プロが教えるわが家の防犯対策術!

次世代省エネ区分II地域で新築中です。
工法は在来工法、充填断熱の内断熱、床下は床下換気口による換気方法です。
工事終了間際に、床下の断熱材や土台等に結露が発生し土台の含水率が40%以上、湿度が80~90%という状態が続いていました。
原因はデッキの下のコンクリートが雨等により濡れた状態になり、なかなか乾かないためそこを通って床下換気口に入る空気の湿度が高くなり結露するのだろうとの説明でした。
換気扇等で乾燥させた上で業者が出してきた対策案は基礎断熱として床下換気口は塞ぐ、床下の断熱材もそのままとして、床下は閉じた状態で換気はとらないという案でした。
通常の基礎断熱は床下と室内との間に通気をとるものだと思い確認した所、業者の説明では床下は乾燥した状態を維持されるため、結露・カビ等の問題が生じないのだから、室内の空気を取り入れる事はかえって悪い事になるとの説明でした。
空気が澱むのではないかと思うのですが、問題無いとの事でした。
果たして、この様な場合床下の換気を取らないでもよいのか判断に迷っていますので皆様のご意見を聞かせて下さい>

A 回答 (2件)

もしかして、日本海側でしょうか?


(日本海側は冬の相対湿度が高いと書いてあったりするので)
また、ベタ基礎でしょうか?

ご質問の内容だけでは想像しか出来ませんが、一時的な気候条件とコンクリートからの排湿によるものが重なって起こったのではないでしょうか?
次をお読みください。
http://www.joto.com/fj/forum/0506/re02.html

床下空間を室内環境に含めない状態で、基礎断熱にするのは非常に危険です。
基礎断熱は、基礎を温める工夫をしないと、床下の結露が発生しやすくなるでしょう。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2006/18-9-5.htm
http://toy-order.seesaa.net/article/23877120.html
検索すれば分かりますが、基礎断熱で床下が結露という事例は多くありますが、次は一例です。
http://house110.com/J110/kiji300/J110_333.shtml# …

この回答への補足

回答ありがとうございます。
基礎はベタ基礎で、結露の原因については専門家の調査によってある程度判断できたのですが、今後の対策についての疑問です。
工期は今年4月末でしたが床下結露の外もいろいろ問題が出ていまだ引渡しにならない状態です。
基礎については昨年12月に完了しており1年は経過しています。
この間床下については床下換気扇等により乾燥を行っており、土台の含水率も15%程度、湿度も60%台に乾燥してきました。
従って基礎断熱にして床下を閉じた状態にすれば今後温度・湿度とも安定した状態になるので床下の換気は必要ないとの話でした。

補足日時:2008/12/07 23:49
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
基礎断熱にした場合の問題点についても分かりましたので更に検討してみます。

お礼日時:2008/12/08 00:05

>基礎はベタ基礎で、結露の原因については専門家の調査によってある程度


>判断できたのですが、

原因が分かっているのなら、それを取り除くのが本来の解決策だと思いますが・・・

書き忘れましたので、つけ加えますが、基礎外断熱とする場合、シロアリの対策、つまり、蟻道とならないためのそれなりの対策をしないと、被害に会う可能性が格段に上がります。
http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/dannet …
シロアリの生息域は、今や北海道までも北上していますから注意すべきと思います。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2002/14-10-15.htm
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
原因は質問に書いたように湿気の多い空気が床下換気口から入り結露するためなので、換気口を閉じて空気を入れないようにするしかないと言う事で基礎断熱にするとの事です。
断熱は内側の断熱です。
いづれにしても床下の換気を行わない点気にかかるのでもう少し検討してみたいとおもいます。

お礼日時:2008/12/08 22:57

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