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脳梗塞の慢性期の者です。
治療に関し医師の意見が分かれ、迷ってます。参考意見いただけると幸いです。

一過性の症状を数回経験し、脳梗塞と気づき入院し二週間で退院しました。
右手の指に麻痺と脱力があったのですが、かなり良くなってたので(左手との比較で20~30%ダウン)退院後一週間で職場復帰し初日はほぼ問題なく仕事を終えました。
ところが、二日連続勤務したら二日目の夕方から症状が悪化しました。
心配になって診察を受けたらCT検査で脳梗塞範囲は広がっておらず、主治医は
「症状の波の範囲内」で「疲れるくらいリハビリして良いです」との意見でした。
経緯に関しては「疲れやすくなってるのは確か。しかし過労にならない範囲なら業務をしたこと自体が悪化をさせるわけではない」
ところが、知り合いの神経科医は
「軽くても二ヶ月くらい安静は当たり前。」
「CTやMRIでわからない神経レベル(表現は多少違ったかも知れません)の変化が起きてる」「業務に戻った事が悪化をさせた可能性もある」
と言うのです。

両方の医師を信用してたのに意見が分かれてしまいました。

主治医は神経内科の専門家、知り合いは神経科の専門家です。
神経内科を信じたいけど実際、久々の二日連続勤務で症状が入院中の回復途中のレベルまで悪化したのは事実です。でも、リハビリの観点からすると業務をするのは悪くない気もしますし。

ご参考意見下されば助かります。

A 回答 (4件)

補足のご質問についてですが、「麻痺やしびれが残っている」ことはすなわち後遺症のことですが、後遺症を残さずに完全に症状が治ってくれていれば、同じ場所に関しての症状がもし再発してくれば、それは新たな脳梗塞の出現の疑いがでてきます。

しかし、後遺症を残している人は、ちょうど古傷が寒くなると痛んでくるようなもので、必ずしも脳梗塞が再発していなても、しびれが強くなったりします。これは障害を受けた神経の問題ですから、その日の体調のように良い時もあれば悪い時もあるといったものです。ただ、麻痺(体の脱力や筋力の低下)が明らかに強くなったというのなら(例えば、お箸を持って食事できていたものができなくなったとか、お茶碗を持てなくなったとか)、脳梗塞再発の可能性があり、再度CTやMRIは必要でしょう。若干の筋力低下ぐらいであればもう少し様子をみてしまうこともあります。
こういった後遺症の症状そのものは、もちろん安静に休んでいた方が変動しにくいかもしれませんが、ある程度、リハビリ的に負荷をかけていかないと、もともとあった筋力も落ちてしまうでしょうし、あくまで後遺症であって、脳梗塞の再発ではないのですから、症状の変動に一喜一憂せずに長く付き合っていくぐらいのお気持ちでおられたらどうでしょう。もうすでに、脳梗塞の予防薬なども十分に服用されているはずですから、生活習慣や食生活も改善されているなら、もう絶対、脳梗塞がおこるはずがない!と開き直ってみることも必要かと思います。
2週間入院と1週間の自宅療養で、約3週間仕事を休まれていたのですから、病気への不安もあいまって、約1ヶ月ぐらいは外出や仕事がしんどいと感じるはずです。でも徐々に慣れてきますので、ほどほどに気楽に頑張ってください。
血圧はしっかりコントロールされるといいですよ。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧にありがとうございます。
「古傷が痛む」とのたとえが非常に解りやすかったです。
確かに傷が治ってる途上中に痛む場合がありますね。
脳だとそれが痛みじゃなく麻痺や痺れとして現れるというのは素人にわかりやすいです。
大変ありがとうございました。

症状が固定しても運動障害が全く残らない保証はないので、あとは麻痺や脱力を同僚にさらけ出す心理的負担だけになります。

実際、通常勤務可能と思ってたのが、二日連続勤務後に悪化したのがかなり私を凹ませました。
重い方から見れば贅沢と知りながらも。

ここからがさらに勝負どころでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/10 22:02

神経内科の先生のほうが正しいように思います。

良くなって退院されたとは言え、やはり右手の麻痺やしびれは完全にとれてはいないのですよね?しかも利き腕側ですよね。そうなると、仕事では右手を使うわけでしょうし、その日によっては疲れてきて症状が悪化したようになるのではないでしょうか。患者さんによっては、麻痺やしびれが残っていると、脳梗塞が再発していなくても時々症状が悪くなったような時があるみたいです。それと、血圧の変動などによっても症状の悪化を訴えられるかたもおられます。CTやMRIで脳梗塞が広がっていなくても、周囲の血流が慢性的に悪くなっている場合も想定されますので、ちょっとしたことで症状が変動するのではないでしょうか。だからといって安静が良い訳ではありません。むしろ体を動かした方が血流は良くなりますので、リハビリや疲れすぎない程度の仕事はいいことです。

この回答への補足

お礼を先に書かせていただきましたが、補足質問お時間あるときでもお答え頂けると幸いです。

「麻痺やしびれが残っていると、脳梗塞が再発していなくても時々症状が悪くなったような時があるみたい」
ということは、言い方を変えると麻痺やしびれが消えてからは症状が悪くなる可能性は減るのでしょか?

あと、「その日によっては疲れてきて症状が悪化したようになるのでは」「疲れすぎない程度の仕事はいいこと」
ということは総合的には
休んだほうが一時的な悪化は少なくなるかもしれないが、長期的な目で見れば疲れすぎない程度の勤務
との解釈でよろしいのでしょうか?

何度もスミマセン

補足日時:2008/12/10 19:55
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
はい、脱力が完全には取れてませんでした。
血圧の変動なども影響するのですね。

大変ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/10 19:49

一般的には病後早期からリハビリを行うのが最近の方向です。


>>「軽くても二ヶ月くらい安静は当たり前。」
少なくとも安静はあり得ません。
「疲れるくらい」は当たっていると思います。
ただし、リハビリと仕事とは若干違うと思います。
ストレスや過度の疲労・脱水に成らない様に注意する必要があると思います。
リハビリと一緒で確かめるように少しづつ負荷を上げてゆくべきでは?

この回答への補足

先にお礼を書いてしまいました。
補足質問させてください。
お時間あるときでも教えてください。

「ストレスや過度の疲労・脱水」
は再発防止には当然ですが、実際に勤務に戻った事が麻痺や脱力を悪化させる事はあり得るのでしょうか?

だとすると筋肉の疲れとは違い、自覚できない脳内神経の疲れ
みたいな感じでしょうか?
実際、悪化したとき「疲れた」との自覚がなかったので、、、

補足日時:2008/12/10 08:36
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やっぱり完全安静は違うのでしょうね。

リハビリと仕事とは若干違う、そこに集約されるのかも知れませんね。

納得できます。>確かめるように少しづつ負荷を上げてゆくべき

大変ありがとうございました。助かります。
主治医に何をメインに聞くか、どうゆう切り口で聞くかの参考になりました。

お礼日時:2008/12/10 08:16

神経科って心の病気を治す科ですよね。


専門外ですよ。
相談レベルなら良いと思いますが、人の治療方針に口出しできるほどの知識は無いんじゃないでしょうか?

同じ専門の先生ならまだしも、専門外の先生のアドバイスを真に受けて悩む意味が分かりません。
テニスのプロにバドミントンのアドバイスをされてるような物では無いですか?
国語の先生に数学のアドバイスをされてるような物では無いですか?

しかもアドバイスは無償ですよね?
と言う事は彼の発言には何の責任も無い訳です。
彼を信じて安静にしてた時のデメリットは非常に気づきづらい。
安全な立場から安全なアドバイス。
悩むところでは無いと思うのですが。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

確かに専門外ですね。
基本的には私も専門家を信じる方なのですが、たまたま、復帰後初の二日連続勤務後に症状が悪化したので「無理はいけない」という側面もあるのかと思ってしまいました。

本当は別の専門家にセカンドオピニョンなどを求めればいいのかも知れませんけど、、、

お返事ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 11:57

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