プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカの債務放棄の切り札か、ドル崩壊を見越して新通貨を準備しているらしい。

CNNが流したニュースとは、ユーロにならって米国とカナダ、それにメキシコが一体となって北米経済圏をつくる構想があり、2010年までに実現すると「AMERO」と呼ばれるようになるというものでした。

2007年3月21日からはイラン国内では、米国ドルは通貨としては使用が禁止されますし、イランとの石油取引の決済通貨としても米国ドルは認められなくなります。

 巨額な国際貿易商品である石油の大産地であるイランでドルが貿易決済用に使われなくなり、ユーロへの完全な移行が起きると、世界通貨としての米国ドルの地位が大きく下落し、ドル体制は崩壊ということに繋がりかねません。

これからの米国ドルの行方をシュミレーションすると、次のようになります。

Step1) 米国政府は現在のドル(グリーンパック)を国内では流通不可にし、すでに準備してある新ドル(ブルーノート)を発行。新ドルは兌換紙幣とする(金との交換が可能)。

Step2)新ドル発行とともに、旧ドルは大暴落する。旧ドルを大量に抱えた中国や日本は、デフォルト(国家破産)状態となる

これが米国が借金をゼロにする「クラッシュ・プログラム」と読んでいるのものの実態で、これまで数年あるいは数十年かけて準備されて来ました。

このような事態が伺えても、いつまでも米国一辺倒の政策を続ける自民党政権は必ずや日本国民を「地獄」へと導く事になる筈です。おそらくこれから数年日本国民の多くは、米国の裏切りによる恐るべきハイパーインフレの中で塗炭の苦しみを味わうのは間違いないでしょう。

文章はコピーですが、実際この様な事が起きる可能性はあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

 ありえないでしょう。



http://d.hatena.ne.jp/hourou-33/20070824/1188267 …

 ↑にくっついているCNNでは、商務省が「そんなことあるわけないでしょう」という公式見解を出しているとあります。

 なお、イランどうこうと、「これからの米国ドルの行方をシュミレーションすると・・・」というところは関係ないです(作成者の適当なコピペのせい?)。
 また、「これからの米国ドルの行方をシュミレーションすると・・・」以下の話は、「明日から取引物々交換にさせてもらうから、たまったツケは払わないよ。もしかして、世界一の軍事大国であるわが国に刃向かえるとか本気で思っているの」と言っているのと同じ事で、意味不明、良く評価して無意味です。こんな回りくどい事しなくても、「借金返さない」といってしまえば同じですし、どっちの方法をとろうと世界中が大混乱に陥って、第三次世界大戦開戦は確実でしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。
やはり現状では不確定な話なんですね(T_T)
で、実行されれば世界大戦の始まり・・・。 
ありがとうございました<m(__)m>

お礼日時:2008/12/14 11:18

>自分はこれからアメリカは金融対策の為の資金やCDSでAIGがぶっ潰れて連鎖的に


>たくさんの会社が倒産して今の何倍のも資金が必要になれば一度借金をゼロにし
>て一からやり直しそうと思ってしまいます。

 何度もすいません。
 借金帳消しの件も、まあ、絶対ありえないと考えておいたほうが確実でしょう。

 まず、アメリカはいうほど困窮していません。今のアメリカというものは借金5億で年収1億だったサラリーマンの年収が9000万円になって、「やれやれ、これから家計のやりくりが苦しくなった。5人いたメイドのうち1人を解雇しなくてはいけない、あいつは可哀相だな。」というようなもので、借金を帳消しにしてもらう必要はありません。我々は年収9000万のところをみないで「個人で借金5億なんて、返済できるわけないじゃん。」「1千万も減収?もうあいつ終わりじゃん」とか騒いでいるようなものです。
 以前、ここで、「アメリカの金持ちの『金がない』、と言うのは自家用ジェット機に乗れなくなって、飛行機のファーストクラスしか利用できなくなることだ」と別の例えを出した事がありましたが、そのあと、GMの幹部、土下座参りで自家用ジェット機を使っていました・・・。
 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4397252.html
 アメリカの上のほうの人間にとって、不況とはこの程度のもの。また、GM全体でみた場合にも、医療保険関係の負債が数兆円になっているのが経営を圧迫する要因なので、例えばここに国民皆保険を導入してしまえば問題は簡単に解決してしまいます(オバマ大統領にとってみれば、GM問題が解決できる上、公約も守れるので一挙両得)。
 もし若干の時間とお金があったら、来年の春先にでも燃油サーチャージが減額になって安くなった航空券でも買って米国西海岸を旅行されるといいと思います。おそらく、「どこが不況」みたいな感じに思ってしまうのではないでしょうか(質問者さんが米国在住だったらごめんなさい、在住者ならにぎわっている中に忍び寄ってくる不況の雰囲気がわかるかとは思います)。

 あと、万が一私の読みが外れてアメリカが大不況に陥り、戦争でも起こして借金を消去したい、と思った時にも、自分が戦争を起こすというのは得策ではないでしょう。一番都合がいいのは、アメリカに並ぶ経済大国で米国債を50兆円も持っている割に、面積が小さい東アジアの島国のナショナリズムを扇動して、近隣諸国との戦争を起こさせ、「先進国が中進国にいじめを働くとは何事」という理由で介入、短期間で勝利し、借金帳消しという陰謀でしょうか。まあ、こんな事もないと思いますが、最近のネット上の書き込み等を見ていると、「CIAあたりが情報操作してるんじゃないの」と思ったりする事があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も回答していただきありがとうございます。
アメリカは腐ってもアメリカなんですね(*^_^*)
ちなみに私は日本在住です(^J^)

お礼日時:2008/12/18 16:35

 NO1です。


 通貨統合=戦争、という感じの誤解を与えてしまったみたいなので、念のため補足しておきますと、交換可能な新通貨を発行するとか借金帳消しをするような政策を行うと戦争になるというだけで、ユーロと同じように常識な手続きをへて行うぶんには問題は生じません。

 あと、情報源について、
>『CNNが流したニュースとは、ユーロにならって米国とカナダ、それにメキシコが一体となって北米経済圏をつくる構想があり、
>2010年までに実現すると「AMERO」と呼ばれるようになるというものでした。』

 このCNNのニュース、NO1のリンク先の動画の事のようです。しかし、このニュースは、
「不況打開のために、アメリカ-カナダ-メキシコ間の経済協力を深めていこう、AMEROという通貨統合計画を唱える人もいるが、それは当分はない。」
 と当たり前の事をいっているだけ。要は、NHKの日韓首脳会談のニュースを英語圏の人間に見せて、『日韓は2010年の国家統合に向けて動き出した』とかいう解説をつけているようなもので、聞き取りにくい英語を利用してもっともらしい嘘情報を流し、騙される人をみて喜んでいる、というだけの話のようです。

 真面目な話を付け加えると、現在でもアメリカ-カナダ-メキシコは経済協力をしていますし、これを発展してユーロのような統一通貨を作るのがいいのではないか、という話はあります。ただ、ガセネタのほうではなく、真剣に議論されているAMEROの場合、この場合、ユーロ以前にドイツマルクやフランスフランを持っていた人が、ユーロ切り替えの際全額ユーロに交換できたのと同様、ドル建て債権は、そのまま一定レートでAMERO建て債として通用することになります。アメリカは借金を帳消しできず、多額のAMEMOによる負債を持ちつづける事になります。実際通貨統合をするとこの3国間の貿易に関してはいろいろ問題が生じるでしょうし、ユーロの現状を見ると得策ではないと思いますが、日本はそんなに影響を受けないのではないかと思います。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/naft …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E7%B1%B3% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々回答ありがとうございます。
自分はこれからアメリカは金融対策の為の資金やCDSでAIGがぶっ潰れて連鎖的にたくさんの会社が倒産して今の何倍のも資金が必要になれば一度借金をゼロにして一からやり直しそうと思ってしまいます。
今現在基軸通貨のドルが経済協力の為だけにわざわざアメロにする理由が理解できなかったので・・・。

お礼日時:2008/12/16 19:54

議論が面白い方向に進んでいますね



とりあえずですが・・・
個人的な妄言や主観が入っているので
「あくまで」参考程度に読んでください

現在のアメリカの状況を考えると(財政、貿易の赤字)
これらを解消するには通貨の新発行ぐらいしか手がないというのが現状でしょう

もうちょっと先読みしてみましょうか・・・・・

最近、アメリカ陸軍が日本の座間基地に司令部を置く とかどうのという意見(ニュースか?)もあります

太平洋アジアの専門家リチャードアーミテージは
「どちらかと言えば(かなり?)中国という国は親米というスタンスではなく潜在的に敵として捉えるべき」(こんな感じのニュアンスだったはず)
と書いてます

軍事的に考えて、日本の沖縄とアメリカの同盟国であるイギリスを押さえていれば少なくとも戦争が起きたとしても有利に戦っていけると踏んでいる部分はあるように思えます(なんとなくでも、これを意識して地球儀を見ると世界覇権がどうなっているのか見えてくると思いますよ)

中国も空母の建造、アメリカの戦闘機に対抗できるほどの最新鋭戦闘機の開発 など、いろいろ憶測のたえない部分があります



歴史的に見た場合、世界恐慌が起きたあとに
というよりも、世界恐慌の影響があって第二次世界大戦が起こった
といったほうが的確かもしれません
歴史は繰り返すかどうかはわかりませんが、似たようなことが起こる可能性もないわけではないでしょう
(ちなみにロシアや中国など、株価は旧共産圏のほうが下げ幅が大きかった)
これも意識する意味はあるのかもしれません

もしも、この通貨が前提で戦争が起きた場合、アメリカには
強烈な軍需による景気の活発化(今現在、日本から仕事が減っていますが戦争がおきれば、これを理由に仕事が増えるでしょう、朝鮮特需(戦争?)がいい例です)
中国という潜在的な敵を葬った場合、覇権を一気に強化できる (イラク、日本もそうかもしれないけど、考えてみればわかることですよね?)
など、それなりにメリットがあるようにも思えます

これらのことをちょっと考えて見た場合・・・
実は戦争の口実のほうが重要なのかも? と思ってしまう部分がなくはない部分がありませんか?
それでもどこかの阿呆の妄言として聞き流してもらえたら とは思いますが・・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
個人的な解釈ですが、借金も踏み倒せて戦争をする理由が作れると思いました。やはり今でも一番の景気回復は戦争なんですね。
イラク戦争は失敗だったと今更批判されてますが、この場合の戦争は自国が生き残るための仕方が無いことになるのかな?
私もかなり妄想が混ざりました<(_ _)>

お礼日時:2008/12/16 18:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!