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軽のサンバーが10万キロ走行、10年経過していたのでウオーターポンプと一緒に交換しました。使用済みのタイミングベルトを見ましたが、一見新品のようでどこが劣化しているのか分かりません。折り曲げたりしてみましたが、亀裂のようなものも出ません。山もすり減っている感じはなく、歯車にぴったりフィットしています。普通のVベルトなんかだと使って古くなっている感じが表面に出ているのですが、タイベルというのは外観では判断不能ということなんですか?
それからウオーターポンプも10万キロ走ればベアリングなどに故障の出てくる頃だと聞いたのですが、手で回してみても非常にかっちりしていて寸分のガタも感じられません。10年使ってこれだったら20年でも30年でも行けそうに思いました。
タイベルというのは消費期限と同じくかなり余裕を持って10万キロ交換とメーカーは言ってるのでしょうか?
目視で、使用済みのタイベルとウオーターポンプの劣化箇所を見つける方法を教えていただけないでしょうか?

A 回答 (8件)

どちらも交換を「推奨」です。

交換を「無駄な予防整備」と思うのも、安心の先取り?
「転ばぬ先の杖」にするのも使用者の自己責任です。
劣化箇所を>点検するにも交換と同等の作業ですから、整備としても困ります。
判断後にとんでもない扱いをして、不具合を誘発させたとしても、その「判断の責任」を
負わされるワケで、点検だけでもかなりな金額を頂く事になりますからね。
判断としては、ベルトの場合「延び率」ウオポンに関しては「目視」と非分解ですが、
シールのリップの磨耗とB/gの転がり抵抗ですけど・・・
まるで新品とは、言い過ぎじゃないですかね?タイベルを3年も使えば硬化してるのが解りますし
ウオポンも新品とは回す抵抗がまるで違います。勿論、使い込んだ使用品でも「ガタ」は無いです。
少しでも「ガタ」が有れば、漏れにつながりますし・・・
自分で作業をしたようですけど?
劣化させる「運転をする方」と、貴方のような「長持ちさせられる方」とを区別は難しいでしょう。
ならば「劣な方」を基準にして「交換推奨」としておくほうが、無難です。
クルマも道具です!「下手が使えば、痛みが早い」それだけの事です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
国際的に悪名高い、業者と役所がユーザーにタカる「車検制度」や車検時の「過剰整備」が問題になっているので、どうしても「転ばぬ先の杖」よりも「無駄な予防整備」と思ってしまうんですねえ。幸い以前住んでいた土地では"壊れた時に直したらいい"というポリシーを持っている激安の変り種の業者がいましたので、助かったのですが・・。
以前、精米機を使っていて「ベアリング」にガタが来てから交換していました。ガタが来る前に交換なんて、そんな勿体ないことはとても出来ませんでした。
でもKINPATSU-OYAJIさんのご意見には、いつもユニークなものがあって注目していますので、今後とも宜しくお願い致します。

補足日時:2008/12/30 12:14
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タイベルは7万キロ位でイッちゃう車も結構ありますよ。



10万キロ保ったのは
ある意味運が良かった
とまでは言いませんが
運が悪くなかったのでしょう。

ちなみに距離だけで駄目になるわけではなく
年数でも駄目になります。

使用済みのベルトと新品ベルトを
今一度良く見比べて頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

<<使用済みのベルトと新品ベルトを、今一度良く見比べて頂けると幸いです>>--次は是非そうします。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/30 11:49

>タイベルというのは消費期限と同じくかなり余裕を持って


>10万キロ交換とメーカーは言ってるのでしょうか?

基本的には、使用されるであろう最悪環境と、出荷される可能性のある不良品ぎりぎりの最悪部品で評価して、10万キロの保障をする。
が、実際は最悪条件の特定も難しく、すべての部品に対して試験を行って確かめるのは不可能なため、安全率を10%~20%見込んでいる。
(一番良いと思う部品の組み合わせが一番悪かったりするから厄介)
つまり、試験上は11万~12万キロ耐える。
が、運が悪いと条件次第で10万キロ以下で切れることになる。

>目視で、使用済みのタイベルとウオーターポンプの劣化箇所を
>見つける方法を教えていただけないでしょうか?
できない。
これができるなら、膨大な時間をかけて壊れるまで耐久試験せずに済みます。壊れかけると一気に壊れるから予測不可能。(1/100mmの傷が一気に破断する)

この回答への補足

>目視で、使用済みのタイベルとウオーターポンプの劣化箇所を
>見つける方法を教えていただけないでしょうか?
できない。
車のエンジンというのは何と不便に出来てるんでしょうね!
メーカーは儲けるためにわざとそういう風に造ってるんじゃないのかなあ? 私は鉄工職人でしたが、また注文が来るように、ワザと完璧な溶接をせずに製品を出したりしましたからねえ(職人としての良心は痛みましたが、会社の方針でしたから・・)

補足日時:2008/12/30 11:39
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タイミングベルトはよく『切れる』と表現されますが、実際は歯の部分が『取れてしまう』のが実情です。


折り曲げて確認するのは『歯の根元』です。
帯の部分はかなり大丈夫のはずです。

ウオーターポンプの軸受けは異常がなければ30万キロでもいけます。

ただポンプ側のゴムシールが劣化/磨耗すると軸部分から漏水します。
そうなると軸受けはあっという間にがたがたです。

ゴムのシールはウオーターポンプを外してばらばらにしないと目視できないトコにあります。
シールと軸の接する内周部分がキーです。

ちなみに寿命としてはかなり余裕です。

予防整備、すなわち現在絶好調で動いている部品を交換するわけですから(苦笑)

『手遅れ』を出さないための設定ですから大半が『まだまだ大丈夫』で
ごく一部のみが『やばかった』になると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『歯の根元』も素人の私の目には劣化が発見されませんでした。
金属に比べ、ゴム製品というのは耐久性がなく消費者泣かせですね。
スタッドレスタイヤにしても使わなくても自然硬化して3、4年で使えなくなるし、最近はまたタイベルが金属チェーンに戻ってるとのことですね。

お礼日時:2008/12/30 11:37

タイミングベルトの劣化具合の見方は、プーリーにかけた状態で歯と溝との隙間を見ます。


一山のみかかる状態で見れば、僅かですが隙間があるのが確認し易いでしょう。
また、タイミングベルトの新品と交換した古いのとを見比べてみれば、一目瞭然なんですけどね。
(ベルトの柔らかさや伸び 等)

ウォーターポンプは保険みたいなもの(タイミングベルトと同時交換という意味で)ですので、現状で劣化具合が分かる位なら、交換前に異音が発生していたでしょう。
また、ウォーターポンプの取り付け面にゴムパッキンをつかっているタイプは、ゴムパッキンが熱劣化して水漏れの原因になるので、ポンプ自体は良好でも交換する必要性が出てきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新品と見比べて見たかったんですが、やはり一目瞭然の違いがあるんですか? 機会があれば新品を見てみたいです。

お礼日時:2008/12/30 11:24

タイミングベルトもウォーターポンプも予防の為に交換しますから、「実際に劣化しているから交換」と言う基準ではありません。



それなら交換しなくても良いのか、と言う問題になれば「いつ不具合が発生するかわからない」という事です。その不具合が発生するであろう予測期限が10万キロと言う区切りになるのでしょう。
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この回答へのお礼

"予防交換"ということですかね?
攻撃される前に攻撃するブッシュの「先制攻撃」のように感じて、生来がケチな私にはどうもシックリ来ません。
でもアドバイスはありがとうございました。

お礼日時:2008/12/30 11:20

オイル交換とか使い方で大きく左右されるようです。


10万キロ未満でも切れることがあります。
10万キロで必ず切れるというものでもないですし。
開けてみなけりゃ分からない。
開けたからには交換しちゃった方が後腐れがない。ということで。
開け閉めだけでも工賃がかかっちゃうから。

使い方が良かった。
部品の程度も良かった。
と言うところかな。

次もそうだとは限らないけれど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
<<開けてみなけりゃ分からない>>--「タイミングベルトが100km走行後に切れますので交換して下さい」というような警告が出るように将来はならないもんですかねえ(~_~;) 給料の上がらない時代、節約こそ命だと思うんですが・・・。

お礼日時:2008/12/30 11:12

ベルトのひび割れが無ければ 要因を見つけるのは難しいです



但し このまま使用し続けてあとどれだけ耐えるかです
タイミングベルトが切れたら バルブが下に押され開状態で ピストンが上昇し バルブにぶつかり破損します シリンダー傷 ピストン傷及び破損 バルブ破損 ヘッドバルブシール部傷・破損 カムシャフトも被害を受けるかも
と言うように 多大なる被害が発生しますので タイミングベルトは切れる前に 事前交換するものです。
とこまで 耐えられるかは 乗り方扱いかた 使用環境で 違いがでるでしょう 一概には言えないので 安全率を持たせ 10万kmなのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/12/30 11:05

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