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 車の整備の仕事をしている人の年収が紹介されていたんですが、年収300万以下のケースが多く、専門的な仕事なのにちょっと給料が安いように感じました

 何ででしょうか?
 結局は所属している職場によって変わるんでしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

>年収300万以下のケースが多く


年齢や勤続年数が不明(残業等の各種手当も)で比較がし難いので、最近の初任給を元にします。
東京で、高卒267万(16.7万×(12ヶ月+賞与2ヶ月))、大卒328万(20.5万)、最近の昇給は少ないので10年勤続後でも大して年収増加はないと思います。地方では初任給で5万以上の差(昇給も少ない)がある地域もあるので全国平均は更に少なくなります。現在の全国平均(勤続・残業・通勤・扶養を含む)は380~395万(調査機関や方法により差)位で、平均ですので600万とか700万の人もいます。

>所属している職場によって変わるんでしょうか
そうです。所属職場が1.大都市か地方か、2.優良会社(公務員も)か、によって初任給・賞与・残業手当率・労働時間・福利厚生、等に差があります。例えば同地域の販売店TとMでは高卒勤続1年目で年収に50万以上の差があり、勤続と共に更に差が大きくなります。T社では作業服・安全靴・軍手・保護メガネ・マスク・耳栓、工具手当、等、が用意されますが、M社の社員では自費負担品があります。M社でブラシ洗浄している部品もT社では自動洗浄、T社では作業前に手と爪の下に保護クリーム(支給品)を塗るので指や爪の汚れ残りが殆どありません。T社ではスポット空調(一部の部門は空調完備)で整備環境も良いです。ただ、優良企業の整備士は修理技術や知識でモータースに劣る(自己判断や原因探求をさせてもらえない)傾向があります。例えば傷つきカムをモータースでは客に応じ、交換・中古・砥石で修正、から選べ、中古業者と交渉、中古の選定眼、砥石修正技術、等が習得できますが優良企業なら交換だけとなります。優良企業にあるQC(品質管理)や自己研鑽(毎年の努力目標を自分で立て、達成したら更に高度な目標、未達成は原因と対策と反省)は年収向上のチャンスですが、これが苦痛で退社する人もいます。
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No.8です。


私の言葉のまずさから整備の業界に携わる方々のプライドを傷つけてしまったことを深く反省しています。

私は工業系学校を卒業後、整備士の資格(3級ですが)を所得し、某自動車メーカーに勤めた後、建設業界に携わり建築士・施工管理技士及びその他の資格を所得した経験があるので、資格を取る大変さなどは多少は理解しているつもりです。

No.8で回答したことは主にブルーカラーの典型である建設業の私自身とホワイトカラーの方達を見つめて発言しています。
親しい知人のホワイトカラーの人達に比べ自分自身の努力が全然足りないからです。

たしかに世の中には学生時代も社会人になっても、さほど努力なく要領の良さや口の上手さなどで上手に渡っていく方もいますし、資格所得等その他の弛まぬ努力をしても賃金の低い方もいます。
ですが、一般的なホワイトカラーとブルーカラーを全体的な平均で比べたら、やはりブルーカラーの生涯賃金の方が低くなるのではないでしょうか?(間違っていたらご指摘ください。真摯に受け止めます。)
資格を持つ整備士の方達にしろ私ども建築士にしろブルーカラーの賃金はやはり多いとは言えないと思うのですが・・・。

弁護士を例に出したのは、極端な例の方がより分かりやすいだろうと思ったからです。(No.9さんのご指摘のようにちょっと極端すぎましたが・・・)

ただ私の発言が、整備士の方の努力が足りないと言っているように思われたのは申し訳なく思っております。
私の携わる業界には頑張っている方も勿論いますが、正直いい加減な方達も沢山いますので、ちょっと近視眼的な発言にもなっているのだろうと思います。

この回答は質問者さんの質問の回答からずれてしまいました。ごめんなさい。
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以前自動車ディーラーに勤めていた、大卒&専門卒の者です。


私もNo.8の方に反論ですが、大学時代どんなに遊んでいても会社に入って営業職になっちゃえばそれなりの給与になるんですよね。
まあそれなりの成果を出さなければ給与には反映されないですけど。
自動車整備士は専門学校(専門学校は全般的に下手すりゃヘンな大学生よりも勉強量は多い…何せ資格試験に受からなければ卒業できないから。入るのは簡単でしたけど出られない!)での勉強もありますし、自動車の技術に関しては日進月歩ですし、社内でも勉強会はあるし大手メーカー系のディーラーに入社すれば各種技術コンクールもありますし、そのメーカー独自の検定試験もあるので常に技術を磨く勉強は必須です。
今は整備士2級の上に「1級」が出来たので、さらに新たな目標が出来ました(かなり難易度が高いですが…)。
確かに給与体系は低い上仕事はきついので、腕に覚えがある人は独立して自分で工場を立ち上げますし、また会社に残っても30過ぎると体が悲鳴を上げるので営業へ職種転換してしまう人も多いです…。
ディーラーに関しては年収300万はクリアするとは思いますが…

昔整備士の人と付き合っていて、傍から見ていて決して遊んでいるわけではありませんでしたので、回答にはなっていませんが、擁護のため。
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#2です。


>#8さま。
整備士の多くの方は専門学校に行ったり、3級整備から経験を積んで2級を取得したりしていますが、ホワイトカラーより遊んでいたとはいえません。専門学校でも、実技試験が免除になるだけなので、キッチリ学校に通って、それなりに勉強しないと受かりません。受からなければ、ほぼ雇ってもらえません。
#2の回答はホワイトカラー(営業さん)とブルーカラー(整備士)が同じ職場にいて、質問に回答しやすいので例にあげただけです。
弁護士と比較されてますが、極論すぎると思いますよ。

>質問者さま。
とりあえず、チューンショップのオーナーとかありますが、そんな方は稀なので、#2は、一番多いであろうディーラーと修理工場の整備士の場合で回答しました。
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何故なのかという問いを答えると簡単に言えば、No.2さんがおっしゃるようにブルーカラーは賃金が安いという事です。



例外は除いて一般的な平均としてホワイトカラーよりもブルーカラーの方が賃金が低いのは明確でしょう。

つまり背広族に比べて、作業着を着て肉体を使って仕事をすることを職業としている人達は平均して賃金が低いということです。
職場によって多少の差があるのは至極当然です。

整備士に限らず他の専門的な技術者でも、特に肉体を使う技術者は賃金が低いと言えるでしょう。
社会のシステムがそのようになっているので、頭や口を使って仕事をしている人の方が平均して収入が多くなるのです。

その頭で仕事をする筆頭?と言える弁護士などは、例えば過払い請求などの仕事をした時、請求額が多ければ(多くても少なくても仕事量はそれほど変わりません)数枚の通知と資料の送付を行い、少し電話でやり取りするだけで数十万円の報酬が入ってきます。(請求額によりますが)

つまり凄く極論かもしれませんが、若い内に勉強で努力した方が、年を取ってから努力や苦労をするより有利な世の中になっているという事です。
もちろん学生の頃は勉強の努力をしなかった人でも、社会人になってから様々な努力をして成功している人も世の中には沢山居ますが、極一般的に見てそのような人は一応例外と見てよいのではないかと思いますし、少なくともそのような人は普通の人より社会人になってからの努力を沢山した結果だともいえます。

平均的に見ればいわゆるブルーカラーの肉体労働者より、小・中・高・そして大学と必死に勉強してきたホワイトカラーと言われる人間のほうが生涯賃金が高いと言えるでしょう。
先に努力するか、後で努力するか、その努力の度合いが仮に同じであったとしても先に努力した方が成功の確率が高く、特に雇われる立場のサラリーマンを生涯続けた場合は、先に努力した方がどちらかというと高い賃金を得やすい世の中だという事です。

質問の整備士は整備士の方には失礼ですが、肉体労働者でありブルーカラーに属する方たちだということです。
もちろんブルーカラーの人達を馬鹿にしている訳ではありません。どんな仕事でも尊いものですし社会で必要とされているものです。

少なくとも遊びたいのを我慢し、他の遊んでいる友達を横目で見ながら若い頃物凄い努力をして来た人達と同じくらい社会人になって努力をしない限りは賃金が低いのは当然ですし、多くの人が社会人になってその埋め合わせの努力が出来ないのが普通でしょうね。
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車の整備は儲かりません。


工量は基本的に時間作業。

車のメカも複雑になりましたが、整備士の技量が追いつかない昨今。
電気的なトラブルの場合、原因追求までに時間がかかる。

ディーラーだと診断機がありますが、町工場には無い。
肝心の診断機が示す箇所が必ずしも悪いと言えないことも多々ある。
経験の無い整備士は、診断機の示す機器自体のトラブルかのか、
その手前の配線が悪いのか判断できないことも。

まる一日かかって見つけた故障箇所が、たった数百円の部品交換。
交換に要した時間は15分。
「お客様にこの部品が悪くて交換しました」と説明。
作業時間20時間ですと。。。言えませんがな。
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アメリカのレクサス店では、整備工場は冷暖房完備で、工具はすべてスナップオン。


選ばれた整備士だけが、いい条件で採用されているそうです。

でも日本ではそういうこと聞かないですよね。
「一年中吹きっさらしで安月給。好きでなければやってられませんよ。」と知り合いの整備士がいつも言ってます。
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 カーディーラーのサラリーマン整備士は、そこそこの基本給と残業やってナンボです。

残業とかないとかなり安いほうだと思います。

個人でやってる整備工場の整備士はさらに基本給が安く、仕事量が多い少ないなどでまたちがいますが、でもたかが知れています。

板金塗装業で年収1千万稼ぐスゴ腕の人は聞いたことあるけど、整備士(修理屋)でそんな人は聞いたことないですね。

「好きなことやって給料がもらえればいいや」という人が多いのも確かにあると思います。
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車が好きで整備士になる人が多い。


昔から、自営で整備工場を開いている人が多い。

実際は、素人でも時間をかければ、自分の車なら整備できる内容。
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 ガソリンスタンドの店員の自称”整備士”、ホームセンター、量販店、ドレスアップショップの整備士、デイラー社員、チューニングショップの経営者、ピンキリ有ります。

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