プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

もういい歳なのですが、どなたか回答をお願いします。

よく人に好かれたり、人が集まってきたり、カリスマがあったりというような人がいます。
一方で、カリスマもなく、人も集まってこないような人もいます。

私は、後者です。普通に人と接していてもいつの間にか嫌われてしまいます。
できれば、人に好かれたり、人が集まってくるような人物になりたいと思っていますが、とても難しいです。

昔、デールカーネギーの「人を動かす」を読み、実践していましたが、私と会話する人はすぐに私を鼻で笑うというか、子供の戯言を聞くような態度に変わります。
もうここ最近は、またかと、ただうんざりしていました。

あるとき、別の本をよみ、人間の態度とは小さい頃の家庭環境などから学んだ自動思考であること、幼少の家庭環境に愛情がないと、
成長後も自尊心が低くなり他人に愛情を求め依存的な態度を取るということを知りました。
私はこれまで相手が嫌がらないように、相手の言うことを否定しない態度をとってきましたので、会話よりもそれ以前の態度や思考にも問題があるのだなと思いました。

なかなか大変ですが、できれば人に好かれるような、カリスマのある人間になりたいと考えています。

ただ、何をどうやればよいか全く分かりません。

たとえば本を読むにしても、
1。コミュニケーションがうまくなる本
2。コミュニケーション以前に考え方や態度を改める本
3。嫌われる人とはどのような人か書かれている本
を読まなければいけないような気がします。

なにかおすすめの書籍や、改善方法などありますか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

#3です。


補足をみました。

なんといいましょうか・・・質問者様の背景はわかりました。
そして現状のお気持ち、言いたいことも伝わってきました。

しかし、わかりにくいのです。
私はなんとか質問者様の文を読み、理解しようという気持ちで見るので「伝わる」んですけど、ぼんやりとしているんですね。
はっきりとはわからないのです。

どうしてか。それは書いてある言葉がわかりにくい、多少文章に脈絡がないからです。
文章力に欠ける、とでもいいましょうか。
これは訓練で磨けますから、とにかくたくさん文章を書くようにしてください。
ここで回答するのはいい訓練になるでしょう。
質問文から目的を絞る、それに対してその質問者様にとってわかりやすい、受け入れられやすい表現を使って回答する。
自分が回答した質問で他の人の回答をみると「同じ意見でもこういう表現があったのか」とか「こういう切り口は気づかなかった」とかありますよ。
そうして表現の幅を広げていけるといいと思います。

質問者様の養育過程はわかりました。
しかし、それがなんでしょうか?
今成長して健康で仕事もあるのですね?
そこにいつまでもとらわれていてはいけませんよ。
人とはステップが違っても質問者様は前にすすめるんですから。
消化していないと、いくらそれを語っても愚痴に聞こえるんじゃないでしょうか。
マイナスの雰囲気をまとっていてはカリスマ性は遠くなります。

リーダーシップをみにつけるには、実際にリーダーになることです。
身についているからリーダーに選ばれるという方法もありますが、それではいつそうなれるかわかりません。
例ですが、仕事において「あなたは今日から課長です」となったとき、実力がそれに伴わなくても周囲が課長として扱うことで自分もかわっていくということがあるでしょう?

これは会社においては無理ですけど、他のことではどうでしょうか?
たとえば小さな子供相手のボランティア。児童館とよばれる自治体の施設がありますが、そうしたところでは子供相手に遊びやスポーツの指導者を募集してることがあります。
何か得意な分野はないですか?

趣味があればそのサークルなどに入って熱心に活動することで中心的ポジションを得られることもあります。

こうして自らリーダー的ポジションを得るのも方法だと思います。
もちろん失敗するかもしれません。
それもまた経験です。
経験を消化していけば次は今よりよくなります。
考えてもわからないとおっしゃいますが、そりゃそうです。
みんな小さいころでも大人になっても人間関係は経験して学んでいるのですよ。
質問者様は経験から学ばない、消化していない印象を受けます。
本を読んで実践するだけじゃ、消化していないから本の通りにならないのです。
「考えること」と私が最初に書いたのはそのためです。

今おいくつかわかりませんが、消化できれば前進はあります。
私はいじめられっこでしたけど、20代半ばごろからは質問者様が望むようなタイプになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
文章力についてのご指摘、ありがとうございます。

前回の補足を書いたときには、相手に特定のことを伝えるというよりも、
相手に分かってもらいたいとか、
なんでもいいからたくさんの情報を伝えたいとか、
相手の庇護を受けたいとか、
そんな感じで感情にまかせて書いたため、漠然としか伝わらなかったのだと思います。
文章力、伝え方、考え方などにも、配慮し、改善していかなければと気づきました。

いろいろ気づきになるアドバイスをありがとうございました。
これまでに体験し学んできたことのうち、消化できていなかった部分について、
点であったものがうっすらと線になった感じが致します。

今回はどうもありがとうございました。

お礼日時:2008/12/15 22:40

誤解があると思います。



誰もが好きだということはありません。
人に多く好かれる人は、実は嫌われてもいます。
カリスマ性がある人は特に。

そして自然と人が集まってくるんじゃないんですよ。
自ら人を集めている、集める力があるのです。
支配する力、リーダーシップとも似ています。

これは子供のころから?
そんなことはありません。
いじめられ、嫌われていた子でも、社会にでてから仕事で認められ、リーダーとしてのポジションにつくことで、まわりがそれを認めて、うまく循環してどんどんカリスマ性を発揮していくこともあります。

質問者様は相手を否定せずに、相手に合わせてきたと。
これではダメですね。
カリスマ性のある人というのは、人によって合わせる(人に「自分の主張」を受け入れられるために)ことはあっても、自分をなくすことはないのです。

人に好かれるには。
人を好きになることです。
タレントでもないのですから不特定多数に、というのは傲慢です。
まずはまわりの特定の人でいいのでその人を大事にすることです。

カリスマ性のある人になるには「自分の言葉」をもつことです。
よくもわるくも、説得力のある表現を使える人は支持されます。
(悪くもというのは新興宗教などで好ましくない場合もあるので)

それから「夢」「理想」「目標」をもつことです。
現状に満足している人には、穏やかなものは感じられても(好意的なものはあっても)、求心力は感じられないのです。
カリスマ性のある人になりたい、というのが目標では、実際にはそうはなれません。
もっと具体的にこういう人になりたいというものをもつことです。

自分の言葉、説得力をもつには「経験」です。
本を読むにしろ、結果としてはそれを「じぶんのもの」として消化しないと読んだだけになります。

改善方法としては「考える」ことです。
本を読んでも、何かを経験しても、それをよく考えて消化すること。
同じことが人にあった場合にアドバイスできるくらいに。
なので、「表現方法」も必須ですね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

カリスマ性が、
リーダーシップと関連しているとは思いつきませんでした。
言われてみるとそうかもしれません、
このあたりは勉強してみます。

相手に合わせることの害は最近知りました。
まるで何をされても耐えているいじめられっ子の行動と同じでした。
また、相手から目をそらしていたり、
相手から批判されると、言い返さなかったり。
理不尽な行動をされても、協調性を考え、理不尽なことに耐えてしまったり。
相手を常に信頼し、包み隠さず、全てを話したり。

これらの行動がコミュニケーションにとって良くないことは、
最近、分かりました。

「自分の言葉」、確かにこれが今一番分からない点かもしれません。
私は私自身の「自分の言葉」がうまく機能していないと思います。

私は、カレンダー通りのサラリーマンのような平凡な生活は、
送っていないつもりで、多くを犠牲にしてまでも、
必死に学び、経験し、人生の改善をしているつもりです。

しかしながら、他人に「自分の言葉」として、
経験を話すと、嘲笑されるか、批判されてしまうことばかりです。

今、改めて想像すると、
私が会話の中で経験を話すのは話題作りであって、
相手がアドバイスを求めているときではなかったと思います。
相手の求めていることが、見えてなかったのかも知れません。

振り返ると、人に好かれるタイプの人は、
話題作りとして、経験を話すときは、多少滑稽なエピソードとして
経験を話し、
他人から真剣にアドバイスを求められているときは、真剣に経験を語るのでしょうか。
また、大勢の前で、何かを語るときは、
単に自分の考えを述べるだけでは、「ああして欲しい、こうに違いない」といった
子供じみた発言であり、
大義名分を加えて、家族のためや、社会のため、会社のため、などと理由を絡めて
発言するのでしょうか。

やはり、「自分の言葉」がうまく機能する方法がよく分かりません。

私自身の目的は、ナポレオン・ヒルや、自己啓発書を多数読み、
目的を明確にして、書き出し、イメージして行動しているつもりです。
また、物事に反射的に反応してしまう人がよくやってしまう「のめりこみ行動」
(たとえば、テレビをみる、ギャンブルをする、ゲームをする、異性におぼれるなど)
も、うまく制御しているつもりです。

しかしながら、他人と関わる行動については、
本当に難しく感じられます。
でも、やはり人間関係の問題を避けて通ることはできません。

私と同じように悩んだと思われる、私の親が、まもなく孤独に死んでゆきます。
私は物心ついたときから、親に死ねと言われ続け、殴られ、最低限の食べ物と学費の援助だけで、
育てられました。
しかも子供の私は、周りの社会には必死に隠し通し、普通の家庭であるよう必死に見せようとしてきました。
そのような経験から、やはり愛情を受けて、自信に満ちあふれた人のような行動を取っていなかったと
つくづく感じております。

私の親も誰からも相手にされておりません。私の親は、私と同様に、愛情を受けていないのでしょう。

ただし、私は、私の親のような人生は歩みたくないのです。
私は、温かい家庭を作り、人が集まる、家庭を作りたいのです。
そして、子供ができたときには、全ての望みを叶えて愛情を注いで、
私の子供として生まれてきたことを、喜んでもらえるよう、愛情をいっぱい注いで、
幸せな子供にしたいと思っています。

これが、私の最終目標ですから、やはり、対人関係問題は、避けて通れません。

でも、考えてもなかなか分からないのです。
他人に合わせることが良くないことを知ったのも、偶然であった本のおかげなので。

最初の質問文で省略していた説明を長々と書いてしまいましたが、
また気づくことがあれば、回答をお願いします。

補足日時:2008/12/13 21:30
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んー、そういう悩みを持つ方は結構いるんですがね、なんというか、そういう方々って自分で思ってらっしゃるほど嫌われていないんですよ。


嫌われていないっていうか、もっとある意味キツいこというとそこまで意識されていないんです。つまり、自分で思っているほど世間は自分に注目してくれているわけじゃないんですよ。

世に人気者の人はいますが、ああいう人っていうのは芸能人やスポーツ選手でもそうですが、嫌っている人も決して少なくないんですよ。ビーチバレーの妖精こと浅尾美和さんも「タレントほど美人じゃないし、スポーツ選手としての実力も三流」なんてよくいわれますし、キムタクや福山雅治さんも「好きじゃない」なんて女性は少なくありません。つまり、いわゆる「人気者」というのは、「嫌っている人より好いている人の方がちょっと多い人」なんです。

ただ、なんというかせっかく努力されているのに水を差してしまって申し訳ないのですが、
>カリスマのある人間になりたい
はちょっと難しいと思います。カリスマ性というのは、計算が得意とか足が速いとかと同じような「持って生まれた才能」だと思います。そういうカリスマ性を持った人って、たいてい子供のときから人気者なんですよ。努力してもプロ野球選手というのは特別の才能を持った人しかなれないのと同じで、カリスマ性のある人ってのは才能なんだと思います。

ただ、それだけじゃ不毛なのでひとつアドバイスします。それは「嫌われない努力をするな」です。先ほども書いたように、好かれる人ってのはそれだけ嫌う人もいるってことです。だから、嫌われないようにするってのは逆に好かれるチャンスも失っているともいえるわけです。
あなたが人を好きになる(これは異性だけじゃなくて、もっと幅広い、同性やタレントなどに対しても思うときです)とき、「あの人は私が嫌いな要素がないから好きになる」でしょうか?そうじゃなくて「あの人のああいうところが好きだ」となるでしょう。それと同じです。人を好きになるのは消去法じゃないんです。
芸人の江頭2:50さんをほとんどの人は「気持ち悪い」といいますが、一部の人は「あの破天荒なキャラが面白い」といいます。もし彼が普通のキャラだったら「単なる面白くない芸人」です。同じ面白くない芸人でも村上ショージさんより江頭2:50さんのほうが世間で認知されているのはひとえに彼の個性です。

嫌われることを恐れることがなくなれば、きっとあなたは好かれると思いますよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

”嫌われない努力をするな”とのことですが、
そのままの素の私ですと、人が離れてゆきます。
また、いつのまにか敵を作っているようです。
たとえば、仕事の人間関係で例を挙げるならば、120%の力で仕事をしていても、結局、組織になじめず職を変えたり、組織からいつの間にか干されて解雇になったり。
No3様の回答に補足をさせて頂きましたので、
またお気づきの点がありましたら、アドバイスを頂けたらと思います。

補足日時:2008/12/13 21:36
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相手を否定しない考えは、十分良い考え方だと思いますよ。



しかし、相手の意見は意見として受け止めるけど、それとは別に、自分の譲れない部分があって、ちゃんと意見交換ができますか?
持っていても相手を思いやりすぎて意思表示を出来ずに、相手に飲まれてしまっている。という状態にはなっていないでしょうか?

個々の能力を否定せずに受け止め、賞賛できる人はなかなかいないですし、それだけでも素晴らしい能力です。

でも、私は私、こういう風に生きるんだ、こうしたいんだ、という志を、しっかりと持っている人はオーラも違います。
もちろんそれを他人に押し付けるものではなく。
その自信が姿勢や態度、喋り方に現れるものです。
そして、それは受け止める相手に説得力や信頼・安心を与えます。

自分を磨くことは大変ですが素晴らしいことです。素敵な人になってくださいね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

”ちゃんと意見交換ができますか?”とは、本当に鋭いご指摘です。
最近まで、他人とのコミュニケーションで
どう振る舞えばよいか、分からなかったことが多かったと思います。
No3様の回答に補足をさせて頂きましたので、
またお気づきの点がありましたら、アドバイスを頂けたらと思います。

補足日時:2008/12/13 21:34
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