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ベルヌーイの定理から
(2)における流速を定め(1)の圧力を求めました。

(1)の場所、P1[Pa]、V1=0[m/s]、d1=5[mm]
(2)の場所、P2=0[Pa]、V2=50[m/s]、d2=0.05[mm]
流体:空気、25℃より空気の密度1.293[kg/m3]

ベルヌーイの式より
ρV1^2/2+P1=ρV2^2/2+P2
より
P1=ρV2^2/2=1616.25[Pa]
=1.6[kPa]
で求めたのですが、あっていますでしょうか。
本来なら下図のようなモデルで
壁面摩擦も考えなければならないのですが
簡単に求めたいのです。
御教示いただけないでしょうか。

|○○○○○○○○|
|←-----d1-----→|
|○○○○○○○○|
|○○○○○○○○|
----|○○○|------
××|←d2→|
××|○○○|
××|○○○|

「ベルヌーイの定理より圧力を求める」の質問画像

A 回答 (1件)

簡単に求める、とは、影響の大きい因子だけを取り出して計算する、ということですが、それはわかっていますか?



壁面摩擦が無視できるかどうかは、管の長さ(および、流速)に関係します。
特にd2のほうの管の長さはどれくらいですか?記述が無いのでわかりません。
で、d2の管長が短いとします。
今度は形状損失が無視できなくなります。(管が長ければ形状損失は無視できる)
どれくらい無視できないかというと....
d2の壁面摩擦が完全に無視できるとします。

流体がd1からd2に流れる場合
急縮損失が発生し、d1、d2の面積比は無限大みたいなもの。この場合の急縮損失は、速度エネルギーの約1/2 。
よって、p1は、単純にベルヌーイの式で計算した値の1.5倍。
=2400[Pa]

流体がd2からd1に流れる場合
急拡損失が発生し、面積比無限大の時の急拡損失は速度エネルギーと等しい。
よって、 p1=p2 となるため、 p1=0。

以上は、d1とd2の接続点にテーパー管が無い場合の話で、かつ、
流体が水の場合です。損失係数は、空気の場合のを調べて使ったほうが無難かも。
いずれにせよ、ベルヌーイの式の計算とかけはなれた値となります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この形だと、形状損失、急縮損失を考えないといけないのですね。
モデルを簡単にしすぎて条件が足りませんでした。
もう少し自分で考えてまます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/20 18:39

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