プロが教えるわが家の防犯対策術!

息子が飼っているカブトムシの幼虫なのですが、ときどき様子をみるとマットのうえにでてきてしまっている事があります。なんだか弱っている感じなのでマットのなかに埋めてあげているのですが、何が原因で外にでてきてしまうのかわかりません。
マットもときどき取り替えて水分も補給しているのですが、息子も私も幼虫を飼うのははじめてで適正な世話ができているのか自信がありません。

カブトムシの飼育に詳しい方のアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

うちで幼虫が土の上に出る時は(玄関内で飼育してます。


(1) 餌が無い(糞だらけ)(2)生体数が多い の2つですね。
(1) の場合は、定期的にマットを交換されているとのことですから、
可能性としては低いかなぁ、と思いますけど。
ただ、カブトムシの幼虫は、その生涯で3L/匹のマットを食べると言われて
いますし、この秋~冬にかけては良く食べるので、意外とマットの消費は早いですよ。
そして、飼育ケースに対して、生体数が多いと、居場所が無くなるんでしょうね。
プラケース大(30cmくらいで15~20Lの大きさ)で10匹以上は窮屈でしょう。
理想は、5、6匹くらいですね。

それと、文面から水やりされているとのことですが、底の方がびしょびしょに
なってません?
マットは水をはじくので、上の方を湿らそうと思ってやると、結構底の方は
水分が多くなり過ぎてますよ。
霧吹き使わずに、コップみたいなので水やると、直接底まで水が行っちゃいますし。
表面が乾いてても、中のほうは結構湿ってるもんですよ。
(うちでは、ほとんど水やりしないですねぇ。霧吹きで1、2回/年かな。
 定期的にマットを交換するだけのほったらかし管理で、現在3世代目です。)
あと、水が多すぎると、来年春ぐらいから、小バエの大量発生招きますので、ご注意を。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
どうも私の場合、水が多すぎるのではなく足りなかったようです。冬場は自然環境も乾燥しているからと思ってあえて抑え気味にしていたのが間違いだったみたいです。
マットについては11月中は10日もすると糞だらけになるくらい消費が激しかったですが、12月にはいり寒くなってからは大分ペースが落ちてきたようです。

お礼日時:2008/12/17 00:28

No2です。


もう少し詳しく。
うちで使っているマットは、普通にホームセンターで売ってるもので、
No1様の言う通り、オガグズみたいな色の白っぽいのじゃなくて、
黒土みたいなものです。
マット交換の時は、古いマットを1/3残して、その上から2/3
新しいマットをドバッと入れておしまいです。
飼育ケースと飼育数にもよりますけど、自分は~11月までと3月以降
に交換して、真冬は一切触らずです。
玄関内に置いてるので乾燥もしにくいんでしょうけど、上の方5cmくらいは
乾いてますよ。それでも先ほどの通り、水やりはほとんど無しです。
(普通のプラケースの9割弱くらいマット入れて下さい。浅いと乾燥します。)
あと、長さ10~15cmの木登り用のクヌギの木とか売ってるじゃないですか。
コレをマットの中に1、2本埋めとくと、喜んで(?)食べますよ。
(大きなカブトになる隠し味。)

最近ではカブトムシの成虫が孵化したら、見つけ次第オス、メス別けます。
そうしないと、増えすぎて困ります。それでも今年45匹の幼虫です…。
(自分のカブトムシへの印象=強い、しぶとい、です。)
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
私が使っているのは100円均一で買ったマットですが、やはり黒っぽいのです。袋のなかで勝手に発酵しているらしく、先日封を切ったのはコヤシの匂いを発生させてました。木登り用のクヌギも埋めてあり、先日みたときは内側が半分ほど齧られてなくなっていました。

お礼日時:2008/12/17 00:35

幼虫は環境が合ってないと上に這い出して来て、脱出しようとします。


幼虫が落ち着ける環境にはいくつかの条件があります。

・マットは充分熟成した発酵マットであること
・湿度は乾燥状態に対して10%~15%あること
・マット中に幼虫の共生菌がいること
・温度は27℃以下(冬なら10~20℃でOK)であること

これらすべて大事な要素ですが、それぞれ目安とか、コツがあります。
マットは多少値が張っても上等の発酵マットが良いです。市販のものは腐葉土系よりもオガクズ系のものがより安心ですが、いずれにせよ2次発酵はしていないとカブト幼虫には向きません。自分で市販のフレークマットを発酵させるか、そうでなければネット上で有名な業者などを探して信頼出来そうな発酵マットを買った方がいいです。
湿度は、マットを強く握っても水が滴らない程度。
幼虫の共生菌は、マットを分解して食べやすくするものですが、幼虫のフンなどを媒介してマット中に繁殖して行きます。これが無いと幼虫は落ち着きません。マット交換時には注意が必要です。3分の1くらい共生菌の繁殖しているマットを残しておき、加水する時にフンを少し水に溶かしておきます。こうすることで少しでもマット交換のリスクを減らせます。
温度は、完全に冬眠させるなら10℃くらいで。5℃を下回ると致死温度になります。また、20℃以上あると蛹化時期を早めてしまう恐れがあります。一番いいのは15℃~20℃で、蛹化時期を早めることなく少しづつ成長させることが出来ます。日本本土の室内常温なら大体問題ないかと。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
アドバイスいただいた内容から考えてどうやら水分の与え方が足りなかったようです。マットを足して水分を補給したところ、とりあえずマット中に落ち着いているようです。
まだ安心はできませんが、冬を越せそうな気がしてきました。

お礼日時:2008/12/17 00:22

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