プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は最近少人数グループ制の英会話学校に通い始めました。
先生はとてもフレンドリーでお喋り好きな感じの良い方なのですが、
先生がひとしきり話した後、話す内容が思い付かず沈黙してしまうことが度々です。(言葉が思いつかないのもあるのですが)
質問されるとまだ話せるのですが相手の話を広げたり質問するのが苦手で…

外国人の方やコミュニケーションの上手な方は質問したり相手の話を広げるのが上手ですよね。
どうしたらそうなれるのでしょうか。
また、相づちが出来ず日本語で「あ~」とか「なるほど」とか呟いてしまいます。

英会話の本を読んでも「今日は良い天気ですね」とか「趣味はなんですか」とか「週末はどう過ごすの」の文のその先の会話なんて載ってないですし…。

受け身なコミュニケーションスタイルを直すにはどうすれば良いのか、是非ともご教授願いたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日本語で、あるいは日本人同士でしゃべる時に、会話は広がりますか? もしも広がるなら、単に、英会話学校では緊張しているだけなのかもしれません。

その場合は、とにかく相手をカボチャだと思うようにしましょう。

大して緊張していないのに会話が広がらないなら、コツは、とにかく相手に興味を持つことだと思うんです。これ、初対面の人が相手だと、なかなか興味が持てないので、かなり必死になって興味を持たないといけません(笑)。

例えば、相手の趣味が釣りだと言ったとする。自分が少しでも釣りに興味があれば、知りたいことを片っ端から聞けばいいし、そうでないなら、とにかく「釣りについては無知だから教えて。魅力は何?」などと持っていき、相手が釣りをしているところを想像して、「寒くないの?」とか「何が釣れるの?」とか「釣り場まで行くの大変?」とか聞いたり。相手がこちらに「良い天気ですね」と振ってきたら、「暖かいからホッとする」とか「洗濯ができた」とか「仕事がなければ洗濯できたのに」とか「寒いから夏が恋しい」とか「寒いけど夏よりはマシ」とか。そこまで行けば、「洗濯といえば、木綿ってシワにならない?」とか「風呂の残り湯を使ってる?」とか、さらに広がります。

それから、やはり、ある程度は、自分でも事前に話題を用意しておくことですね。芸能人がネタを用意してくるのは有名ですが、ホームパーティをよく開く人は、事前にメンバーを想定して、話題を考えておくといいます。話の流れというものがありますから、必ずしもそのとおりには行きませんが、その話題をしゃべりたい、しゃべりたい、と待ち構えていれば、「よし!ここで割りこもう!」と、会話を広げることに対する意気込みが増しますよね。

というわけで、緊張にもめげずに会話を広げる人というのは、けっこう、野次馬根性がすわっていたり、出たがりだったりして、ろくな性格ではありません(笑)。でも、話が盛り上がると楽しいですよね。
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この回答へのお礼

友達との会話は聞き役より話役が多いです。
が、共通認識があった上での自分の話、大学の話や好きなアーティストの話が多いです。
まともな会話のできるネタ帳なんかこしらえようかなと思います;
一度デパートはどこが良いかって話で盛り上がった時はとても楽しかったので、
皆が分かるような他の生徒さん(主婦と会社員男性)との共通話題もじっくり考えてみます。
もっと相手に興味を持って…なんかucokさんのアドバイスでやる気がモリモリ出てきました(´∀`)
ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/22 11:21

会話というものは人生経験の豊富な人、知識の豊かな人ほどどんな話題にでも対応出来るものであって、若いうちはとても難しいものだと思います。



>相手の話を広げたり質問するのが苦手
これは問題です。相手の話が聴き取れないのでは仕方がありませんが、聴き取れたのであれば、少なくとも質問の一つや二つは浮かんで当然です。質問するような疑問が湧かないとすると、それは好奇心、向上心が欠如しているせいと考えられてもやむを得ません。

英会話の学校は普通の学校の授業とは異なり、一種のシミュレーションです。見知らぬ人間が出会った場合、相手がどういう素性の、どういう専門の、どういう趣味の、どういう国々を経巡って来た人物か好奇心を持つのが普通です。ただ一方的に質問攻めにするのは刑事の尋問みたいで嫌われますから、こちらの素性・専門知識・趣味などを開陳して、お互いの“個人情報開示”のバランスが取れるように配慮すべきです。

先生の話に直接の質問が浮かばない場合でも、話題がスポーツだったのなら"Could you explain about soccer in your country?'(お国のサッカーについて説明して頂けますか?)とか、"One of my hobbies is collecting movie posters. What do you think about it?"(私の趣味は映画のポスター収集ですが、どう思われますか?)、"I've been to Hawaii. Have you been there, too?"(私はハワイに行ったことがあります。先生も行かれましたか?)などと、自分の興味範囲を告げながら先生の考えを聞くのであれば、先生も質問者について何かを知ることが出来、結果的に“双方向通信”となります(尋問ではありません)。

先生を相手のシミュレーションは、先生が質問者に「あ、それを聞くのは失礼だよ」とか、「そうじゃなくこういう表現の方が丁寧だね」などと注意してくれるのがメリットです。質問者がビジネスで英米人と会合を持つような場合、彼らは英会話の学校の先生ではありませんから、質問者の表現をチェックしてくれたりしません。内心、「失礼なことを聞く奴だ」と思ったり「無礼な云い方をするな、こいつ」と思うだけです。これではビジネスがうまく行くわけがありません。そうならないように、先生を相手にとことん練習を重ねておくべきなのです。

「沈黙は金」という諺がありますが、英米の社会では沈黙を嫌います。パーティなどであれば、ジョークであれ、「昨日こういうことがあった」であれ、「あの新聞記事読みましたか?」であれ、すぐ誰かが話題を切り出します。

英米で何も話題がなく沈黙する人物は、「退屈な奴」か「低能」と断じられても仕方がないと考えられています。彼らは相手の話を聞きながら、さらにそれを膨らますポイントや疑問点、ジョークなどを考えていると思われます。英会話教室でも同じことをすべきでしょう。聴き取りに一生懸命になり過ぎては、こうは出来ません。脳味噌の半分は次のステップの準備をすべきです。

先生の話と全く違う話題を出すのは失礼です。直接関係すること、少し関係することを切り出すべきです。話すことを頭の中で英作文してはいけません。そんなことをすると沈黙が長引いてしまうので、先生は別の話題を始めてしまうか、普通のレッスンに戻ってしまうでしょう。とにかく、「あ、話題がある!」と思ったら、とにかく崖から飛び降りるつもりで、一言口を切ってしまうことです。"Actually I also have a similar experience."(実は私も似たような体験をしています)の場合だったら、"Actually..."と云ってしまう。先生もクラス全員も質問者を見るでしょう。そこで、"I also have a similar experience."とか、"It's not unusual in Japan."(それは日本では珍しくありません)、"According to the yesterday's paper..."(昨日の新聞によれば…)などと続けます。考えながら、浮かんだ順番に言葉を繋いで行けばいいのです。

「文法の間違いを冒したら恥ずかしい」などと思ってはいけません。質問者の英語能力は諸外国でコックや皿洗いをしている中国人、韓国人、ヴィエトナム人、中南米人よりずっと優れている筈です。彼らはブロークンな英語を恥じてもおらず、堂々と喋っています。それに較べれば、質問者の英文法の間違いなど無いも同然です。自信を持って下さい。
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この回答へのお礼

今まで話すことを英作文していました。
確かに考えているうちに話題が変わることが多かった気がします。まず先になにか言葉をだすことが大事なんですね!
Actuallyってとっても使えそう。
次の授業では受信ばかりにならず、双方向通信になるよう頑張ってみます。
丁寧なご回答ありがとうございました(´∀`*)

お礼日時:2008/12/22 13:43

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