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何か願い的なもののために誰かを犠牲にして祈るものって他にありますでしょうか。
呪いの藁人形のように若干趣旨とはずれたような回答でもいいです。

A 回答 (5件)

>若干趣旨とはずれたような回答でもいいです。


とのことなので、回答させていただきます。

6月30日と12月31日に各地の神社で「大祓」という神事が行われます。
人形に息をふきかけ、川や海に流すというものです。

3月3日には雛流しといって男女双体の人形を小さな舟に乗せて流したり
不要になったり壊れた人形を舟に乗せて流す神事を行っている神社もありますが
これも「大祓」の一種であると思われます。

http://www.hikawajinja.com/ooharai1.html

人形に息をふきかけるというのは、自分の穢れを人形に移すということです。
質問にある藁人形もこの大祓の人形と同様のものと思われます。

この大祓の人形とは神社で祀られている神様そのものであるような気が
私はします。

イエス・キリストが神と崇められたのは
人類の身代わりになって十字架に貼り付けにされたためで

これと同様にかつて身代わりになって死んだ者があり
私たちは身代わりになって死んだ者を神と崇めているのではないかと思います。
またそれを再現したのが大祓のような気がしています。

ですから私は大祓というのは
神を犠牲にして頼み事をしているような気がして
なんだか自分勝手だなあ、と思うのでやりません。

(伝統を継承するのはいいことだと思うので、
神事を否定するわけではありません。)
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NO.4ですが、思い出したので追加します。



節分に豆撒きをしますが、昔はなど社会的に身分の低い人を偽装鬼にして
豆撒き(石を投げたとも)をしたと聞いたことがあります。

また大阪市西淀川区の住吉神社ではかつて人身御供を行っていたことを
伝える「一夜官女」という儀式が今も行われています。

野里は度重なる風水害と厄病に襲われ、「泣き村」と呼ばれていました。
そこで村人たちは神に風水害や厄病から護ってくださるようにと祈るために
毎年1月20日の夜、1人の娘を唐櫃(からびつ)に入れて境内に放置したということです。

http://golog.nifty.com/cs/catalog/golog_article/ …

司馬遼太郎氏がこれを題材にして「一夜官女」という短編小説を書いておられます。
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自分を犠牲にする願掛けもありますよ



自分の好物を食べないことで願掛けする「断ち物」

自分の肉体に苦痛や苦行を強いる「水垢離(みずごり)」「百度参り」等
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遊覧船などの海賊船の先端に女性の彫り物が有りますが、あれは、航海の安全を願って、女性の人柱の代わりに添えてあるものです≪女神と言う

説も有りますが≫
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たまたま起きていたので回答します。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1% …

いわゆる「いけにえ」です。
人の首を切って神に捧げるのも同様です。

この手の研究者は多いのでもっと良い回答が得られると思います。
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