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現在大学生ですが日本の歴史を勉強しているうちに皇室についても調べ始めたのですが、現在の皇室は皇位継承問題など不安定になっていると感じるのですが
1.皇室の危機は深刻なのでしょうか?
2.政府などは対策をどのようにとっている、取るつもりなのでしょうか?
3.皇位継承資格者が将来秋篠宮家の親王一人になる可能性があるようですがこれはどのように解決されるのでしょうか(べきでしょうか)?
4.雅子さまのご病状はどのようなものでしょうか?
5.ヒゲを生やされた親王殿下と奥さまの仲が悪いと見たのですがこれもそうなのでしょうか?
6.三笠宮さまからつながる家系に沢山女性皇族がいらっしゃるようですがこの方たちも間もなく結婚して皇室を離れてしまうのでしょうか?
7.最後にご回答者さまが一番憂慮する現在(将来も含む)の皇室問題は何でしょうか?

A 回答 (4件)

1.深刻です。

何か策を講じなければ存続は難しいでしょう。

2.御存知かと思いますが小泉内閣では「女系天皇」という方向が打ち出されました。問題を先送りにした感が否めませんが、議員レベルでは会合をもったという話もありましたが、昨今はそれどころはないのでしょう。実際は対策と呼べるものは皆無といっていいでしょう。

3.様々な議論がありますが他の宮家が旧皇族の子孫を養子として迎える。若しくは内親王と結婚していただいて宮家を継いで頂く方式が現実的なのではないかと思います。

4.適応障害という精神疾患の一種です。全く診察とは関係のない別の医師が適応障害とは別の精神疾患ではないかと述べている記事があっと思ったのですが失念しました。
必要なのは静養できる環境です。皇后陛下も、かつて自身への中傷が元で失語症となられたことがあります。
病気の原因の一つとして皇子出産を期待するプレッシャーが挙げられています。プレッシャーを和らげる為にも、男系男子の即位に拘るべきではないとの声がありますが、根本的に一人の女性に期待をかける事に無理があると考えます。
仮に愛子内親王が天皇に即位しても、出産のプレッシャーがかかりますし、そもそも子供が生まれない可能性もあります。精神的な負担の観点からも宮家で分散して責任を負う事が大切です。

5.そうなのでしょうかが、どこに掛かるのかが分かりません。病気が原因という事でしょうか?夫婦仲が良かろうが悪かろうが、皇室制度の継承には関係ないでしょう。下衆の勘繰りだろうと思います。

6.基本的にはそうなります。旧皇族の子孫の男子(詳しいことは知りませんが相応の数がいらっしゃるそうです)この人達を迎えるにしても皇室典範の改正は必要だったはずだと思います。つまり政府や国会が動く必要があります。

7.勉強不足の私が言うのも何なんですが、抽象的に言えば皇室への理解不足です。
いわゆる「女系天皇」というのは今までの天皇の概念とは異なったものです。仮にこれが成立するならば、皇室制度を守ったというより、皇室制度を変えた。既存の皇室制度を壊して新しいものに摩り替えたということになります。些細な違いのように言われますが全くの別物であることは理解されるべきだと思います。
それから「開かれた皇室」論ですが、字面に騙されている人が多いように思います。イギリスのチャールズ王太子は政治的な発言、中国共産党への批判を幾つかしています。
開かれた皇室というのは皇室批判、皇室側からの発言に寛容になるということです。天皇の政治的影響力もありますし、それを発端として継承問題が起こりかねません。(自分に政治的立場の近い天皇を据えようと争いが起こる可能性もあります)
こうした欧米の価値観を取り入れた結果、全体を歪めてしまった例の一つが政教分離です。宮中祭祀との関係を調べていただければと思いますが、こうした問題や対応策が講じられていないのは、総じて皇室への理解不足が原因だと思います。
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 深刻ですね。

宮家のうち,秩父宮家は既に途絶。常陸宮家,高松宮家,桂宮家,高円宮家には,宮家を継がれる男子がいらっしゃいませんので,いずれ途絶することになります。三笠宮家には,将来宮家を継がれるであろうヒゲの殿下がいらっしゃいますが,ヒゲの殿下に男のお子さんはいらっしゃいませんので,やはり,いずれは途絶することになります。
 秋篠宮家には悠仁親王がいらっしゃいますが,皇太子家に男子がないことから,現在の皇室典範のままですと,将来は天皇になられるでしょうから,秋篠宮家も途絶することになるでしょう。
 つまり,天皇家より先に宮家が無くなってしまう訳です。
 皇室は,天皇の仕事を宮家が分担しています。例えば,国体です。国体は全都道府県持ち回りで開催され,県を挙げての大イベントです。競技会場も県内全市町村にまんべんなく設定し,全ての競技会場へ皇族の方々が手分けして行かれます。この競技には皇族が来るが,この競技には皇族が来ない,この市には皇族が来るが,この町には皇族が来ないということがないように配慮されます。競技や市町村に優劣がないよう配慮されています。
 しかし,宮家が無くなっていくと,分担していた仕事が全て天皇家が担わなくてはならなくなりますので,宮家が無くなることは,皇位継承以前の大きな問題だと思います。

 
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1.皇太子妃の態度を見る限り深刻だとは思いますね。


 (儀礼には出席せず夜の私的会合には出席する)
2.政府として執れる事は特に無いと思います。
 また執るべき問題でもありません。
3.男子が生まれる可能性を全否定した上で、と条件付けたならば
 旧皇族の復帰が妥当でしょうね。女系天皇など論外です。
 http://hiton.seesaa.net/article/17810936.html
4.ある意味で【病気】なのは確かですね。
http://blog.goo.ne.jp/pirika57/e/77c46bd505b286f …
5.どうなのでしょうね、少なくとも御公務には励まれてるようですが。
 http://killkorea.iza.ne.jp/blog/entry/690497/
6.婚期についてはよく知りません。
7.皇太子妃と某新興宗教(新聞を発刊)との問題。

http://jp.youtube.com/watch?v=xYrIiUYNsKM

参考URL:http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?e …
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>皇室はどうなるのでしょうか?



どうなるのでしようかね?
今年の国家公務員キャリア試験合格者のうち「75%前後が、皇室・天皇制に関心が無い」と答えています。
また、毎年「自ら進んで宮内庁勤務を志願」する国家公務員も減少中。
行政の中では、既に遠い存在のようです。

憲法では「国民の総意にもとづく」となっていますが、戦後一度も総意を確認した事がありません。この「総意」自体の意味も曖昧です。

ポツダム宣言受諾に関して、全国無差別爆撃・原爆投下でも国体維持=天皇制維持を条件とし、維持に拘っていました。結局「日本国民が決める事で、連合国は関与しない」との回答を得ましたが、それでも政府・軍部・皇室は納得しなかったようです。
最後には、昭和天皇の決断でポツダム宣言を堪えがたき耐え、忍びがたきを忍んで受諾しました。
この経緯が「国民の総意に・・・」との憲法条文です。

まぁ、天皇家・皇太子家の関係とか旧皇族の発言・行動を見ると・・・。
どうなるのでしようか?
「万世一系の男児」が皇位継承条件になったのは、明治政府が決めた事です。平成政府が、皇室典範を改正する事も可能です。
良く言われていますが「開かれた皇室」になるのが一番でしよう。
プライバシーを公表しろ!とは言いませんが・・・。
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