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理科系素人です。質問の内容がどのカテゴリーに属するか分からないのでとりあえず間口の広い「科学」でさせていただきます。
多分答えの出ない質問かと思いますが、同じ関心をお持ちの方、専門家の方のご意見を伺いたいと思います。


個人的には宇宙の諸現象(生命現象も含めて)は物理と化学の法則で説明可能なのではないかと考えているのですが、「何故」宇宙が生まれ、生命が生まれ進化していくのか、ということが分かりません。

なにか必然性があって(物理的、化学的法則に則って)のことなのでしょうか?それとも偶然の積み重ねなのでしょうか?

また、もし必然性があるとしたら進化はある一定の方向に収斂されていくものなんでしょうか?


以上ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

化学進化論という言葉を調べてみると面白いかもしれません。


「宇宙」はともかく、「生命」が生まれることを、科学的な偶然と捉えるか、必然と捉えるかの、仮説の持ち方の違いですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

県立図書館の蔵書を検索したら2冊ほど関連図書がヒットしました。
取り寄せて読んでみたいと思います。(素人にはかなり手ごわそうですが・・・)

お礼日時:2008/12/17 14:49

進化というか変化は環境の変化に適合する方向に進むと思います。


細菌を培養しているときに酸素を抜いてしまうと嫌気性細菌だけになってしまうことがあります。
これは別に進化(変化)したわけではなく元から居た弱小勢力種が環境変化によって優勢になったと考えられます。
昔の進化論の教科書に載っていた話、イギリスの産業革命後は蛾が黒っぽくなった・・も同様。

すると進化というのは錯覚で地球初期の原生動物の中に既に植物もオコジョも人間も内包して居たのでは、という考えになり一気にキリスト教原理主義の世界に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>イギリスの産業革命後は蛾が黒っぽくなった
ロンドンの街中が煤けて黒くなっちゃったんで白っぽい蛾が捕食されて黒いのだけ生き残ったって話ですよね(笑)

話が飛躍しますが、保護色はまだ理解できますが、擬態(特に昆虫の)になると自然淘汰や突然変異とかでは理解不能なものがありますね。
現物はみたことないですが、ツノゼミなんて擬態って概念すら突き抜けて「造化の神」なんてものの存在まで考えちゃいます。

お礼日時:2008/12/15 01:36

>進化はある一定の方向に収斂され


この点に関しては#1のお答え通り、多様性に発散すると考えるのが妥当です。
しかし、宇宙が生まれた「必然性」を除くと、「宇宙が生まれた後」の発展はどこの宇宙でも大した違いはないと断言できます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「宇宙が生まれた後」の発展
これは一定の物理法則に支配されて、という考え方でよろしいのでしょうか?
生命進化とは「支配」するものが違うと考えたほうがよさそうですね。

お礼日時:2008/12/14 20:24

進化を人間を頂点とする一本道のように考えれば収斂というような印象を与えますが、進化はむしろ反対に拡散的です。

宇宙の起源についてはいわゆる自然科学的に解明されるかどうかはいろいろな意見があることだと思います。人間の意識なども宇宙の起源と似たところがあって自然科学の対象にできるかどうかやはりいろいろな意見があると思います。デカルトのコギトエルゴスムは現在でも妥当な考えと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

生命進化が拡散的というのは自然淘汰説に基づいた進化論からの視点ですよね?人間の身体、機能を見るとずいぶんと不恰好だったり理不尽だったりするのでそれをもって頂点と考える気はないのですが(笑)
 
デカルトの懐疑論も何か懐疑の無間地獄に落ち入りそうです。
コギトエルゴスム→コギトコギトエルゴコギトスム・・・

お礼日時:2008/12/14 20:14

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