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経口投与など薬を体に入れる方法がたくさんあると思いますが、
注射薬でのメリットには何があるのでしょうか?
自分で調べた限りでは

・必要な量の薬剤を体内に入れることができる
・注射のたびに通院するため、そのつど効果や副作用のチェックができる
・消化器管を通らないため効果の発現が早く、投与量も少なくてすむ
・消化管から吸収されにくいものや消化や代謝を受けることで効果が無くなるものも投与することができる
・患者に意識が無くても投与が可能

があったのですが、
ほかにあったら教えてください。

A 回答 (3件)

大体は押さえられていると思います。


強いて言うなら、消化管に対する副作用を避けることができる、というのもメリットですかね。

正確に言うなら、「必要な量の薬剤を体内に入れることができる」はどんな投与方法でもその吸収率の分を補正して増量すればいいし、
「消化管から吸収されにくいものや消化や代謝を受けることで効果が無くなるものも投与することができる」というのは、消化管から吸収されにくいものと消化を受けるものに関しては正しいけれど、代謝に関しては基本的に静脈注射の場合でも無視はできないです。消化管から吸収される場合でも殆どは血中に入ってから肝臓で代謝を受けるので、結局は血中にどれだけ入ったかが重要。
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即効性は


>消化器管を通らないため効果の発現が早く
に書いてありましたね。よく読んでなくてすみません。

>代謝を受けることで効果が無くなるものも投与することができる
もその通りで、経口投与の場合は全身に回る前にまず肝臓で代謝を受ける(初回通過効果=first pass)ので注射の方が経口投与よりも代謝の影響は圧倒的に少ないと言えます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E5%9B%9E% …
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即効性もあります。


経口投与では飲んでから血中濃度が上がってくるまでに15分とか30分とかのレベルで時間がかかりますが、静脈注射なら、すぐです。

1分レベルで処置のスピードが必要な場合は注射以外には無いと思います。
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