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骨盤が開いている人は内臓が下がるなどが原因して下腹が出るといわれていますよね。

そこで骨盤を閉じる体操を朝やるわけですが、夜は夜で骨盤を開く体操をやるべきなのでしょうか?

不妊治療など、骨盤矯正のために朝に閉じる運動、夜に開く運動をするといいようですが、ダイエットのために骨盤を閉じるということを考えると、夜に開く方の運動をしてしまうのはどうかと思うのですが...。

どなたか詳しい方、ご回答お待ちしておりますm(__)m

A 回答 (3件)

 punchchan さん、こんにちわ。



 それぞれの因果関係が私には理解できませんでした。

「骨盤が開くと内臓が下がる」
というものを例にとると、
「骨盤が開くと、(どこがどうなって)、内臓が下がる」
という説明が無いとならないはずですが、中間の部分がありません。

 通常の説明だとすると、
「有酸素運動をすると、心肺機能に働きかけ心臓の吐出能力が上がるため、全身持久力が向上する」
のように、その理由の説明があるものです(この例はだいぶはしょっているので完全な訳ではありません、あくまで例です)。

 例えば、
「下部腹筋が出産等により薄くなると、その部位の腹圧が弱まるため、重力で自然と下がる内臓が下腹部に移動する傾向がある」
というのであれば、それは当然の事です。
 このような場合は下部腹筋をトレーニングする事で厚みを戻し、それにより体型を整えるのが本来の方法でしょう。

 だとしてもそれで「循環が悪くなる」ということとの相関性をどう付けるか。
 なぜ脂肪が付着するのか、なぜ骨盤と下腹部だけなのか、他の部位では該当しないのか? 不妊治療の場合はそれだけの効果なのか?
 そういう点が抜け落ちたままになっています。


 医学的には出産時に恥骨結合が緩む事は分かっていますが、それ以外の部位や時期では緩まないとされています。
 骨盤は体重を常に支えており結合強度が高いものです。いくつかの骨に分類されていますが、仙骨はそれで一つの骨、骨盤も対で一つの骨として扱って差し支えの無い強度を持っています。

 例えばジョギングなどでは一歩ごとに体重の数倍が(5倍程度か?)片足に掛かる訳ですが、それを繰り返している長距離選手の骨盤の結合がレース後に緩んでいるとは聞いた事がありません。
 このような強度のあるものが、ベルトを巻いたり、ケツに踵を当てる程度の強度の運動をする事で、結合の変化があるとは考えにくいです。

 また、このような説明を読むと、実際にしている事は骨盤のゆがみの矯正ではなく、付近の筋肉の柔軟性を取り戻す事だけの様に感じます。
 またレントゲン写真を添付がないと、それらの「閉じる/開く」の運動の前後で実際どう変化したか、見えないものは分かりません。
 多分何も変わらないのだと思います。


 私は骨盤はほぼ動かないものと考えていますが、それらの部位の筋肉が持続的に緊張したりしていると、背筋が曲がったりして左右のアライメントがずれるというのは、私の見る限りではあります。

 しかしそのような場合は、骨盤そのものが原因ではなく、そのような緊張を引き起こす本来の原因があるものです。例えば片足の底だけがすり減るのは、骨盤が由来ではなくて、足裏や足首などの靭帯が原因である事がほとんどです。
 そういう原因には目を向けないで骨盤だけいじったとしても、原因が解消されていないので、結局元に戻ります。


 このような頁で上げられているものは、整体法や操体法のバリエーションを上げている様に感じます。
 それであれば、骨盤を締める閉じるという言い方ではなく、単に「筋肉の緊張を取り除きましょう」という説明で成り立ちます。

 そのため、閉じる運動そのものがないため、開く運動もないと考えています。

 それであれば、私としては、ちゃんとした運動指導やシェイプアップの方が良いような気がします。

 見解が異なるといわれてしまえばその通りなのですが、見えないものを説明するにはそれなりの根拠の提示が必要ですから、それらをご覧になって punchchan さんが納得されてからの行動でも良い気がします。
 
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この回答へのお礼

こんなに長い文章をどうもありがとうございます。

別に研究者でない私は、どの意見が正しいのか判別するのは難しいですね(^_^;)  
おそらく「これが証拠のレントゲン画像!!」なんてのをおいてあるサイトはないでしょうし...

ただ筋肉が体を支えているということはおかげ様でわかりましたし、骨盤体操で実際効果が出ているのも、骨盤の開閉等はどうなっているか不明でも、骨盤の周りの筋肉を柔軟にしたり少しずつ鍛えているには違いないならば納得できますね。

今回は大変勉強になりました(^^)

※毎回思うことですが、こういったサイトで通説を言うとなぜか反論が多い気がします(笑)なんででしょうね?






  

お礼日時:2008/12/14 22:19

下腹のぽっこりをとりたいということでしょうか?


(違ってたらごめんなさい)

下腹のぽっこりは、
骨盤が開いているということもあるかもしれませんが、
もう一つ原因があって、
それは背骨が前に出てしまっているということです。

これを治すには、
背骨って一番下の部分が腰に来ていますよね。

背骨というのは腰が支えているわけです。

だから、下腹のぽっこりをとるには
腰の筋肉を鍛えるような運動をすると効果的です。

腰を鍛えるのに1つ有効なのが
スクワットです。
(スクワットのほかにもいい方法はあるかと思いますが)

スクワットをやる時は両手を頭の後ろにつけて、
お尻を突き出すようにするとひざが痛くなったりしないので、
お尻を突き出す感じでやってみてください。

一日10回とかでも結構変化があると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

大腰筋ってやつですかね?
腰と背骨の関係は考えたことありませんでした。
とにかく腰を鍛えると何かしら骨盤のバランスも良くなりそうですね。

お礼日時:2008/12/14 22:22

 punchchan さん、こんにちわ。

運動指導をしています。

 私は、骨盤が開く閉じるという事自体や、それにより内臓が下がるなどが原因して下腹が出る、ということを理解できないのですが、具体的に骨盤のどの関節なりどの靭帯がどうなり、結果的にどの部位が開いたり閉じたりするのですか?

 また、それが不妊治療やダイエット(食事療法)とどのような関連性があるのか、それらの点に付いて補足をお願いします。
 

この回答への補足

こんばんは。

ご回答ありがとうございます(^^)

わたしは専門家ではないので具体的な部位の名前や仕組みについて、専門家であるhisajpさんに納得していただけるほど説明はできませんが、ネットで骨盤について調べたところ以下のリンクにあるようなサイトをいくらか見かけましたので、知ったということです。

以下のリンクはあくまで多数あるサイトのほんの一例です。

http://yaplog.jp/kotsuban_diet/
http://yogahealthy.web.fc2.com/kotsuban.htm
http://igneu.com/00022.html

内臓の圧迫解消により血液循環がよくなる=代謝がよくなるというのが主に健康にかかわっているようですね。

内臓が下がるためお腹が出てくるとありますが、下がった内臓を周りの骨格から守るために内臓の周りに脂肪がつきやすくなり、さらに下腹が出るのを誘発すると言ってるサイトもあります。

不妊治療の成功例としては竹内結子さんなどが良く取り上げられていますね。

「骨盤叩きダイエット」なんかもよくテレビ等で紹介されていましたし...

補足日時:2008/12/13 22:41
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