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死刑廃止賛成派で、ディベートをすることになりました。
今は、立論を考えている状態ですが…まだ【誤判による死からの救済】しか決まっていません><
もう一うか二つ、意見が欲しいので、教えてください_(._.)_

それから、とりあえず死刑廃止賛成の礎になれそうな意見もぜひ出してください。お願いします!!!

A 回答 (21件中1~10件)

死刑制度、私も廃止したほうがいいと思います。


私だったらどう書くか。
3個くらいのテーマで書くVer

(1)冤罪について
これはdaisukikeiさんも書かれてるようなのではぶきます

(2)人権問題
(死刑廃止論)
人は憲法11条で人権で守られているはずなのに、国家による殺人(=死刑)ってのはどうなんでしょう。

(死刑存置論)
懲役は自由権の侵害、罰金は財産権の侵害ってことは元から人権が絶対っていうのは法治国家では存在しない。人権を守るために法の下に懲罰行為は必要

(3)大学で出した私のやつなのですが・・・
人が犯罪を犯すのは、その人も悪いのだが国家も悪いという考え。
犯罪者は生まれた瞬間から犯罪者だったのだろうかと考えるとそういうわけではなく、その生まれ育った環境などのせいで犯罪者となっていく。その小さい頃からの環境が整えれないのは国家のせいではないのだろうか。っていうふうに書きました。

後、犯罪抑制力と憲法解釈もいれて書いてみました。
凄いいい加減な書き方ですみません^^;
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英語ディベートをしている大学生です。


死刑廃止の論題でもディベートをしたことがあります。

日本の世論では、死刑は圧倒的に支持されていますから、
一般人の感覚でdecisionを出されたらまず負けますよねえ。
ジャッジがディベート教育でよく訓練された方だと良いのですが…。

まず念のために申し上げますが、
死刑を廃止する代わりに「終身刑」を導入すると定義してください。
終身刑を代替案としないと、
「連続殺人犯がたった数年で刑務所から出てくる!」などと
反論されかねません。

さて、細かい戦術も大事ですが、
マクロの視点から考えるのもいいと思います。
たとえば…
・犯罪抑止力
・遺族救済
・正当性(1.国家による殺人 2.冤罪)
などが挙げられます。


■犯罪抑止力
1.死刑は潜在的犯罪者に犯行を思い止まらせられない
・カッとなって殺してしまうタイプの犯罪者がいる
  ↓
・死刑がどれだけ辛いか考えていない
  ↓
・抑止力なし

*同様に、終身刑の抑止力を提示するのも難しいので、
 とりあえず「論題否定側は抑止力を提示できていません」と
 述べるにとどめ、自分と相手が抑止力の点でイーブンだということを
 ジャッジに認識させてください。

2.二次殺人の誘発
・誰かを殺す
  ↓
・「死刑になるかもしれない」と恐れる
  ↓
・口封じのために共犯者or目撃者を次々と殺害する
  ↓
・むしろ犯罪増える!

*1.は、犯罪を起こす前、「潜在的犯罪者」についての話です。
 2.は、犯罪をすでに起こしてしまった「犯罪者」の話です。
 1.で抑止力は肯定側否定側共にイーブンであると説明し、
 2.でむしろ次の犯罪を誘発すると説明すれば
 論題肯定側の方が抑止力があると見なされます。
 これは、犯罪者が死を恐れるのが前提です。
 否定側は「死は本能的に恐ろしいから抑止力がある」と言うでしょう。
 それに対して「むしろ怖いから次々と…」と逆手に取るのです。


■遺族救済
遺族は「極刑を望みます」と記者会見する場面をTVで観るように、
一見すると被害者救済の観点では否定側が有利です。

しかし、現状では犯罪者の動機・遺族への思い・反省の態度など
詳しい事件の経緯を明かすことなく死刑が執行されており、
事件解明に至らないケースもしばしばあります。
オウム真理教などの裁判では特にそうでしょう。 
むしろ死刑を廃止し、終身刑を導入することで
長い時間、事件の全容を明らかにする機会を得ることができます。
遺族救済に結びつくはずです。


■正当性
1.国家による殺人については
他の回答者様の回答が詳しいので飛ばします。

2.冤罪について、質問者様は「誤判による死」を考えてますので
これをもっと様々な視点に分けて深められたらと思います。

裁判官は忙しい・法廷での有罪判決率は99%などといったことは
かなり有名なので特に説明いたしませんが、
新しく導入される裁判員制度を
何とかこちらに有利な方向に解釈できたら強いですね。

たとえば…
[シナリオ1]
・裁判員制度 = 一般市民が判決を出す
  ↓
・一般市民 = 安易に死刑判決を出す(世論調査で死刑に強い支持)  ↓
・冤罪減らないorむしろ増える

[シナリオ2]
・裁判員制度 = 一般市民が判決を出す
  ↓
・一般市民 = 人の人生を左右する重大な決定なんてしたくない
  ↓
・死刑を避ける安易な判決を乱発するようになる
  ↓
・死刑の次に重い刑罰 = 無期懲役
  ↓
・これから犯罪を起こすかもしれない人(潜在的犯罪者)にとって、
 罪の重さ: 死刑 >>越えられない壁>>無期懲役
  ↓
・潜在的犯罪者「どうせ無期懲役になるから殺しても大丈夫」と思う
  ↓
・むしろ犯罪増える!

*あくまで「正当性」の話なので
 犯罪が増えること自体が悪いというよりは、
 裁判員制度というより民主的な裁判では
 市民が良心に従って重い罰を宣告できるよう、
 終身刑を導入してあげるべき、的な話がいいかもしれません。
 (もちろん「抑止力」の項目で話したほうがimpactはあります)

長くなってすみません。お役に立ちたかった&熱くなってしまって…。
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この回答へのお礼

凄く、長く詳しくありがとうございました!!!

お礼日時:2009/05/09 00:54

法律については詳しくありませんが、前に犯罪を犯す人は死刑になって死にたいと思ってる自殺願望者も多いと言う調査結果がでたらしいです。



1年前くらいに聞いた話なので、詳細な情報源を見つけられたら、参考までに。
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先ず、死刑廃止論(者) 


国連の規約人権委員会の死刑制度廃止を勧告を受けているので、廃止論(者)達は非常に強気に成って居る。
死刑制度の現状は世界的に見ても廃止の方向が強い。
-----------
死刑廃止論(者)の言い分(建前は)

刑罰は犯罪を抑止する目的で設置される(予防論)従って、死刑は予防では無い。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一方、死刑存続論では、
犯罪者更正システム、仮釈放システムの改善だけでは、再犯を犯した者達への責任は、誰が持つのか?
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このサイトでは、「教えてください」と質問を立てると、



ホイホイ

と答えてくれる人が多いですが、

「死刑 ディベート」で検索するとたくさんヒットしますよ。
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私は学校で転校して酷いイジメを受けたし、日教組の教師からも酷いイジメを受けたので基本的に人を憎む気持ちが強く悪い奴は死刑という考えです。



でも実際の死刑を見ると本当に悪い人間(詐欺、いじめ)などに対しては罪が無く、同情の余地のある人が死刑になっているような感じがします。

1 本当の悪人は死刑にならない。

2 悪い奴を死刑にすると日本人の大半が死刑になるので現実的でない。きりがない。

3 よって人間は神ではないから独裁者にはなれない。

4 その国の刑法にはその国の支配者の国民支配の本音が現れる

例えば、私自身ケンカで実刑をもらいましたが、拘置所は推定無罪なのにあまりにも理不尽で刑務所も理不尽です。
 安地?とか言う人の「パクラれたらどうなる」とか「地獄の大阪管区刑務所」なども読んで見てください。

つまり死刑制度を採用している国家は、ほとんど人権、一般市民に対する人権が無い国です。
北朝鮮も日本もそうだし、個人の人権を認めない。
アメリカだって侵略国家です。

5 死刑制度がある国は一般国民に対しても酷い国という事です。
死刑制度は犯罪者だけでなく、一般国民も人間扱いしていないということです。
6 人間を裁けるのは神様だけです。

なんかいう事がコロコロ変わってすみません。
私の思想は一枚岩ではないです。
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あの すみません、誤解されそうなので、一応私は死刑廃止論者ではなくて犯罪の動機によりけりと言う考えです。



いじめとか東京綾瀬の女子高生監禁殺人の加害者は死刑でいいです。

でも実際には加害者は周りの大人20人以上いたらしいので、
やはりエスケープゴード生贄の羊のような気もします。

 1 本当の悪は法律では裁けない。人間には裁けない
あとあの犯人の親はとある政党の構成員ということで環境や教育も関係あるのか?

それとも親や学校が厳格すぎて欲望が爆発したのか?
欲望は押さえつけると暴発するので

2 結局性犯罪凶悪もマスコミからの情報ですから、マスコミによるミスリードとか色々あるのでは?

やっぱり私は神ではないので個人的な仕返しとは別に法律で人を裁いてはいけないみたいな感じですか?
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1 犯罪の抑止にほとんど役に立たない



2 マスコミ報道決め付け報道によるミスリード

3 古代ローマの 愚民にはパンと娯楽(残酷な刑罰)を与えよによる 国民の更なる残虐性の植え付け

4 エスケープゴード 生贄の羊効果による社会問題からの逃避

5 聖書 神でもない者が人を裁いてはならない。
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 1)他者の苦しみが、自分の幸せに繋がるという感じ方は、“神経症的”であるという視点を挙げます。

たとえば、競合関係にある者どうしが相手の失敗を願うのは、相手の失敗がすなわち自分の成功になるので健全です。同じ女性に好意を寄せるライバルが、その彼女に振られれば自分のチャンスが広がります。だから、この場合は相手の不幸を願う心理は合理的であると言えます。しかし、別の女性に競合関係にない他の男性が振られたことを喜ぶ心理は、神経症的(いわゆるノイローゼ)であり非合理的です。ノイローゼ的な感じ方を法によって正当化・助長するのはいかがなものかと言う考え方があります。加害者を罰すれば、被害者側が救われるという感じ方には、人として確かに蓋然性はありますが必然性があるわけではありません。
 2)次に、はたして人間には“自由意思”があるのかという疑問を挙げます。私たちは自らの自由意思で行動しているように考えていますが、ひょっとしてそれはお釈迦様の手のひらの上で得意になっている孫悟空ではないかということです。過去の成育歴、アイデア、知識とその時々の心理的ゆらぎという偶然が、現在の自分の行動や選択を決定していて、本当の自由意思なぞ人間は持ち合わせていないのではないかという考え方です。感情のコントロールの仕方や、犯罪以外の解決手段を知っていれば、この犯罪は防げたのではないかと捉えます。

 善悪の判断は、ひっきょう感情という非合理的なものによって根底を支えられています。人間の感情に神経症的な非合理性があったとしても不思議ではありません。どこまでの非合理性を法に含ませて良いかという問題でしょう。一般的には、死刑の犯罪抑止力に対する疑問、冤罪の発生の可能性、犯罪者の更生の可能性、被害者や国民の心の救済につながらないのではないかという疑問、神でもない人が人を裁くことへの懸念、悪政が死刑制度を利用しないかという疑念、平和時には犯罪者を一生牢獄に繋いでおくこともできる訳で、あえて死刑にする必要があるのかという疑問(日本にも終身刑を採用すべきだ)、などが考えられます。また、死刑制度を廃止することによって、国民の人権意識の向上につながるのではないかという視点もあります。
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歴史は極端に命より大切なものがある。

と言われれば、命に勝るものは無い。と言うサイクルを繰り返してます。

貴方はこのサイクルの波を大きくしたいですか?小さくしたいですか?
どちらが社会にとって幸せと思いますか?
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