途上国が食糧を国内自給出来ない仕組み
途上国の食糧危機問題について調べているんですが,食糧危機問題は,途上国が食糧を国内自給できないシステムになっていることなどが原因だと考えています。これに関する資料などを探しているんですが,なかなか見つからなくて・・・
HPなどでもいいので情報提供お願いします。
本当にこれと関係があるのか自身がありませんが、先進国が自国の農業援助のために出している輸出補助金というのが結構問題になっているらしい。
自国の農産物を輸出する際に補助金を出すので、輸入国から見れば価格が安くなる。
途上国が自国で生産するよりも安く手に入れられるようになってしまうと、国産の国内シェアが低下。
それでいて途上国は同じように輸出補助金を出せないため、国際競争力という現実の前に負けてしまい、海外に販路を求める事も難しい。
結果として産業として成り立たない農業は衰退していって、国内自給が難しくなり易くなる。
これは日本の自給率低下と同じような文脈で語れる内容ですね。
ニュース等を見ていれば、自ずと解ると思います。
義務教育での歴史教育で、植民地支配の歴史も教わったと思います。
私は中学のときに教わりました。
植民地支配の原則は、地域での自活を妨害し、不足する物質を移動させることにより、間接的に搾取を行い、税や物資の徴発及び兵の強制徴募により、直接搾取も行うことです。
その過程で、支配者側による統治機構の独占及び教育の禁止、生産体制の独占、生産品目の限定等による自立能力及びその意思の剥奪を行いました。
HPならば、「植民地」をキーワードに検索すれば出てきます。
現代では、多額の援助と大規模化による安価な食料の生産による、輸出先相手国の生産組織の破壊と、食料供給の寡占化による利益独占が原因となっています。
これは、調べるまでも無く、日本の農業の現状を見れば解るでしょう。
日本には経済力があり、また商社等の自立的経済組織があるので、今回の諸物価高騰も何とかしのぐことが出来ました。
しかし、そのいずれも持たない途上国の中には、泥を食べている、ショッキングな報道もありました。
資料が見つからないのは、検索キーワードの問題ですね。
「モノカルチャー」もしくは「モノカルチャー経済」で検索してはいかがですか?飢餓の問題は、例えば下記URLの「デメリット」項目の一番下に書いているようなかたちで発生します。
途上国が食糧自給できないシステムは、植民地化された時に、輸出用作物の生産効率の向上のために導入されたものです。その時は「輸出で入った現金で食糧を輸入したほうが効率的」という判断もあっての導入だったとおもいますが、経済の変化(化学繊維の普及で繊維原料作物が売れなくなるという事は結構ありそうですね)や気候変動、連作障害等の問題でシステムが上手くまわらなくなり、おまけに途上国はお金がないので、食糧自給、あるいは、他の作物への転換を行おうにも十分に投資ができず、結局国民は飢餓に苦しむ、という現状になってしまっています。
大まかな説明になりましたが、参考までに。
>>途上国が食糧を国内自給できないシステム
単純です。
機械化されていない農業国では農産物が高くなります。
貿易の自由化で、機械化された外国から安い農産物を輸入すると、安い外国産の農産物に頼らざるを得なくなりまし。
外国産の農産物に頼り出すと、農地は荒れ農業技術も衰退します。
すでに農業が荒廃した途上国に突然の農産物の値上げです。
突然の値上げで、金のない途上国がついて行けないのです。
アフリカが直撃を受けています。
従って「アフリカ」「食糧危機」などの検索で数多くヒットすると思います。
>国内自給できないシステム
こう聞かれても、あまりピンと来ません。
もう少しイメージをはっきりさせた方が、回答が増えると思います。
食料不足=供給-需要
ですから、供給だけでなく需要がどうなっているかも考えないといけません。
また、危機と言った場合、平年の食料不足と、ある年の不足があるので、どちらなのかはっきりさせる必要もあります。
冷たいようですが、援助がさらなる食料不足を招いていると考えています。
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