起点に古墳中軸線を設定していると推定している大阪府の仁徳陵、履中陵。
 日の出の山を起点に古墳中軸線を設定していると推定している岡山県の造山古墳、作山古墳。
 その他については、ヤフー検索 条里(日の出と方位)に掲載しております。
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 決まった絶対的方位というものはありません。

地形によって向きが異なります。

 唯、その近くに行ってみた場合、後円部が低い位置にある場合はほとんどなく、背後に丘や山がある場合、後円部が高い方にあるか、墳丘を真横から見る形になることがほとんどです。
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