プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ギターアンプ(日本製)のコンデンサ(チューブラタイプ)の耐電圧について教えて頂きたいのですが。

モノはある程度旧型(?)の真空管アンプで電解コンデンサの部分交換を考えております。
純正仕様で当該コンデンサの耐電圧は「500V」であり、同仕様のパーツ選択が賢明であるのは承知しているのですが、
耐電圧が400Vや350Vでも許容範囲であるなら、試せるパーツの選択肢が拡がります。

このような場合、耐電圧が「400V」や「350V」でも許容範囲なのでしょうか?
コンデンサの「耐電圧の許容範囲の幅」について教えを乞いたい次第です。
アドバイス頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

追伸:真空管アンプ等用のコンデンサの供給状態の現状、秋葉にも行って見ましたが昨今の感が有ります。


直列使用による電圧対応、マウント方法工夫等による対処でコストセーブ、市場流通品利用が可能になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

昨今の某国生産品はさておき、純正はそれなりにパーツ選択されているはずですから、
耐電圧はいわずもがな、定数も根拠があっての事でしょうから純正値は私も基準として尊重しております。
個人の聴感によるブランドでああだこうだという類の話が多いキャパシタ論ですので、
試しに少しグレードの高い物を試そうかと思いましたが、結局純正品と同定数の価格も同等品の発注と相成りました(笑

この度は再々のアドバイスをありがとうございました。
貴重な66年フェンダー、大事にお使い下さい。

お礼日時:2008/12/14 18:48

前述回答は「テスターで作動状態での使用部分電圧確認をした上でのテスト」に対するものです。


回路電圧を下回るものは覚悟の上となるので一般にはやりません。
それよりも連続通電し状態確認をしましょう。
私は'66年製フェンダーを43年、使っていますがスピーカー以外全てオリジナル、アンプ等、自分で修理もしますがよく言われるコンデンサーの疑いは全て外れ、元に戻しました。
オリジナルを尊重しましょう。
    • good
    • 0

ご質問内容が回路構成を前提としていないので感覚的で責任の持てない意見になってしまいますが、元が耐圧500Vだと400Vは使ってみるかも知れませんが350Vは怖くて使えません。

主な理由は真空管のバイアス電圧で見かけた値で375V(多いのは200V台のような気がします)というのが記憶に残っているためですが正当な理由になるかどうかに自信はありません。でも耐圧400Vで不具合が出ることもありえます。コンデンサが使われている部分によっては回路に深刻なダメージを与えることもありえます。またそういう事態はギター&エフェクターの出力やアンプのセッティングにも影響されることも考えられます。
実行するなら自己責任で実験してください。

この回答への補足

ご投稿有り難うございます。

デカップリングなんですが、流石に350Vは冒険ですよね。
EQ部の定数変更くらいなら、気にせずやってしまうのですが、
純正仕様の汎用モノでも、新調する事で効果はあるでしょうし、
いろいろなサイト等参考にしながら、ぽちぽちやってみます…勿論自己責任で(笑

補足日時:2008/12/13 09:01
    • good
    • 0

試しということでは使用部分の電圧が一つの判断要素、あとはマージン。


コンデンサー交換等、話題になりますが実際には無用、やってみれば解ります。

この回答への補足

アドバイス有り難うございます。

放置されていたアンプの分解清掃をしているのですが、
その際、ついでに主要電解コンの交換を思いつき質問させて頂いた次第です。
定数の変更等は考えていないのですが、電圧については不安があり当初の質問となりました。

500V使用部分に代替品として350V~400Vクラスのパーツ選択は危険を伴いますでしょうか?
また、危険は無いまでも弊害等があれば、引き続きご指南頂ければ幸いです。

補足日時:2008/12/12 12:31
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!