質問

よくニュースなどで
「JR○社は○日来春のダイヤ改(正or定)を発表しました」
なんて言ってますが、
「ダイヤ改正」と「ダイヤ改定」と両方耳にすることがあります。
この二つの違いって何なんでしょう?
よろしくお願いします。

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回答 (7件)

No1,3です。No4,5様言葉の辞書的な意味、法的な意味の補足をどうもありがとうございました。

ここでさらなる余談です。
確かに事業者側の発表では時刻は「改正」、運賃は「改定」と表現されることが多いですが、なぜかその改正・改定されたものを個々に表現する時は「変更」という言葉が多用されます。
例1 No5様の引用サイトより
運賃改定及びダイヤ改正を実施します(八戸/盛岡) 7/1
■東京・池袋~八戸・十和田市
 ・愛称名の変更をします。
  (変更前)シリウス号 → (変更後) ドリーム八戸・十和田号
 ・十和田市まで路線延長をします。
  現在は、八戸~十和田市間を連絡バスとして運行していますが、十和田市までの路線延長をします。

 ・運賃改定を実施します。
  東京駅・池袋の運賃を同額に変更します。

「愛称名の変更」は確かに「変更」という言葉を使わないと意味が通りにくいですが他の「変更前」「同額に変更」などはタイトルと同じ「改正」「改定」を用いても意味が通るような気がします。

例2 昔、切符はあらかじめ区間や金額が印刷されたものを用いていましたが、運賃改定後その古い券を運賃部分を修正せずに発売することが許されていました。その際、金額部分には「運賃変更」「料金変更」と捺印して発行しました。

例3 同様にパンフレット等に時刻が表示されているもので、ダイヤ改正が行われるとその部分に「時刻変更」等とともに新時刻を確認する旨の案内を追記することがあります。

例4 当方がNo3で引用した小田急のダイヤ改正の案内でも、各タイトルは「改正」ですが、具体的な本文の内容では「現行145本→変更後6本」などと「変更」という表現が用いられています。特にこの用例では「改正後」としても全く問題はないように思えるのになぜか使い分けています。

回答番号:No.4のPAPです。
補足いただいた点ですが、ご質問の例として示された「ニュース」ということですと、JRのプレスリリースに即して「ダイヤ改正」という場合がほとんどです。
いわゆる正統派の「ニュース」とは若干異なる意味合いの報道番組では、先に述べたような理由からでしょうか、「改定」と言うことも少なくはないように感じます。

ただ、言われてみて考え直してみると、テレビ・ラジオなどでは「ダイヤが変わります」「新しいダイヤ」といった表現のほうが多いかもしれませんね。この点は「文字数」が重要な意味を持つ新聞など活字系のメディアとの違いがありそうです。(ちょっと脱線しました)

確かに、近ごろはいろんな言い方がなされていますが、もともと意味が違います。

改定…数値や金額など、主に数字を改めること。運賃改定
改正…規則、制度、仕組みなどを改めること。法律改正、規約改正、ダイヤ改正
改訂…本の中身を改めること。改訂版
変更…何らかの事由で、予定又は決定されていたことを別のものに置き換えること。会場の変更

ですので、運賃は改定、ダイヤは改正がしっくりくると思います。きちんと使い分けている会社もあります。
http://www.alpico.co.jp/mrc/bus_revision080716.pdf
http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/post_14.html

また、法令用語としての「改訂」は、「正当な手続で定められたものが諸般状況の変化で適当でなくなった場合に、これを改めて、新たな状況に対応できるようにすること」という意味もあり、かなり幅広く使えます。通常は、「改定」と同じく、金額、率、数をもって表示されるものを改める場合に用いられますが、必ずしもこれに限られません。

いずれにせよ「ダイヤ改定」や「ダイヤ変更」などというのは、日本語としてちょっとおかしいですね。

「改正」で一つの用語です。語源としては「正」に意味があったでしょうが、あえて「意味」を持たせる必要はないと思います。(「正しい」ということは、「今までが間違っていた」ということか?など)

ちなみに「こりゃダイヤ改悪だね」とか、鉄道以外でも例えば「憲法改悪反対!」などの表現を見るたびに思うことがあります。

「改悪」の反対語は、「改善」又は「改良」です。

これを「改正」の反対語として用いるのは日本語としておかしいし、もとより主観的又は政治的な意図を含んでいますよね。いずれにせよ、客観的な表現が求められる場合には不適切だと思います。

「改正」は規則などを改めただす場合、
「改定」は改めて定める場合
と言うことで、「改正」のほうが「ただす」という意味合いが強いような感じですね。

国鉄→JRでは「ダイヤは改正」「運賃は改定」と言います。
一般人が特段使い分ける必要はありませんが、ダイヤは旅客動向に見合ったものへと正していくということでしょうか、「ダイヤ改正」と言うことが多いようです。
運賃というのは、過去の歴史を見るとほとんどが値上げの方向にありますから、鉄道会社の経営上は「正した」ことになりますが、旅客からしたら値上げはいい迷惑ととられるのが一般的ですので、「運賃改定」と言うことがほとんどのようです。
ダイヤ改正にしても、人によってはいい迷惑となる時刻変更や列車の削減などもあるわけですが、商売上からは「正されてよくなりました」というイメージをアピールしたいのでしょう。

新聞紙上では逆手にとって「ダイヤ改悪」といった見出しが躍る場合がありますが、鉄道会社の都合だけで勝手にダイヤをいじると「改悪」と言われることもあるようです。

運賃については、最近は赤字の激しい会社を除いてかなり安定していますが、国鉄だった時代の末期には容赦なくバンバンあがった時代もありました。
また、終戦あたりまでは運賃も改正を用い、「鉄道運賃改正等ニ関スル件要綱」といった閣議決定文書などもあります。
役所への届け出に関しては、通常「変更の申請」というように、改正や改定ではなく変更となります。

マスコミの報道でも、許認可の関係からいうと「ダイヤ変更」が正しい表現となるのでしょうが、ほとんどの場合、JRがプレス発表などに用いている「ダイヤ改正」とすることが多いようです。
しかし、列車本数の大幅削減などの場合、果たして「改正」の響きが報道として伝えたい内容に合致しているかと言うことも考慮しているのでしょう。

ちなみに、改訂は書物などを改める場合に使うのが一般的です。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

この回答への補足

どちらかというと「ダイヤ改定」の方がよく耳にしますが。

>マスコミが、プレス発表の内容を、紙面や放送時間の関係で、骨子のみとしたり内容を割愛圧縮する事は有っても、勝手に改ざんする事は有りません。
「引用部分であることを明らかにしている部分」ではその通りですが、記事本文の部分ではそのマスコミが適切と考える(本当に適切かについてはここでは問題にしない)語句にそのマスコミの責任で言い換えることもあります。(もちろん言い換えても問題がないと判断できる場合に限ります。)その辺りの判断基準は各マスコミが独自に定めており、一部は読者でも調べることができるようです。

以下は某新聞の例とそのソースと思われるプレスリリースです。
http://www.asahi.com/komimi/TKY200802140153.html
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/3375 …

>仮に「ダイヤ改定」と表現したとすれば、それは、プレス発表とは直接関係ない次元の報道だと思われます。
この点には異論ありません。

要は「改正」は事業者側が使うことが多く、「改定」はマスコミを含む事業者以外の人が遣うことが多いそれだけの違いです。

この回答へのお礼

要するに、普通に鉄道を利用する人間にとってはどちらも同じ意味って事ですね。
ありがとうございました。

言葉の意味の議論は別にして、
マスコミが、プレス発表の内容を、紙面や放送時間の関係で、骨子のみとしたり内容を割愛圧縮する事は有っても、勝手に改ざんする事は有りません。
仮に「ダイヤ改定」と表現したとすれば、それは、プレス発表とは直接関係ない次元の報道だと思われます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

運輸機関がダイヤや運賃・料金を変更するということは、何らかの大義名分があって、それが国交省に認められたものですから、ダイヤや金額を正しく改めるという意味で「改正」という言葉を使う事例が多いです。
しかし、利用者にとっては必ずしも希望通りのことになっているとは限らず、馴染み深い列車が「廃止」されたり、必要経費が上がったりすることが多く、必ずしも「正された」とは思えない事例が多くあります。
そのため、一部報道機関などは利用者側の視点に立って、単に改めたの意味しか持たない「改定」の言葉を使うようです。さすがに公の場で正式に「改悪」という表現をする人はいないみたいです。地元民や鉄道ファンなんかは自嘲気味に「どう見ても改正やなくて改悪だよな」みたいな使い方をすることはあります。
なお、「改訂」はごく一部の列車のみが変更になったような、どちらかといえば修正のようなニュアンスの場合に使い、時刻表などにさりげなく表示されていることはありますが、一般的に使われることはありません。
また、「変更」という言葉を用いてもいいのですが、少なくとも報道機関等が用いる例は見たことがありません。

つまり、
改正:主に運輸機関等が用いる。また、報道機関等が運輸機関の発表通りに伝える場合等に用いる。
改定:運輸機関以外がその事実を自分の言葉で伝える場合に用いることが多い。(必ずしもその内容に批判的である必要はなく、「改正」と思える内容であっても必ず「改定」という言葉を使う報道機関もあるようです。)

この回答へのお礼

なるほど!たかが改正と改定にこんな深い意味があったのですね。
「深イイ~!」です。
ありがとうございました。

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