アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

化学の参考書の、ジエチルエーテルの製法の図中に矢印で「油浴」という言葉が書いてありますが、油浴とは何なんでしょうか。
別の参考書には同じ図の中に矢印で「砂皿」とあります。
油浴というのは器具の名称でしょうか?
それとも操作の名称でしょうか?
操作だとすればどのような操作なのか、教えて頂ければ有難いです。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

フラスコなどを油の入った器に浸して、「湯せん」のように間接加熱するための器具です。

オイルバスとも言います。
砂皿は砂浴とも言いますが、油浴の油の代わりに砂を使って間接加熱する為のものです。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

迅速・簡潔なご回答有難うございました。

お礼日時:2008/12/23 11:40

>油浴というのは器具の名称でしょうか?


油の入った温める器具を言います。
>それとも操作の名称でしょうか?
操作で言う場合は、油浴で加温するというような表現を使います。

お答えは出ていますが、油浴に使うのは、
現在は、シリコン油が一般的です。
かなり高温まであげられます。
燃えにくいので安全です。

砂皿は砂浴とも言います。
砂は洗浄した海砂を使用します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

的確な回答どうも有難うございました。
参考にします。

お礼日時:2008/12/23 11:42

要は温度をあげるための方法です。


有機化合物は引火性のものが多いため、直接火であぶるのではなく、間接的に温めます。
また、一定温度を保つのに適しています。
あとは、熱したい物質を何度まで上げるのかによって、沸点を考慮し水浴、油浴と変えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よく分かりました。
回答有難うございました。

お礼日時:2008/12/23 11:41

「油浴」、オイルバス。

早い話湯煎です。だが湯煎では100℃以上に温度を上げられない。そこで通常「大豆白絞油」を使うので「油浴」。ビーカーに油がこびりついて「嫌だ!」という私はポリエチレングリコールを使用しました。これなら水で洗えばなくなる。だが、長く放置すると大気から水を吸って100℃付近で水が沸騰するためしばらく時間が掛かる。
「砂皿」、サンドバス。金属粉でも可能。油の代わりに砂に換えただけ。こいつなら油汚れはない、が、温度計を突っ込みにくい。^^;
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいご説明、有難うございました。
参考にします。

お礼日時:2008/12/23 11:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!