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スポーツには色々な大会がありますが

「~選手権」
「~杯」
「~大会」

などの違いを教えてください。

A 回答 (5件)

回答No.2、3ですが、すみません、一部訂正です。


>学校代表は、『本チャン』(ほんちゃん=本当のチャンピオン)

↑これ、間違いでした。ごめんなさい。
『本チャン』は「本学のチャンピオン」=この学校全体のチャンピオン
だと気づきました。失礼しました。

おっしゃる通り、『本チャン』という呼び方は、太平洋戦争までは広く使われたらしい。

海軍では、大学を出た、予備学生出身の士官たちは、
中学→海軍士官学校 のバリバリの士官を、『本チャン』と呼んだそうです。
「軍人としての覚悟を、十六・七歳の若さで決めた者たち」に対して、「すごいなあ」という感嘆、純粋な一本気への畏れと、「そんなに人生を、割り切れるものか?」「ちゃんと熟慮した上での、決断なのか?」「ただ単純なだけじゃないのか?」という疑問を、
スポーツに打ち込んで、猛練習する、対校戦の花形スターと重ね合わせて、『本チャン』と呼んだ。。。

二十二・三歳で戦死する宿命を、すべての男が背負わされた
たいへんな時代の、ゆれる若い心を、しのばせる呼び方だと思います。
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>特に「選手権」はなんだかピンとこないんですよね。


>・選手になる権利?
ワンランク上の競技会があれば、そうなります。

例えば

学級選手権大会で優勝、つまり、学級選手権を得た人が、学年選手権大会の選手になれます。

学年選手権大会で優勝、つまり、学年選手権を得た人が、全校選手権大会の選手になれます。

全校選手権大会で優勝、つまり、全校選手権を得た人が、全市選手権大会の選手になれます。

全市選手権大会で優勝、つまり、全市選手権を得た人が、県選手権大会の選手になれます。

県選手権大会で優勝、つまり、県選手権を得た人が、日本選手権大会の選手になれます。

日本選手権大会で優勝、つまり、日本選手権を得た人が、世界選手権大会の選手になれます。

世界選手権大会で優勝、つまり、世界選手権を得た人が、世界一です。

>・選手としての権利?
>・つぎ(一つ上)に挑戦する選手になれる権利?
前述のように考えれば「ワンランク上の大会に行ける権利」とも言えるでしょう。

しかし、下位ランクも上位ランクも無い「それ1つしか無い、選手権大会」と言うのもあって、それは「登録してあるなら誰でも出場できて、それに優勝すると選手権を得て終り」です。

そういう場合は「選手権を得る=優勝の称号を得る」となります。

で、一般に「選手権」と名の付く競技会は、こういう「この競技会が最高ランク。次のランクがない競技会」の方が圧倒的に多く、「ワンランク上の大会に行ける権利」と言う意味には使わなくなっています。

>・そもそも選手って??

小学館 国語大辞典(新装版)1988年版より引用。

せんしゅ【選手】
ある技にすぐれているため、多数の中からえらばれた人。代表としてスポーツや技芸などの競技に出場する人。

せんしゅ‐けん【選手権】 スポーツや技芸などの最優秀者を決める試合で優勝した団体または個人に与えられる資格。覇権。チャンピオンシップ。
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この回答へのお礼

なるほど!

わかりやすい例も交えていただきありがとうございます。
腑に落ちました。

お礼日時:2008/12/11 15:08

回答No.2です。


>胸を張って「私は制覇したと言える権利をもっています」

そうですね。『強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだ』とよく言います。
強さを証明する、晴れの舞台。そこで、チャンピオンシップをかけて競うのだと思います。

>チャンピオンシップを和訳すると、「優勝者権」になるような・・・。
>「選手」というのは本来『選ばれし者』みたいな意味合いで
チャンピオンのことを指す言葉なんでしょうか?

私の推測ですが、陸上競技・水泳etc.スポーツが、日本で行われるようになった明治時代、
その担い手は、旧制の高等学校でした。文科・理科のクラスごとに選手を選び、そこから選抜して、学校の代表選手を選ぶ。
学校代表は、『本チャン』(ほんちゃん=本当のチャンピオン)と呼ばれました。
チャンピオン=選手、という訳は、こうして広まったのでは?と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
旧制学校時代まで言及されるとは、かなり歴史に明るい方なんですね。
本チャンという言葉は始めて聞きました。

お礼日時:2008/12/11 15:10

「選手権」と言われると、ピンと来ないが、



『チャンピオン・シップ』を日本語にしている。
「シップ」は、覇権・制覇する権利、という感じですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど。

ということは胸を張って「私は制覇したと言える権利をもっています」
って言えることなんですかねー。

チャンピオンシップを和訳すると、「優勝者権」になるような・・・。

「選手」というのは本来『選ばれし者』みたいな意味合いで
チャンピオンのことを指す言葉なんでしょうか?

お礼日時:2008/12/09 09:32

「~選手権」は「1番を決める大会」です。



「○○県選手権」は「○○県の1番」を、「西日本選手権」は「西日本の1番」を、「全日本選手権」は「日本一」を、「世界選手権」は「世界一」を決めます。

「~杯」は、優勝者に「大会の名前が付いた優勝杯」が授与される大会です。

例えば、天皇陛下から優勝杯を下賜される大会の優勝杯は「天皇杯」と呼ばれ、大会名は「第○○回天皇杯」となります。

「~カップ」も「~杯」と同じです(例:トヨタカップ、ジャパンカップ)

「~大会」は、それ以外の公式戦に付く大会名です。主催する企業名や、主催する連盟の名前が付いたりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

特に「選手権」はなんだかピンとこないんですよね。
・選手になる権利?
・選手としての権利?
・つぎ(一つ上)に挑戦する選手になれる権利?
・そもそも選手って??

みたいなところがモヤモヤしています。
たとえばオリンピックの選考会を兼ねた大会であれば
「オリンピックにでれる権利を得る為の大会」で
●●オリンピック選手権
みたいな言い方にはならないんですかね?

お礼日時:2008/12/09 09:30

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