プロレスのヒート選手

田中稔時代は王座につくほどの実力でありながら、ヒートになる少し前から強いというイメージが全くなくなりました。何が変わってしまったのでしょうか。
他のレスラーが成長したのでしょうか。私にはそういうイメージはないのですが。それともマスクに戸惑っているのでしょうか。
または、若手の人気実力を上げる戦略で金本ライガーの最強軍団対若手という図式を作るため、会社の指示で一度リセットさせられたということでしょうか。
お考えをお聞かせください。

No.3 ベストアンサー 回答者： ba3x307 回答日時： 2003/01/29 18:36

昔から新日はライガー、サムライ、カシンと、それまで素顔でも実績を積んでた選手にマスクをかぶさせてきましたね。

僕は田中稔のファイトは彼が新日に参戦するようになってからはじめて目にしたんですが、そのときは関節技のキレもさることながら空中技も華麗にこなすというイメージがありましたね。たしかにヒートになってからもファイトスタイルは変わってないみたいで、ただ単に「田中稔がマスクをかぶって試合をしてる」ようにしか見えないかもしれませんね。だからヒートが登場して早いうちに「自分は田中稔だ」と正体を明かしたんでしょうかね。
正月の東京ドームで長井満也が「魔界5号」として登場しましたが、技の出し方なんかは長井だとバレバレだったけど、その他の動きや発言なんかを見てると、それまでの長井満也のイメージは全くなく、完全に魔界になりきってましたね。全日を退団してからあの試合まで期間は短かったのに、彼のこの変貌ぶりは、彼はそういった「センス」はあるということなんでしょうかね。
ヒートこと田中稔の心境は、ハヤブサが「ハヤブサと江崎英治」のギャップに苦しんだのと似てるでしょうかね。また金本浩二も自らタイガーマスクをやめたのも、余程のプレッシャーがあったんじゃないでしょうか。
回答になってなかったらすいません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
長井選手の変身ぶりは見事ですね。全日時代は川田選手に期待されしごかれていましたがどうしても今ひとつ伸びず、発言も地味な印象があります。しかし飯塚選手の復帰に合わせて引き抜いたように全日を退団し、完全に悪役に変わった今を見ると、エンターテイメントプロレスが長井選手には合っているのかも知れませんね。
それで田中選手はこういうキャラ作りのようなことが苦手なのかも知れません。

お礼日時：2003/01/30 15:31

No.4 回答者： gekkou 回答日時： 2003/01/30 14:40

もともとゲームボーイアドバンス用ソフトのキャラクターとして誕生したヒートですから、まんま会社（新日）の指示でやらされているだけ。

戸惑いがあって当然ですが、そこを割り切って出来ないのが田中稔の不器用なところでしょう。
ですからhayaさんの言葉をお借りすると、五者の「若手の人気実力を上げる戦略で金本ライガーの最強軍団対若手という図式を作るため」という方が近いと思います。
私もプロレスは好きなので全て筋書きがあるとは言いたくないのですが、選手ってそれぞれ光の当たる時期があるじゃないですか。今一番の主役みたいに。
単にその順番が巡ってこないだけだと思いますよ。メリハリですよ。メリハリ！
hayaさんの言われるように金本&ライガーの最強コンビがIWGPタッグ獲りましたから、これからVSヒート&タイガーマスクみたいな抗争にでもなっていくんじゃないでしょうか？

この回答へのお礼

ありがとうございます。
田中選手は王者の頃も目立って華があるという選手ではなかったように思えます。そこにマスクの話が来たので一皮むけようと思いかぶったのかもしれませんね。
やはりヒートタイガーの両選手を華のある選手に育てるのが目的なのかもしれません。ライガー金本選手も年齢的にももうかなりのベテランの域ですし、ノアの丸藤金丸選手のような未来を背負う存在に育てるのでしょう。今後が楽しみです。
ただ、やはり元無敵の王者だった姿がどうしても気になり、今のどん底の姿に筋書きの影がちらついてしまうのが残念な所です。

お礼日時：2003/01/30 15:40

No.2 回答者： kumares 回答日時： 2003/01/27 19:35

　うがった見かたかも知れませんが、田中は結婚してからずるずると弱くなっていったように思います。

これは言い過ぎ？ (^^;

　確かにマスクをかぶる事についてのテーマを見出せないでいるのかもしれませんが、それにしたって…恐らく会社側は当てが外れた、と思っているのではないでしょうか？
　とにかくマスクの下をいつまでも引きずらないで、早く「ヒート」として認知されるようになっていって欲しいと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
結婚するまでは新日のトップでしたから、今の姿が想像できません。あまりにも極端に弱くなりすぎで。確かにヒートという名前はまだ定着していないので、新人選手ヒートという目線で見るべきなんでしょうね。

お礼日時：2003/01/28 18:09

No.1 回答者： shoubaku 回答日時： 2003/01/26 21:39

田上稔はマスクマンヒートになりとまどいがあるのだという気がします。

本人もそう言っていました。どのようなスタイルで行くのか何がやりたいのかいろいろ悩んでいるみたいです。そう言う意味では不器用な選手なのかもしれません。
全日の武藤選手は、ムタや国士無双などのキャラを使い分けられますが田中選手はそうはいかないようですね。やはり武藤は天才？

最近はおっしゃるとおり世代抗争的な状態となっていますね。会社の指示でリセットと書いてありますが、ヒートになったのは会社の指示でありますが、世代抗争のためにリセットされたと言う感じはしません。
ヒートになってからの方向性が明確であればライガーもあれほど怒りの獣神にはなっていなかったと思います。

ヒートになることを安易に引き受けすぎたと思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
とまどいがあるにしても、今までの実績からして今のようなルーキー並みの活躍や動きしか出来ないとは思えなかったのです。怪我で長期離脱など以外に同じ選手が極端に弱くなったという事は今までにありましたでしょうか。

ただヒート、成瀬、タイガーの成長シーンは今後見れそうなので、私は田中稔を忘れて新人ヒート選手と思って見るべきなんでしょうね。

お礼日時：2003/01/28 18:05