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私の周辺に農業をしている人がいないのですが、子供の頃から疑問に感じている事がありますので、お聞きします。

稲や野菜、それに果物など全てに当てはまるのですが、まず農家の収入となるのは、収穫したものを市場に出して初めて現金を手にするわけですよね? 多くの種類を手がけたり、二毛作や二期作をしない限り、「専業農家」 の場合は、現金を手にするのは1年に1回だけのように思います。

そこで質問なのですが、もし台風や冷害などで春先から一生懸命に育ててきた作物が全滅した場合、極端な話、その年の収入はゼロになるのでしょうか?

というか、収入がゼロどころか、今まで使った石油代、肥料代、農薬代、その他もろもろのコストが、そのままドカッと請求書の山になるのでしょうか?

無論、被害が甚大な場合は政府から救済の意味で緊急融資が行われたりすると思いますが、これも要は国からの 「借金」 のはずです。 いずれは返済しなければいけないと思います。

実際はどうなんでしょうか? 農家の収入って、どうやって最低保証を確保するようになっているのでしょうか?

農業って天候の影響をモロに受けやすいし、また豊作になればなったで、今度は生産者価格が暴落して、結局は自分の手で廃棄処分したり ・・・ とても苦しい産業のようなイメージがあります。

でも上に説明したように、天候のリスクをまともに受ける仕事だったら、誰も農業をやろうという人はいませんよね? 日本ではとっくの昔に滅びているはずです。 「日本の食料は自分たちが支えている」 という使命感や責任感だけでは食っていけないはずです。

実際はどうなんでしょうか?

A 回答 (1件)

一応農業共済制度というのがありますので、加入していれば天候等の災害にたいしてある程度の補償は受けられます。



また、専業であれば当然、作物や収穫期を組み合わることで、作業ピークやリスクの分散を図っているはずです。

親類や友人に専業でやっているモノがいますが、単純に金儲けだけではできないですね。好きではないと。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、共済制度で補償されるシステムになっているわけですね。
やっぱり農業は金儲けだけでは無理でしょうね。
というか、逆に、儲かる仕事では無いような感じがします。

お礼日時:2008/12/15 11:18

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